
韓国の女性が6月30日、オンラインコミュニティに「鶏のもも肉だけを選んで食べる母親の食い意地が耐えられない」という投稿が掲載された。
女性が子どもの頃から、母親は鶏のもも肉をいつも独占するし、ソーセージを巡ってけんかしたこともあるほど食い意地が張っている。中学の頃、友人が料理を家に持って来てくれた時には母親が皿を持って部屋に来て半分持って行ってしまい、「二度と友達を家に呼べない」と思ったそうだ。
どんな料理を注文しても母親が半分以上を取ってしまい、「やめてくれ」と言っても「昔食べられなかったから仕方ない。理解してくれ」と言うばかり。ビュッフェに行けば、ビニール袋に食べ物を詰め込むような非常識な行動を取り、「恥ずかしい」と注意したら「親に恥をかかせる気か」と怒鳴られる始末だという。
ある日、女性が菓子売り場で買い物をしていた時など、店員が母を指して「あの奥さん、廃棄食料をもらいに来るんですよね。裕福そうに見えるのに」と言った。恥ずかしさでいたたまれなかったという。
女性は「なぜ私がその後始末をしなければならないのか。父も母をそそのかしている。絶縁しかないのか」と困り果てている。
ネット上では「貧しく育ったからではなく、しつけがなっていなかったのだ」「普通は鶏のももを子に譲るもの」「親子で相談やカウンセリングを」といった声が上がっている。
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