2025 年 8月 18日 (月)
ホーム社会「末娘だけ性格も食の好みも似ていない」→DNA鑑定「やはり他人の子だった」…韓国・妻の裏切り、夫は精神的崩壊寸前

「末娘だけ性格も食の好みも似ていない」→DNA鑑定「やはり他人の子だった」…韓国・妻の裏切り、夫は精神的崩壊寸前

(c)news1

20年にわたり家庭を築き、3人の子どもをもうけたある40代男性が、妻の不倫と末娘の“親子関係不一致”を知り、絶望と怒りを経験したエピソードがJTBCの番組「事件班長」で紹介され、視聴者に衝撃を与えた。

40代男性は、4歳年上の妻と結婚して20年。妻は育児関連の事業と講演活動に忙しく、夫婦は3人の子どもを育てながら生活していた。

ある日、男性の母親から「出勤したはずの妻が見知らぬ男とカフェにいるのを見た」と連絡が入り、男性は妻に追及。すると妻は「ただの職場の同僚よ。人脈は大事だから」と開き直った態度を見せた。

その後、男性の妹から「この機会に、末っ子のDNA鑑定をしてみたら?」と提案があり、男性もかねてから違和感を抱いていたことから密かに検査を実施。結果は「親子関係なし」だった。

男性は「末娘とは性格も食の好みも似ていなかった。血のつながりはなくても、むしろ特別に可愛がって育ててきたが……結果を見て言葉を失った」と語った。

さらに驚いたことに、末娘本人はすでに自分が男性の子ではないことを知っていた様子だったという。男性は「一緒にドラマを観ていた時、同様の展開のシーンで娘がため息をついた。察していたのかもしれない」と振り返った。

妻は「元交際相手から性暴力を受けて妊娠した」と主張。しかし、男性が「誰なのか確認したい」と求めると、「あまりに辛い記憶で記憶がない」と拒否した。

さらに、男性が妻の行動を監視するため有給を取り、職場近くで待機していたところ、妻が昼休みに別の男とラブホテルに入る現場を押さえた。相手は会社の同僚で、母親が見かけたのもこの男だった。

男性は不倫の証拠写真をもとに、上司にも報告。相手の男性は自分の妻まで連れてきて「冤罪だ」と主張したが、証拠写真を見せられた妻は真実を悟った。

しかし驚くべきことに、妻と不倫相手は反省するどころか、男性を「ストーキング」と「名誉毀損」で逆告訴。相手男性は「不倫の訴えを取り下げれば、こちらも告訴を取り下げる」と交渉を持ちかけてきた。

最終的に男性は裁判で勝訴したものの、不倫男は控訴した。さらに妻は「不倫とは別に、財産分与は当然」と主張し、男性の婚前所有のマンションと、妻名義の家(実際は男性が資金を出した)を分けるよう求めた。

この理不尽な要求に男性は憤りながらも、「末娘は『両親が離婚しても父と暮らしたい』と言っている。どうすればいいのか」と苦悩しているという。

心理学者のパク・サンヒ教授は「法的闘争は続けつつ、娘との関係をどう保つかも冷静に考えるべきだ。男性自身の精神的健康も非常に重要だ」と励ました。

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