
韓国のオンラインコミュニティに22日、「保育園で喫煙するママってどう思いますか?」というタイトルの書き込みが掲載された。同じクラスの子どもの母親がたばこを吸っており「自分の子に悪影響があるのでは」と不安だというのだが、「過剰反応」との批判を浴びている。
投稿したのは2児の母親である40代前半の女性。同じ保育園に子どもが通う母親たちと何度かお茶をして、グループチャットも作っている。
ある日、母親たちと昼食をとった後、保育園近くに止めた車に戻ろうとした際、1人の母親が路地でたばこを吸っているのを目撃し、強い衝撃を受けた。
「臭いもしなかったから全く気づかなかった。吸うなとは言わないけど、母親が喫煙者だと子どもにも間接的に影響があるだろうし、うちの子にも及ぶんじゃないかと心配になった」と女性は言う。
そして「その母親とはもう集まりたくない。私が変なのか?友人は気にしすぎだと言うが、どうしても気になる」と述べた。
ネットユーザーたちは「そんなこと言ってたら子どもが外出すらできなくなる」「子どもの前で吸っているわけでもないのに問題にする意味が分からない」「喫煙者より、表では笑顔で接して裏で悪口を言う人の方が信用できない」といった厳しいコメントを寄せた。
一部には「喫煙者が嫌なのは分かるが、それを理由に人を遠ざけるのは偏見」「むしろそんなことで人間関係を断つ方がもったいない」といった声もあった。
(c)news1

