2026 年 4月 9日 (木)

年間アーカイブ 2025

尹大統領支持者、ソウル西部地裁の判事室まで侵入、現場に血痕

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の拘束令状が発付された19日未明、大統領の支持者らがソウル西部地裁に乱入し、7階の判事室にまで侵入したことが確認された。判事への直接的な危害を意図した可能性も指摘されている。 支持者らは地裁裏門の壁を乗り越え、建物内部へ侵入し、判事室のある7階まで上った。地裁7階では血痕も発見された。 支持者らは「内戦だ」「判事は出てこい」と叫びながら、建物外壁を破壊した。さらに、石を投げて窓ガラスを割り、消火器を噴射して地裁内部を混乱に陥れた。 内部を確認したチョン・テヨプ裁判所行政処長は、記者団に「思った以上に被害が甚大だった。1階の受付エリアだけでなく、複数の階に支持者が侵入した痕跡が確認された」と述べ、内部の状況が予想以上に深刻だったことを明らかにした。 令状を発付したチャ・ウンギョン部長判事は、拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を担当した後、身辺保護を警察に要請しており、20日以降、警察の保護下に置かれている。 (c)news1

暴力的抗議を続ける尹大統領支持者、憲法裁判所にも…逮捕者は90人以上

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領を支持するデモが憲法裁判所前に移動した中、警察はユン大統領支持者3人を現行犯で追加逮捕した。これにより、ユン大統領の拘束令状発付前後で警察に逮捕された人数は少なくとも90人に達した。 ソウル鍾路警察署は19日、ソウル鍾路区の憲法裁判所付近で3人を現行犯逮捕し、捜査を進めていると発表した。 逮捕者のうち1人は憲法裁判所の壁を越えようとして建造物侵入の容疑で逮捕され、別の1人は公務執行妨害の容疑で逮捕された。また、ソウル西部地裁前でも違法デモに関与した1人が午後3時以降に追加で逮捕された。これらの人物は現在、同署に連行され、取り調べを受けた。 日が暮れると、過激な支持者だけが残り、集会の雰囲気は次第に険悪になった。同日未明、ソウル西部地裁で発生した暴力事件に続き、新たな暴力事態が懸念された。デモ隊の一部は、地裁での暴力事件を引き起こした人物たちと推定されている。 デモに参加した20代の男性は「通りを歩けば左派のやつらはすぐにわかる。ただ一発殴りたくなる」と声を荒げた。それに対し、隣にいた仲間が「一発殴りたいが我慢するべきだ」と制止し、その男性は「周りが警察だらけだから我慢している」と述べた。 ユン大統領支持者らは同日午後1時からソウル西部地裁前に集まり、憲法裁判所へ行進した。この行進には警察の非公式推定で150人が参加した。 この集会は警察に届出がされていない違法集会だ。警察は違法デモ隊が憲法裁判所に侵入するのを防ぐため、機動隊員1000人余りを配置して対応にあたった。憲法裁判所付近の路地は警察や車両の壁などで完全に封鎖されている。 警察は18日から19日の2日間で、西部地裁での違法集会や暴力事件に関与した87人を逮捕した。これに19日午後、憲法裁判所付近で逮捕された3人を含め、この2日間で連行された人数は少なくとも90人に達した。 (c)news1

韓国史上初「拘束された」大統領、裁判官の質問への回答は「記憶にございません」

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が「非常戒厳」宣布に関連し、拘束前被疑者尋問(令状実質審査)で「非常立法機構に関する文書がキム・ヨンヒョン(金龍顕)国防相(当時)によるものか、自分が作成したものか記憶がない」と述べたことが明らかになった。 ソウル西部地裁で19日開かれた令状実質審査で、チャ・ウンギョン部長判事はユン大統領に対し、「非常立法機構とは具体的に何を指し、創設の意図は何か」と質問した。この質問は、4時間50分にわたる審査の中で唯一、チャ判事がユン大統領本人に投げかけたものだった。 ユン大統領は「非常立法機関を本気で機能させるつもりはなかった。本当に戒厳をするつもりだったのなら、このように適当に布告して、国会解散要求案が可決されたといって素直に従うことはなかっただろう」と主張した。だが、チャ判事から再び「非常立法機構が国会の機能を代行するものか」「具体的な性格は何か」と問われると、ユン大統領は「正確には覚えていない」と繰り返したという。 キム・ヨンヒョン氏の起訴状によると、ユン大統領は戒厳令発令後、チェ・サンモク(崔相穆)経済副首相兼企画財政相に対し、「予備費を迅速に確保して報告すること」「国会関連の補助金・支援金・給与などの支出を完全に遮断すること」「国家非常立法機構に関する予算を編成すること」などを指示した文書を渡したとされる。ユン大統領はこの文書の内容についても「記憶が曖昧」として、具体的な説明を避けた。 さらに、軍の指揮部が「銃を使用してでも国会議員を引きずり出せ」という指示をユン大統領から受けたと証言したことについては「捜査経験に基づけば、これらの証言をそのまま信じるのは難しい」と述べたという。 審査は19日午前3時ごろに終了し、地裁は「証拠隠滅の恐れ」を理由にユン大統領の拘束を決定した。 (c)news1

旅客機事故で相次ぐ「悪質投稿」に対応…韓国で再燃した「準実名制導入」巡る議論

韓国・済州航空機事故に関連した悪質投稿が相次ぎ、投稿者のIDやIPアドレスを公開する「インターネット準実名制」の導入を巡る議論が再燃している。匿名性が悪質投稿の温床になっているとの指摘と、実名化が自由な言論形成を妨げるとの懸念が交錯している。 警察庁国家捜査本部によると、現在までに事故に関連する悪質投稿をした3人が摘発され、合計163件の投稿が捜査対象となっている。ネイバーやカカオなど主要なオンラインプラットフォームも投稿管理を強化しているが、コミュニティやSNSでは悪質投稿が絶えず、対応の限界が指摘されている。 2007年に導入された「インターネット実名制」は、憲法裁判所の違憲判決により5年後に廃止された。その後、IDとIPアドレスを公開する「準実名制」が議論され、2021年には関連法案が国会で審議されたが廃案となり、実現していない。 準実名制は、匿名性の是非が議論の中心となっている。一部では、匿名性が悪質投稿を助長するとして導入を求める声がある。一方で、表現の自由やオンラインでの自由な意見交換が制限されるとの懸念も根強い。 建国(コングク)大学法学専門大学院のハン・サンヒ教授は「準実名制よりも、インターネット利用文化の改善が必要だ」と述べ、導入がかえって利用者の意見表明を妨げる可能性を指摘した。一方、国民(クンミン)大学のイ・ホソン教授は「準実名制は利用者に責任感を促し、自浄作用を期待できる」として、実名制の投稿掲示板を設置するなど、規制と自由のバランスを取る方法を提案した。 (c)news1

米国で豪邸生活、そして逮捕…「空き家保証金6億円詐欺」夫婦、韓国に送還

韓国大田市(テジョンシ)周辺で約62億ウォン(約6億8200万円)規模の「空き家保証金詐欺」を働き、米国に逃亡していた夫婦が送還された。 米国連邦移民税関執行局は、詐欺容疑で国際指名手配されていた夫(45)と妻(49)を昨年9月に逮捕し、昨年11月に韓国へ送還したと発表した。 この夫婦は2019年から2023年にかけて大田市周辺で11棟の集合住宅を「ギャップ投資」の形で購入し、90人の賃借人から総額62億ウォン(約6億8200万円)をだまし取った疑いが持たれている。 ギャップ投資とは、家賃を払う代わりに住宅価格の5~8割程度を支払うと家賃が免除される韓国独自の賃貸住宅制度「伝貰(チョンセ)」を利用し、小さな元手で資産を増やせる投資のこと。 2人は捜査から逃れるため2022年に米国へ渡航。アトランタの高級住宅地で暮らし、子どもをフェンシングクラブに通わせるなど裕福な生活を送っていたという。 一方、被害者の1人である50代男性は約8000万ウォン(約880万円)の保証金をだまし取られた後に自殺しており、事件は社会に大きな衝撃を与えた。 韓国警察は2023年8月、国際刑事警察機構からの身柄を拘束できる赤手配書の発行を受け、行方を捜査。昨年7月に米国での居住情報を把握し、米国側との連携で逮捕に成功した。 (c)news1

韓国政府派遣の育児サポーターが「2歳児暴行」疑惑…警察庁が捜査着手

韓国政府が運営する保育サービスで派遣された女性保育士が、2歳の双子を虐待したとして、仁川(インチョン)警察庁女性青少年犯罪捜査課が児童福祉法違反の疑いで捜査を進めている。 双子の母親が9日、「保育士が2歳の子どもを複数回たたいた」と112番(日本の110番に該当)通報した。母親が提出した防犯カメラの映像には、保育士が孫の手で子どもをたたく場面が記録されていたという。 この保育士は政府が提供するサービスで派遣され、この双子の世話を担当していた。事件は当初、警察署に報告されたが、10歳未満の子どもに関わる事案のため、より専門的な捜査が可能な警察庁に引き継がれた。 警察の担当者は「関係者からの事情聴取や防犯カメラの映像分析を進めている」と述べた。 (c)news1

「おいしい!」派手な拍手、邪魔な大型三脚…韓国「モッパン」ユーチューバー、食堂で「開き直り」の迷惑行為

韓国の飲食店でユーチューバーと撮影スタッフの迷惑行為で客が不快な思いをしたという出来事がオンラインコミュニティで話題になっている。 オンラインコミュニティに11日、「モッパン(食の動画)ユーチューバーに遭遇して本当にイライラした」というタイトルの投稿が掲載された。投稿者は常連客だ。 それによると、料理を待っていると隣のテーブルに女性ユーチューバーと男性スタッフ2人が現れた。3人は成人の背丈ほどもある三脚を隣のテーブル脇に設置し、周りをうろうろしながら撮影を続けた。 客がトイレに行くので三脚を片付けるよう求めると、スタッフは「少し待ってください」と言って1分ほど撮影を続けた。トイレから戻る際も立ったまま待たされた。 また、ユーチューバーが「おいしい」と拍手するなど騒がしく不快だったという。常連客は静かにするよう求めたが、ユーチューバーらは「店主から撮影の許可を得ている」と反論した。 だが、店主も「静かに撮影すると思っていた」と困惑した様子で、おわびに飲み物をサービスしようとしたが、客は「店主の責任ではない」として断った。 投稿者は「許可を得ていたとしても他の客に迷惑をかけないようにするべきだ」と非難し、「謝罪もなく、撮影許可を理由に開き直る態度に憤りを感じた」と述べた。 この投稿には「そのユーチューバーは誰だ」「撮影が特権だと思っているのか」といった批判が相次いだ。 (c)MONEYTODAY

「神の指示」と女性を支配・監禁・暴行…韓国・自称「音楽教授兼動物心理相談士」逮捕

韓国で20代の女性が音楽教授を自称する40代の男から性的被害と暴行を受ける事件があった。JTBC「事件班長」が報じた。 それによると、被害者の女性は昨年、蔚山(ウルサン)の音楽サークルで男と知り合った。男は「音楽教授であり、動物心理相談士」と名乗っていた。 歌手を目指していた女性は男から歌を学ぶようになった。すると男は「親元にいては人生がうまくいかない」と言って自宅での同居を提案した。女性はこれを受け入れ、2023年7月末から男が夫婦で住む家で暮らし始めた。 やがて男は「親に居場所を教えるな」と指示し、「神が罰を与えようとしている」などと精神的に支配した。女性を1カ月にわたって監禁し、暴力や性的暴行を繰り返した。 男はその間、「神の指示で関係を持つべきだ」「お前は親を暴行し、近親相姦をした罪人だ」などと女性を脅迫した。父親に「なぜ自分と関係を持ったのか」という内容のメッセージを送らせた。 この連絡を受けた父親が警察に通報し、男は準強姦容疑で逮捕された。検察への送致後も男は「女性が襲いかかってきたため仕方なく暴力を振るった」と容疑を否認している。 (c)news1

「額に1センチの石片、埋まったまま縫合」という痛さ…韓国・患者が医師の対応に怒り

額を負傷した男性が病院で縫合手術を受けた際、傷口に埋まった石片を取り除かずに縫合されたという事例が明らかになった。韓国の40代男性が韓国のテレビ番組「事件班長」に体験談を提供した。 それによると、事故は昨年12月14日未明、ソウル市冠岳区にあるアパート駐車場で起きた。男性は足を駐車ポールに引っ掛け、アスファルトの地面に額を打ち付けた。 この事故で額に裂傷を負い出血した男性は、妻とともにタクシーで近隣の救急病院に向かった。だが、縫合手術をすぐにはできないと言われ、別の病院に移動した。そこで腹部7針、額3~4針を縫う治療を受けたが、治療の過程でX線撮影はなかった。医師は「その後の傷の治療は近くの病院で行ってください」と案内し、治療は終了した。 男性はその後、細かな骨折や頭部内部の出血を心配して近所の整形外科を訪れ、X線検査を受けた。その結果、縫合手術を受けた部位に異物が発見された。超音波検査の結果、男性の額から1センチほどのアスファルト片が摘出された。 男性が最初に縫合手術を受けた病院にこの事実を伝えたところ、病院側は謝罪すらしなかったという。男性によれば、病院は「しっかり治療を受けてください」「縫合時には肉眼では確認できなかった」「私たちに追加でできることはありません」と回答しただけだったという。 (c)news1

韓国・妊娠8カ月の女性に、その実姉が衝撃のカミングアウト「あなたの夫は…」

フィットネストレーナーの夫の実態と、姉の衝撃的な告白により、韓国の妊娠8カ月の女性が大きなショックを受けたというエピソードがYTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」で取り上げられた。 それによると、女性は姉の紹介で通い始めたソウルのジムでトレーナーの男性と出会った。酒席をきっかけに一夜をともにし、妊娠。両家の顔合わせを経て結婚した。 だが、姉からのメールで状況が一変した。 「その男性は私が先に付き合っていた」 「私がジムを勧めたのは彼が経営していたからだ」 姉はこう明かし、「彼は私やあなたと交際しながら他の女性とも付き合っていた」と暴露した。 問い詰められた夫はこれを認め、「人気のある男を夫にしたことを笑い話にしろ」と開き直り、謝罪のそぶりも見せなかった。 女性は番組で婚姻を取り消したいと相談した。チョ・インソプ弁護士は「婚姻取り消しには厳しい条件があるため協議離婚や裁判離婚が現実的だ」と指摘した。また、姉や夫、さらに夫の不倫相手に慰謝料を請求することが可能だと述べた。 チョ弁護士は結婚に至る経緯や交際期間、姉と夫の関係が重なった時期を証明する証拠を集めるよう助言し、「姉が嫉妬して事実を暴露した点を立証できれば慰謝料請求が認められる可能性が高い」との見解を示した。 (c)news1
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