
20年来の付き合いがある職場の後輩と夫と不倫現場を目撃した韓国の女性が19日、オンラインコミュニティで怒りの告発をした。
女性と夫は50代前半、後輩は40代半ば。昨年5月、夫婦と小学校高学年の娘、そして後輩女性とその2人の娘で旅行に出掛けた。ソウルに戻った後、後輩一家は女性の自宅に数日間滞在。女性は娘と寝室で、夫は娘の部屋で、後輩一家は別の部屋で寝るという以前からの「慣れた部屋割り」だった。
だが、午前4時ごろ喉が渇いて目が覚めた女性は、後輩の部屋に娘たちだけしかいないことに気付く。夫が寝ている部屋の鍵を割りばしを使って開けると、夫と後輩が娘のベッドに全裸で横たわっていた。
夫は「初めてで、キスだけだった」と主張。しかし裸だったことは説明できなかった。LINEやメッセージの履歴も削除されていた。後輩は手書きの反省文を提出し「旅行先でキスしたのが最初だった。間違いだと分かっていた」と謝罪。「今後は会わない。どうか子どもたちには言わないで」と懇願した。
女性は後輩の夫に事実を伝え、釈明の録音と反省文を渡したが、彼は子どもたちのため不問とする選択をした。女性はというと家を出てワンルームで生活。民事訴訟を起こしている。
その後、後輩に連絡すると「なぜ私に連絡するのか」と逆ギレするなど、完全に開き直っている状態。女性は体重が13キロも減り、ストレスで体調を崩しがちだ。
どうやら夫と後輩は光州(クァンジュ)のマンションに住み、高級車を乗り回すなど羽振りのいい暮らしをしているらしい。
女性は「慰謝料は誠実に支払ってほしい。財産分与と慰謝料を勝ち取ったら、不倫を告発する横断幕を掲げてやる」と決意している。
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