2024 年 12月 25日 (水)
ホーム経済不動産7つの中小都市「空き缶チョンセ」注意報

7つの中小都市「空き缶チョンセ」注意報

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韓国の忠清北道(チュンチョンプクト)清州(チョンジュ)や忠清南道(チュンチョンナムド)公州(コンジュ)、忠清北道南原(ナムゥオン)など全国7地域のチョンセ保証金率が競落率を上回ることがわかった。競落率がチョンセ保証金率より低ければ、家が競売にかけられた際、借家人がチョンセを返してもらえない可能性があり、注意が必要だ。政府は競落率がチョンセ保証金率より低い地域を「カントン(空き缶)チョンセ」危険地域に分類し、特別管理に入る。

MONEYTODAYが全国の最近6カ月間のマンションの平均競落率の全数調査をした結果、競落率がチョンセ保証金率より低い地域は計7カ所だった。具体的には清州と公州、南原、忠清南道光陽(クァンヤン)、慶尚北道(キョンサンプクト)永川(ヨンチョン)、慶尚南道晋州(チンジュ)と泗川(サチョン)で、すべて地方の中小都市だ。

競落率は鑑定価格と落札価格の比率を意味する。チョンセ価格率が競落価格率を上回れば、家が競売にかけられた時に借家人がチョンセ保証金を返してもらえない危険が大きい「カントン住宅」とみる。チョンセ保証金率が70%を超えれば、「カントン」チョンセ危険信号と見る理由も平均落札率が70~80%になるためだ。

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