
結婚して半年の嫁が義母に電話番号を教えることを拒否しているというエピソードが、韓国のオンラインコミュニティをにぎわせている。
投稿したのは新郎の妹である女性。先日、家族の集まりの席で母親が義姉に「電話番号を教えてほしい」と頼んだところ、義姉は兄の顔を無言でチラリと見て、兄が代わりに「こいつと連絡する用事があるの?用があれば俺に言え」と遮った。
兄が席を外している時、母親が「連絡先を教えるのが嫌なの?」と尋ねると、義姉は笑顔で「ご用があれば彼を通してくださるとありがたいです」と返答。母親が「毎日電話するわけじゃないし、教えてもいいんじゃない?」と言うと、義姉は「お先に失礼します」と言ってそのまま帰ってしまった。
その後、兄は電話をかけてきて「30年以上他人だった人の娘だぞ。番号を交換する必要あるか?」と不機嫌そうに言った。兄は「血もつながっていないのに何が家族だ」と言い放ち、新婦をかばっている。女性は「まるで私たちが嫁いびりしているような扱いだ」と嘆いた。
兄夫婦は結婚費用も折半、実家からの援助もなかった。女性は「家が裕福でないから無視されているのか。義姉は私たちを家族として見ていないように感じる」と心境を語った。
これに対し、ネットユーザーたちは「非常時のために番号を共有してもいいのでは?」「連絡先を聞くのがそれほど悪いことか?」「義母と番号交換くらい普通では?」といった反応を見せている。
(c)news1