
ソウル市麻浦区でツナキムパプを注文した利用客が、肝心のツナが中に入っておらず、別途アルミホイルに包まれて届いた出来事が伝えられた。
このほど放送されたJTBC「事件班長」によれば、通報者の会社員は配達アプリでツナキムパプ3本を注文した。しかし届いたのは野菜キムパプだけで、ツナはキムパプの中ではなくアルミホイルに包まれ別に入っていたという。
包装の中にはカップラーメン1個と共に、店主の手書きメモが添えられていた。そこには「ツナを入れ忘れてしまい、別に添えました。お詫びの気持ちでカップラーメンをサービスで差し上げます。本当に申し訳ありません」と書かれていた。
驚いた利用客はすぐに注文をキャンセルし、支払った1万5000ウォン(約1587円)を返金された。
番組のパク・ジフン弁護士は「これは単なる野菜キムパプと同じであり、店が気づいたなら作り直すべきだった。結局は店主の都合を優先した対応で、消費者としては到底納得できない」と批判した。
ネット上でも「人生を甘く見すぎ」「野菜キムパプの在庫処分では」「今どきキムパプも安くないのにひどい」といった否定的な反応が相次いだ。
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