
結婚式を挙げずに新婚旅行や記念の写真撮影だけで済ませる予定の韓国の40代女性がオンラインコミュニティに、友人から「式も挙げないのに祝儀をもらうのはおかしい」と指摘されたことを打ち明けた。
投稿によると、女性は婚礼を簡素に済ませるつもりで、式や披露宴はせず、新郎と2人でスタジオ撮影や新婚旅行を計画している。
ところが、既婚の友人から「式もせずにお金だけ集めるのはおかしいのでは」と指摘され、深く傷ついたという。
女性は「本当は式を挙げたいが、家庭の事情と自分の健康問題でできなかった」と説明。「40代を過ぎて私は病気をしたし、友人たちは家庭を持って子育てや転居、転職で疎遠になった。状況がそうさせただけで、自分が俗物だからではない」と語った。
この投稿に対し、あるユーザーは「招待状を配って祝儀を受け取るなら、場所を借りてでも食事を用意するのが筋」と指摘。一方で「式をしなくても祝儀を渡す人は渡すし、渡さない人に不満を抱く必要はない。もらった人にだけ誠意を示せばいい」と理解を示す声もあった。
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