
通勤中のバスで感じた悪臭に不快感を訴える投稿が韓国のインターネット上で話題となっている。
オンラインコミュニティ「ネイトパン」に8月8日、「朝シャワーを義務化する法案を作ってほしい」と題したスレッドが投稿された。
投稿者は、別の掲示板に書かれていたエピソードを引用し、朝のバス通勤中に経験した不快な出来事を紹介した。
「出勤途中のバスで前に座っていたおじさんから、酢漬けの靴のようなにおいがした。本当に最悪な気分だった。汗を多くかいて自分がにおうとわかっているなら、最低でもシャワーは浴びてから出かけるべきでは。朝シャワーを義務化する法律があればいいのに」
この投稿には、共感と反論が入り混じったコメントが多数寄せられた。
共感するネットユーザーからは「においで1日が台無しになることもある」「タバコのにおいも不快」「香水のつけすぎも迷惑」といった声が上がった。
一方で、あるユーザーは「その人は夜勤明けや清掃業務を終えた後に帰宅する途中だったかもしれない」「誰かにとっては出勤でも、他の誰かにとっては退勤かもしれない」「そのにおいは労働者の汗かもしれない。家族のために働く父親の汗を責めるのか」と擁護する声も見られた。
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