
連日の猛暑によって、蒸し器で調理したように太陽熱で自然に加熱されたミニカボチャの映像が話題となっている。
韓国済州島の漢拏山のふもとにある済州ボルレ島農場は最近、SNS上に「暑すぎて畑で熟してしまった」というタイトルの映像を投稿した。
映像には、畑で育っていたミニカボチャの実が、内部をスプーンで軽く削るだけでホクホクとした状態にまで加熱されている様子が映っている。

農場のオーナーは「2025年の夏は本当に暑い。2度目の収穫に入ったが、連日の猛暑特報の中で熱中症にかかったようなミニカボチャがたくさん見られた。試しに刺してみたら、本当に熟していた」と綴った。
済州ボルレ島農場では、当時の最高気温が30度を超える日が続いていたとされる。
この投稿を見たネットユーザーからは「もったいない!大切に育てたのに……」「この状況でもしっかり熟してるのがすごい」「逆に美味しそう」などの声が寄せられた。
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