2026 年 4月 7日 (火)

年間アーカイブ 2025

尹大統領留置のソウル拘置所…支持者と反対者が交錯する緊張の現場

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が15日夜、取り調べを終えて京畿道義王市のソウル拘置所に到着した際、拘置所前には支持者と反対者が集まり、緊張感が漂った。 ユン大統領が搭乗していた黒いキャデラックの警護車両は午後9時49分に拘置所前に現れた。支持者らが携帯電話で撮影しながら「大統領、頑張ってください」と声を上げる一方、反対者は「入所歓迎」と書かれた赤い旗を掲げるなど、支持と反対が入り混じった状況になった。 拘置所前の警備は厳重で、警察官約50人が道路を封鎖し、交通整理をした。通常であれば拘置所の正門前で容疑者は車から降りて建物へ徒歩で向かうが、現職大統領である点に配慮し、ユン大統領の車両はそのまま敷地内に進入した。警護処職員も拘置所内に同行した。 支持者らは「ユン大統領を守らなければ韓国は守れない」と訴える声を上げ、反対者側は直接的な衝突は避けながらも「責任を問うべきだ」と批判の意を示した。 警察は拘置所周辺の安全を確保するため、バス3台分の警察部隊を待機させ、現場を巡回して状況の監視を続けている。 (c)news1

「なぜ食べない? 食欲ないのか(笑)」…“ソウル拘置所の大統領”揶揄するミームが話題

韓国野党「祖国革新党」のチョ・グク(曺国)前代表が収容されているソウル拘置所で、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の到着を揶揄するミームがオンライン上で注目を集めている。チョ・グク氏がユン大統領に拘置所の食事を勧める構図に仕立てた風刺的な内容だ。 X(旧Twitter)のユーザーが15日投稿したミームは、2019年7月に大統領府で開かれた検察総長任命式後の写真をもとにしている。この写真には、チョ・グク民政首席秘書官(当時)が笑顔でユン氏を見つめ、ユン氏が硬い表情でテーブルに目をやる姿が写っている。この構図に「なぜ食べないんですか、ユン・ソンニョルさん。食欲がないのかな? 昨日はソーセージが出たんですよ(笑)」というキャプションを付け、ユン氏の拘置所生活を皮肉った。 この投稿はたちまち拡散し、ネットユーザーからは「酒がないから食べられないのか」「慣れるしかない」「ダイエット中かな」など、嘲笑のコメントが寄せられた。 一方で、ユン大統領がソウル拘置所に収容されたことで、チョ・グク氏との「奇妙な再会」が話題になっている。ユン氏はチョ氏の不正疑惑に対する捜査を指揮した立場であり、2人の政治的な関係性がこうした風刺の背景となっている。 (c)news1

韓国政府「K-給食」の海外進出を支援…輸出先の規定・制度の情報整理

韓国食品医薬品安全処は15日、「主要国の給食関連食品衛生規定および現況」を公式ウェブサイトで公開した。韓国式団体給食(K-給食)業者の海外進出が年々増加する中で、輸出先国の給食安全管理規定や制度に関する正確な情報が不足しているからだ。ベトナムやサウジアラビアを含む7カ国の給食関連規定を分析し、資料を公開した。 同処によると、2023年に韓国大手給食企業「アワーホーム」「現代グリーンフード」「サムスンウェルストーリー」の海外売上総額は約6530億ウォン(約702億円)に達し、前年から14%増加した。このような業界の成長を支えるため、同処は米国、カナダ、インド、中国、ベトナム、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の計7カ国の給食安全関連法規や許認可手続き、担当機関、施設基準、営業者順守事項、行政処分基準などの情報を整理し、公開した。 昨年2月に開催された「海外進出給食業者懇談会」で、業界が戦略的進出国として挙げたベトナムや中東諸国に関する情報を重点的に分析した。これにより、業界関係者が輸出先国の給食安全管理制度を理解しやすくなり、規定違反による行政制裁などのトラブルを最小限に抑えることが期待されている。 同処は「今後も最新の海外食品安全制度情報を提供し、海外規制当局との多様な協力を推進することで、韓国式給食のグローバル競争力強化を支援していく」と述べた。 (c)KOREA WAVE

「非常戒厳」関連記録物、今後5年間、廃棄を禁止…韓国・国家記録院、20機関に通知

韓国行政安全省傘下の「国家記録院」は15日、「非常戒厳」宣布に関連する記録物の廃棄禁止決定を官報に告示し、対象機関である大統領秘書室、国家安保室、大統領警護庁、中央選挙管理委員会など20機関に通知した。高位公職者犯罪捜査処(公捜処)からの要請を受け「非常戒厳」関連の記録物は今後5年間、廃棄が禁止される。 公捜庁が2024年12月10日に国家記録院へ戒厳事態に関する記録物の保存が必要と判断し、廃棄禁止を要請してから36日後に実現した。「公共記録物管理法」に基づき、国家に重大な事案が対象となる場合、国家記録院は捜査機関からの要請を受けて記録物の廃棄禁止を決定することができる。 廃棄禁止の対象となる記録物は、2024年12月3日の大統領による非常戒厳の宣布に関連して作成または受領された公共記録物管理法に基づく記録物だ。廃棄禁止期間は、告示日から5年間と定められた。 これにより、今後5年間は「非常戒厳」関連記録物の保存が義務付けられるとともに、この期間中は記録物評価審議会の審議対象から記録物が除外されることになる。 ただ、公捜処の要請から1カ月以上たってようやく廃棄禁止が決定されたことを問題視し、対応の遅れを指摘する声も上がっている。 これに対し、国家記録院関係者は「公共記録物管理法では、憲法機関が対象の場合、廃棄禁止を決定する前に当該機関長との協議が必要とされている。今回の対象機関には国会事務局や選挙管理委員会といった憲法機関が含まれており、決定に時間を要した」と説明した。 (c)KOREA WAVE

「職業・公務員」「罪名・内乱の首謀者」…尹大統領「捜索令状」写真、オンラインで拡散中

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が逮捕され、容疑者として取り調べを受ける中、オンライン上でユン大統領の罪名が明記された捜索令状の写真が拡散している。 複数のオンラインコミュニティやSNSに15日、「ユン・ソンニョル 捜索令状」というタイトルの投稿が掲載された。それによると、この捜索令状は公捜処が請求し、ソウル西部地裁が発付したものとみられる。 令状番号「2025-186」の罪名は「内乱の首謀者」であり、容疑者は「ユン・ソンニョル」、職業は「公務員」と記載されている。令状の有効期間は今月21日までで、「日の出前や日没後にも執行できる」という文言が押印されていた。 ただし、捜索を要する理由や捜索する場所は別紙に添付されており、押収する物品は記載されていなかった。 令状の下部には「容疑者が罪を犯したと疑うに足る状況があり、当該事件と関係があると認められるため、このように捜索する」と記載されている。同時に「有効期間を経過した場合、執行に着手できず、令状を返却しなければならない」と付け加えられている。 発付日は今月7日であり、ソウル西部地裁のシン・ハンミ部長判事の自筆署名と印鑑が押されていた。この投稿をしたネットユーザーは「大統領も法の前では平等だ」と記載した。 シン・ハンミ氏もネットユーザーの間で話題となった。あるメディアとのインタビューによると、シン・ハンミ氏は新林洞(シンリムドン)で司法試験の勉強をしていた際に出会ったカン・イング弁護士と1997年に結婚し、同じ期として司法研修院に入り新婚生活を送った。シン・ハンミ氏は3男2女の母であり、「多子家庭」の母親であると同時に、28年間公職生活を続けてきた「働く母親」でもある。 一方、公捜処によると、該当の令状にはユン大統領が所在する可能性が高い大統領官邸、自宅などの場所を捜索する必要があるという内容が含まれていた。ユン大統領の捜索が必要な理由については「逮捕状執行のためには容疑者の所在を把握する必要があるが、現職大統領の身分を維持しているため、大統領警護処などを通じて動線や現在地を確認することができない点」を考慮したとされている。 また、今回の捜索令状には先月31日に発付された最初の令状で議論を呼んだ「刑事訴訟法第110条・111条が適用されない」という文言が記載されていなかったことがわかった。この2つの条項は「責任者などの承認なく軍事上秘密を要する場所、または職務上秘密に関する公務員の物品を押収してはならない」という内容だ。 (c)news1

ソウル拘置所の独房で夜を過ごした尹大統領…警護同行、身体検査・マグショット撮影なし

内乱首謀者容疑で逮捕された韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が、約11時間にわたる高位公職者捜査処(公捜処)の取り調べを終え、ソウル拘置所で初めての夜を過ごした。 公捜処と法務省によると、ユン大統領は15日、政府果川庁舎内の公捜処で10時間40分にわたる取り調べを受けた後、車で約10分の距離にある京畿道義王市のソウル拘置所に移送され、容疑者待機室で夜を過ごした。憲政史上、現職大統領が捜査機関に逮捕され、容疑者として調書が作成され、拘置所に収容されたのは初めてのことだ。 ユン大統領が収容された容疑者待機室は、拘束令状の発付可否が決定するまで容疑者が過ごす場所であり、一般の収容者とは分離された約3坪(約9.9㎡)ほどの事実上のワンルーム型独房だ。仕切りのあるトイレ、テレビ、折り畳みマットレス、布団など最低限の設備が提供されている。留置期間中は囚人服を着用せず、24時間体制で監視カメラが設置されているとされる。 ユン大統領は「拘束収監」ではないため、留置時の身体検査や「マグショット」撮影はなかったとされる。 現職大統領の留置という前例のない事態であるため、警護処が拘置所内でどのようにユン大統領を警護するかについては機密事項として公開されていない。ただ、一部の警護処職員がユン大統領とともにソウル拘置所に入ったと伝えられる。 公捜処での取り調べが終了するのに先立って、警護処はソウル拘置所を訪れ、内部外部の地形や危険要素、警察の配置規模を点検した。公捜処での取り調べ中には「取り調べ警護」を担い、留置期間中も「留置警護」を継続する方針だ。現職大統領の留置に対応した警護規定がないため、警護処はソウル拘置所と具体的な警護方法について協議を続けているとみられる。 公捜処が2日目の取り調べを終えた後、逮捕時点から48時間以内である17日午前10時33分までに拘束令状を請求した場合、その際もユン大統領は令状実質審査後、令状発付の可否が決定するまでソウル拘置所の容疑者待機室で待つことになる。これまでに「非常戒厳」宣布を主導したとされるキム・ヨンヒョン(金龍顕)前国防相も、昨年12月8日に検察に緊急逮捕された後、容疑者待機室で拘束令状実質審査の結果を待った。 裁判所が拘束令状を発付した場合、現職大統領として警護対象である点や、過去の前職大統領の収監例を踏まえると、他の収容者と分離された独房に収容される可能性が高い。 ユン大統領が拘束された場合、最長20日間、ソウル拘置所に滞在しながら公捜処と検察の捜査を受けることになる。事前に公捜処と検察は、拘束令状が発付された場合、10日ずつ捜査を分担することで合意しており、検察は10日間の捜査を経て翌月初めに起訴するかどうかを決める見通しだ。 (c)MONEYTODAY

尹大統領の逮捕後初の取り調べ、10時間40分で終了…ソウル拘置所で就寝

内乱首謀(主犯)の容疑を受ける韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領に対する高位公職者犯罪捜査処(公捜処)の初の取り調べが15日午後9時40分ごろ終了した。取り調べ開始から約10時間40分が経過していた。取り調べを終えたユン大統領は、すぐにソウル拘置所に移送され、一夜を過ごした後、16日に再び取り調べを受ける。公捜処は、ユン大統領に対する拘束令状を遅くとも17日午前までに請求する見通しだ。 ユン大統領は15日午前11時から公捜処の取り調べを受けた。この日の夕食メニューはテンジャンチゲ(韓国の味噌鍋)だった。昼食として弁当を食べたかどうかについて、公捜処の関係者は「確認できない」と述べた。 ユン大統領は午前に続き午後の取り調べでも黙秘権を行使した。取り調べ終了後、調書の閲覧や署名をせず、そのまま退場してソウル拘置所へ向かった。この日は食事時間や休憩時間を含め、合計10時間40分ほどを公捜処で過ごした。 ソウル拘置所は、刑が確定していない一審・控訴審の未決囚や、刑期が5年以下の受刑者を収容・管理する施設だ。著名政治家や財閥総帥らの高位層の収容者が多く出入りする「貫禄囚」の場所としても有名だ。子どもの不正入試で懲役2年で服役中のチョ・グク(曺国)前祖国革新党代表もここに収容されている。 憲政史上初めて現職大統領が拘束されるということもあり、ユン大統領が滞在する場所は法務当局と警護処が協議した。 大統領経験者では、2017年3月にパク・クネ(朴槿恵)氏はソウル拘置所に収監され、10.08㎡(約3.04坪)の独房を割り当てられた。また、2018年にソウル東部拘置所12階に収監されたイ・ミョンバク(李明博)氏は、13.07㎡(3.69坪)のトイレ付き独房に滞在していた。 (c)news1

「胸を蹴られた」「苦しくて死にそうだ」…韓国・70代男性が病院で受けた衝撃の暴行

韓国全羅南道木浦(チョルラナムド・モクポ)の病院で、看護助手が70代の男性患者に暴行を加える事件が発覚した。 患者の息子によると、患者は双極性障害、認知症、糖尿病を患っており、この病院に8年前から入退院を繰り返していた。 昨年11月28日、息子は患者から電話が何度もあったことに気づいて折り返すと、患者は「胸を蹴られた」「顔を殴られた」「手足を縛られた」と訴えた。 病院の防犯カメラを確認したところ、20代の男性看護助手が患者の部屋に入った後、数人が部屋に集まって患者を廊下に引っ張りだし、集中管理室で1時間にわたって手足を縛っていたことがわかった。また、枕を患者に向かって振り下ろす場面も映っていた。 看護助手は辞職したが、病院側は隠ぺいを図り、患者が骨折したことなどは家族に報告されなかったという。 息子は看護助手を暴行容疑で警察に通報しており、病院に対しても医療法違反容疑で訴える方針だ。 (c)MONEYTODAY

中国製プラスチック容器の検査に“抜け穴”…韓国で広がる「有害物質混入」の懸念

飲食物を入れる中国製PET素材のプラスチック容器が、韓国製品に比べて安全検査が不十分なまま流通しているとの懸念が韓国で高まっている。再生プラスチック原料が混入しても現行の検査体制では把握が難しく、消費者が危険にさらされる可能性があるとの指摘だ。 韓国プラスチック包装容器協会によると、PET素材の容器は輸入時に鉛、カドミウム、水銀、アセトアルデヒドといった有害物質に関する精密検査を受ける必要がある。ただし、検査は初回の1回だけでよく、その後5年間は製造業者や素材が変更されない限り追加検査はない。 韓国の業界はこの検査水準では不十分であるとしている。2019年には廃プラスチックを不適切に使用して容器を製造していた業者約20社が摘発された事例もあった。これら業者は6カ月ごとに精密検査を受けていたが、それでも不正を防げなかった。 廃プラスチックを洗浄・粉砕して作られる原料PCR(Post Consumer Recycled)を食品用に使用するには化学的に分解するか、高温で溶かすなどの処理が必要だ。 中国製容器に関して食品医薬品安全処は輸入業者に「再生プラスチックが国内基準に適合している」とする証明書を提出させる方針を採っているが、業界はまだ不十分だと批判している。証明書や不定期の収集検査では再生原料の不正使用を完全に把握することは難しいと指摘しており、管理や検査の強化を求めている。 (c)MONEYTODAY

サウナ料金、尋ねただけなのに…韓国・銭湯経営者が電話でキレた「小さな」理由

韓国大田市中区(テジョンシ・チュング)の銭湯で、利用料金を電話で問い合わせた客が思いがけない対応を受けたというエピソードが13日、放送局JTBCの「事件班長」で取り上げられた。 公開された通話の録音によると、投稿者が「サウナは何時までやっていますか」と尋ねると、経営者は「6時までやっている」と回答。次に「料金はいくらですか」と聞くと突然いらだった様子で「なぜそんなことを聞くのか」と声を荒げた。 投稿者が「行くつもりなので聞いている」と答えると、経営者は「銭湯代が惜しいなら来ないでください! 料金は教えない。来れば値段が表示されている」と不機嫌な態度を続けた。 驚いた投稿者が「信じられない」と言う間もなく、経営者は一方的に電話を切ったという。 投稿者は「久しぶりに銭湯に行こうと思い、営業時間と料金を尋ねただけなのにびっくりした」と話し、「再度電話をかけたが、経営者は無言のままだった」と続けた。 (c)news1
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