
韓国のグループBTS(防弾少年団)の曲「21世紀少女」が、発売から9年を経てアメリカのiTunesチャートで2位に再浮上した。
この再浮上の裏には、BTSのファン「ARMY(アーミー)」のプロジェクトがあった。あるファンアカウントが23日ごろ、この曲を再浮上させようと提案。それに多数のARMYが応じ、思いがけない結果を生んだのだ。
SNS上では「誰も本気でやるとは思っていなかったが、みんなが協力した」「こんなことが起こるからARMYは魅力的」といった反応が相次いだ。
「この曲が好きだから、再注目されるのは嬉しい」「2025年にこの曲がランクインするとは思わなかったが、タイミングが最高」といったコメントも。また「ARMYの力でBTSの曲をチャートに再浮上させ続けよう」という呼びかけもあった。
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