
15年ぶりに偶然再会した叔母に食事をごちそうになったところ、後日その叔母が父親に代金を請求してきたというエピソードが韓国のオンラインコミュニティに掲載された。
投稿したのは20代の女性で、9月28日に「叔母との食事代問題で父と衝突している」と書き込んだ。
女性は友人と京畿道一山(キョンギド・イルサン)を訪れた際、飲食店で叔母と出会った。家庭の事情から15年以上交流が途絶えていたが、久しぶりの再会に感激してあいさつを交わした。叔母は「こんなに大きくなったのか」と笑い、互いの連絡先も交換した。
食事を終えて店を出る際、叔母は女性と友人の食事代まで精算。女性は「これが家族の情なのか」と感激し、電話で改めてお礼を伝え、コーヒーのギフト券を送った。叔母も「ありがとう」と応じ、ことは和やかに終わったかに見えた。
ところが翌日、女性は父から「なぜ余計なことをして無駄な出費をさせたのか」としかられた。なんと、叔母が父に食事代を請求してきたというのだ。
女性は「父は私を責めるが、あいさつしただけで悪いことをした覚えがない。叔母がなぜそんなことをするのか理解できないし、腹立たしい」と憤った。
この投稿に対してネット上では「そこに15年間縁を切っていた理由がある」「忘れて関わらない方がいい」といった反応が相次いだ。
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