
6400万ウォン(約684万円)する現代自動車の高級SUV(スポーツ用多目的車)「パリセード」を購入した韓国の男性が、納車当日に販売店から一方的にキャンセルされた。「賃貸マンション住まいなのに高額車を買うのは怪しい。海外転売の恐れがある」という理由だ。
SBS「ニュースハンターズ」がこのほど報じた。それによると、購入者はローンで契約し、納車の連絡まで受けたが、その数日後、販売店から「輸出目的の疑いがある」として契約を取り消された。
販売店側は「賃貸マンションに住んでいるのに高額の車を購入するのは普通ではない」と主張。転売を防ぐ対策の一環だと説明した。
購入者は「どこに住もうが個人の自由で、理由にならない。法的問題はない」と反論。転売しないという誓約書を出すと譲歩までしたが、販売店側は一方的に決済を取り消した。
現代自動車本社は「海外での不正転売が相次ぎ、訴訟リスクが増大しているため、輸出防止策を強化中」と説明しているが、「差別的」「過剰反応だ」との批判が広がっている。
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