――「還魂」でソ氏一家の天才貴公子ソユル役で切ない感情を表現し、華麗なアクションを披露した。難易度の高い演技に挑戦し、注目度も高かった。
ファン・ミニョン 「還魂」は台本がとても面白かったし、パク・ジュンファ監督、作家のホン姉妹たちと一緒に作業をすること自体が光栄だった。ファンタジーの要素が多く、時代も予測不可能な劇なので準備は難しかった。衣装が最初は不慣れだったが、撮影してみるとしっくりした。現場でスタッフ、監督、俳優が手伝ってくれて楽しかった。パート2まで休まず撮影したので肉体的に疲れたが、むしろ中断せずに撮影することで作品に没頭できた。
――「還魂」は似たような年代の俳優が多く、呼吸を合わせるのは楽に見えた。
ファン・ミニョン イ・ジェウク、シン・スンホ、ユ・インス、そして私の4人は年齢が近い。ジェウクとインスは私より3歳年下。でも2人はとても大人っぽく見えた。ドラマの現場を私よりたくさん経験した友達にたくさん助けてもらった。スンホはオン・ソンウが「作品で共演したので紹介してあげたい」と言っていたので知っていたし、「還魂」で更に親しくなった。 ユ・ジュンサンさん、オ・ナラさんなど多くの先輩たちも気楽に演技できるよう助けてくれた。コ・ユンジョンも性格がとても良くて現場ですぐ親しくなった。現場の雰囲気は最高だった。
――難しいアクションシーンをこなした。練習をかなりたくさんしたようだが。
ファン・ミニョン 「還魂」の撮影を通じてアクションの楽しさと満足感を感じた。アクション撮影は過程が難しく、危険な目にも遭わなければならないが、結果で胸がいっぱいだ。機が熟したら、アクションがメインの作品をやってみたい。最初はナイフを持ってのアクションがぎこちなかったが、幼い頃に剣道をしたり、ダンスを長くやっていたので動作を早く覚えることができた。アクションの最後は格好よくなければならないと思い、2本の刀を同時に使う時には、それぞれ違う扱い方をするなどディテールを身につけた。アクションは俳優とチームが呼吸を合わせなければならない。タイトショットでは真剣を使わなければならず、準備をたくさんした。
(おわり)
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