ソウル消防災難本部が1日平均447.8回出動し、38人を救助したことがわかった。同本部が17日、この3年間の119救助出動統計を発表した。
統計によると、ここ3年間の救助出動回数は計49万786回で、計4万1617人を救助した。1日平均の出動回数は447.8件、救助人員は38人だ。
年別には2019年が15万76回、2020年が14万3850回、昨年は19万6860回。昨年の出動は36.9%急増した。
類型別では生活安全が最も多く、エレベーターの閉じ込め事故▽交通事故▽水難事故――の順だった。細かい分類では、室内閉じ込め事故が3万7510件で最多を記録し、蜂の巣の安全措置が2万2498件、有害動物安全措置が1万7743件だった。
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