
仕事を持つ韓国の女性がこのほど、インターネット掲示板に「店を経営している夫が、自分の方が稼ぎが多いから店で働けと強要する」と投稿した。
女性は15年前から同じ職場に勤め、月給は税引き前で300万ウォン(約32万円)。夫は長らく日雇い労働をしていたが、最近偶然の機会を得て自営業に転じた。現在は月純益が約1000万ウォン(約106万円)もある。
夫婦には3人の子どもがおり、女性はずっと一人で育児を担い、育休の5年を除いてずっと働いている。
それにもかかわらず夫は「自分が多く稼いでいるから、店を手伝え」と強要し、「もし拒めば、おまえが稼いだ分しか生活費を渡さない」と宣言した。
女性によると、夫は「自分が店に出なくてもアルバイトを雇えば収益は上がる」と言い、頻繁に休んだり遅刻したりするという。
それでいて妻に手伝わせようとしており、女性は「夫の言い分が正しいのか教えてほしい」と訴えた。
これに対してネットユーザーらは「店主が情熱を持たなければ1年以内に潰れる」「妻の稼ぎに応じて生活費を渡すと言うなら家事や育児も加えるべきだ」といったコメントが寄せられた。
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