
結婚8年目にして懐妊した韓国の女性がSNSで、義母からの反応が乏しくさみしい思いをしているとつづった。
女性は5年の交際を経て5歳年上の夫と結婚。夫婦の年収は8000万ウォン(約850万円)あり、実家から支援を受けることなく安定した生活を送ってきた。
結婚7年目に入って「妊活」を試み、1年たたないうちに子どもを授かった。成功するか分からなかったため、妊活の件は互いの実家には知らせていなかった。
安定期に入った頃合いを見て報告すると、女性の親は飛び上がって喜び、その場で2000万ウォン(約212万円)を手渡して「必要なことに使いなさい」と言ってくれた。手料理やおかずを頻繁に送ってくれるようにもなった。
しかし、夫の実家は同じ地域に住んでいるというのに反応が薄かった。1万ウォン(約1060円)のお金すらもらったことがなく、電話も一度もなかった。
これまで義母の誕生日や父母の日には訪問し、食事代や小遣いを渡してきたが、おめでただというのに何の気遣いもないのだ。
女性は「夫の家系では初孫になる。あれほど孫の話をしていたのに、いざ授かったら何の反応もなくてさみしい」と心の内を明かした。
ネット上では「実母と義母の差にさみしさを感じるのは理解できる」「義母は経済的に苦しいのかもしれない」「自分も似た経験があるが、最初から期待しないことにした」といった意見が寄せられた。
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