2026 年 4月 10日 (金)

年間アーカイブ 2025

韓国・現代自動車、インドで「三輪車」を電動化

韓国・現代自動車は18日、インドの首都ニューデリーで開催された「バラト・モビリティー・グローバルエキスポ2025」に出展し、マイクロモビリティービジョンを発表するとともに、三輪およびマイクロ四輪電気自動車(EV)のコンセプトモデルを公開した。 タイやインドなど東南アジアや南インドで主要な交通手段になっている「トゥクトゥク」(インドでは「リキシャ」)を電動化し、インドの大衆車ブランドとしての地位を築くという戦略だ。 マイクロモビリティーは、電動バイクや超小型電気自動車など、環境に優しい動力を利用した小型移動手段のことで、インドやアジア太平洋地域で広く利用されている。 現代自動車は、マイクロモビリティーの利用率が高いインド市場の特性に合わせ、環境に優しく安全なモビリティーを普及させることで、インドの顧客の移動体験向上を目指している。 今回公開された三輪およびマイクロ四輪EVのコンセプトは、交通量が多く道路が渋滞するインドの現地事情に柔軟に対応できるよう、コンパクトなサイズで設計されている。これにより、既存の車両と比べ優れた走行性能と安全性を実現している。 具体的には、直線的なフロントガラスを採用して視界と衝突保護機能を向上させ、平坦な床面と広いホイールベースで乗客の移動を快適にした。 特に、三輪車の利用率が高いインド市場の特性を考慮し、三輪EVコンセプトは移動や物流、緊急救助など多目的に利用できるよう、牽引フックや車椅子対応の折り畳み座席を搭載している。また、車体の高さを調節可能な設計とし、豪雨が多いインドの気候にも適応できるようにした。 現代自動車は、三輪およびマイクロ四輪EVの量産に向けて、熱伝導率を抑える塗料や防水素材の使用など、現地の環境に適したモビリティーを開発する計画だ。 現代ジェネシスグローバルデザイン担当副社長のイ・サンヨプ氏は「今回のコンセプトは、インドの道路と交通環境に最適化されたラストマイルおよび共有モビリティーだ。現代自動車は常にデザインの中心に顧客を置き、インド現地でモビリティーエコシステムを構築し、顧客の移動体験を向上させることに貢献していく」と語った。 一方、現代自動車は今回の展示会でインドの三輪車生産企業「TVSモーター」との協力計画も明らかにした。現代自動車は完成車の量産経験を基にした車両設計や開発、デザインなどの技術力とノウハウを提供し、TVSモーターが現地での生産と販売を担当する方式でマイクロモビリティー供給計画を検討している。インドの技術力と資源を活用し、より進化したマイクロモビリティーを現地で開発・生産し、現地の交通システム改善と製造業の高度化に貢献したい考えだ。 (c)KOREA WAVE

「非常戒厳」で韓国の経済成長率が低下…韓国銀行「今年は1.6~1.7%の見通し」

韓国銀行は20日、「1月金融通貨委員会(金通委)決定時の韓銀評価」という報告書を発表し、2024年第4四半期の経済成長率は昨年11月の予測値0.5%から0.3ポイント下げた0.2%、2025年の経済成長率見通し(1.9%)は0.2ポイント低い1.6~1.7%になる可能性があると明らかにした。 昨年12月の「非常戒厳」宣布によって引き起こされた政治的な不確実性が、2024年と2025年の経済成長率を低下させる見通しとなった。 韓銀によると、2月25日に開催される金通委後に経済見通しを発表して新たな経済成長率の見通しを提示する予定だった。だが、昨年11月以降の予測外の政治リスクの拡大が韓国経済に及ぼす影響を診断し、その結果を外部と共有することが有益と判断したという。韓銀は「これまでの慣例を外れる異例の発表だ」としている。 昨年第4四半期は「非常戒厳」宣布と済州航空機事故が重なり、経済的な心理が萎縮し、内需の低迷が顕著になった。 内需も同様の影響で鈍化した。昨年第3四半期に改善していた消費が、第4四半期には弱含みとなった。クレジットカード使用額も急落した。 韓銀調査局は「第4四半期の国内成長率は当初予想の0.5%成長を大きく下回る0.2%に留まる可能性があり、2024年の年間成長率も11月予測の2.2%を下回る2.0~2.1%にとどまるだろう」とした。 今年の経済成長率もさらに低下する可能性が高い。経済的心理の萎縮と消費を中心とした内需の低迷が経済成長率に影響を及ぼすシナリオだ。韓銀は2025年の経済成長率を1.6~1.7%と見込んでいるが、これも政治的不確実性が第2四半期から徐々に解消し、経済的心理が下半期中に以前の水準に回復することを前提としている。 調査局は「現在、経済主体の心理が脆弱(ぜいじゃく)な状態にある。政治的不確実性を再び高めないことや、韓国経済への信頼性を確保し、国内経済主体の心理を安定させることが必須である」と指摘した。 (c)KOREA WAVE

「黒板で問題を解かせた」だけで児童虐待?…韓国・訴えられた教師、不起訴に

韓国・全羅北道(チョルラプクト)の中学校で黒板の問題を生徒に解かせた教員が保護者から児童虐待の疑いで告訴される事件があり、検察が不起訴処分を下した。全国教職員労働組合全羅北道支部は、こうした告訴の乱用を批判し、教育当局に対して告訴した保護者への法的対応を求めている。 教員は2023年6月、生徒に難しい問題を黒板前で解かせたことや掃除をしないと指摘したことが「生徒を辱めた」とされ、保護者から児童虐待で告訴された。 警察は「教育活動の範囲内の裁量行為」として「嫌疑なし」の結論が下したが、保護者がこれに異議を申し立てたため、検察が再捜査した。 しかし、全州(チョンジュ)地検井邑(ジョンウプ)支部も同様に「正当な教育活動であり、証言だけでは精神的虐待を立証するのは困難」と判断した。 これを受けて組合の全羅北道支部は「本件は児童虐待の告訴・告発が乱用される実態を如実に示している。教育行政を担う地方政府の責任者は虚偽の告訴で教員を困らせた保護者を告発し、教育現場を守る意思を示すべきだ」との声明を発表した。 (c)MONEYTODAY

韓国・失われたマナー…子どものおしっこ拭いたナプキン、トレーごと返却

韓国京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)のカフェの経営者が、家族連れの客の非常識な行動をSNSで公開した。15日に投稿された「週末カフェでの衝撃的な出来事」というタイトルの動画だ。 その中で経営者は「返却されたトレーにぬれた紙ナプキンの束があったので飲み物をこぼしたのだと思った。しかし、他の客から『子どもがおしっこをもらし、親が適当にふいただけで店を出て行った』と耳打ちされた」と説明した。 驚いた店主が防犯カメラを確認すると、座敷席にいた女児がその場で失禁していた。母親と見られる女性が子どもの靴を脱がせ、紙ナプキンで床を拭いた後、そのナプキンをトレーに乗せて返却していたことがわかった。 店主はSNSで「子どもの失敗は理解できるが、親がぬれたナプキンをそのまま返すのはおかしい」と不満を述べ、「こういう場合は店員に一言伝えてほしい」とつづった。 投稿を見たネットユーザーたちは「子どもの失敗に責任を持つべき大人の行動が問題だ」「ぬれたナプキンはトイレに捨てるべきだ」「こうした行動がノーキッズゾーンを生む理由だ」などと非難の声を上げた。 (c)news1

営業妨害にもほどがある…韓国・違法駐車が18時間「出入り口」遮断、ケーキ売れ残り

違法駐車が原因で18時間にわたってカフェの営業に支障が出たとして、ソウル市道峰区(ドボング)のデザートカフェの経営者が被害を訴えている。17日、韓国JTBCのテレビ番組「事件班長」が報じた。 経営者の女性によると、11日午後5時ごろ、店舗前の出入り口を遮る形で黒い車両が止まった。防犯カメラの映像では、駐車されたのは午後4時ごろ。3人の男性が乗っていた。 女性は「店は開いているかと客から確認の電話が入るほどだった。車のせいで来店を諦めた客もおり、売り上げが半減した」と語った。また、週末用に準備したケーキが売れ残り、大きな損失を被ったと話している。 店側は区役所と警察に通報した。車の所有者は70代の男性と判明したが、車両の移動を依頼したものの応じなかったという。 車両のフロントガラスに謝罪を求めるメモを貼り付けたが、防犯カメラには所有者がメモを剥がして持ち去る様子が記録されていた。 番組に出演した弁護士は「基本的なモラルに欠けている。他国では交通妨害に対して徹底した措置が取られる場合もある。韓国でも基本的なルールを守るべきだ」と指摘した。 (c)news1

亡父の戸籍にナゾの“息子”…韓国・娘への遺産相続妨げる「隠し子でない」人物、いったい何者?

死んだ父親の不動産を相続しようとした韓国の30代女性が、家族関係証明書を確認した際、血縁関係のない「3歳上の兄」の存在を知った――こんなエピソードが14日のYTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談室」で取り上げられ、女性が「遺産整理が進められない」という悩みを相談した。 女性が母親に事情を尋ねたところ、40年前に父親が友人の子どもを一時的に養子として迎え入れていた事実が明らかになった。その友人は、結婚できなかった恋人との間に子をもうけ、入隊前にその子どもを父親に預けた。その後、戻って来た友人が子どもを連れて行ったが、父親は戸籍を修正せず、放置していたという。 このため女性と母親は、戸籍上の兄の同意がなければ相続手続きを進められない状況に陥った。 番組に出演した弁護士は「母親が家庭裁判所に対し、兄が父親と血縁関係がないことを確認する親子関係不存在確認訴訟を起こす必要がある」と助言した。戸籍上の兄の住民登録番号を用い、住民登録抄本を通じて住所を特定して訴状を送達する方法があるという。 さらに「兄が新たな戸籍を作って生活している可能性も考えるべきだ」という。その場合は家庭裁判所に失踪宣告を申請し、法律上の死亡者として扱うことで相続手続きを進められるとアドバイスした。 (c)NEWSIS

韓国・高校クイズ大会「最も無駄な社会運動は?」…そこで示された5つの「軽率極まりない」選択肢

韓国京畿道富川市(キョンギド・プチョンシ)の高校の文化祭で開催されたクイズショーが、フェミニズム運動や特定の社会運動を侮辱したと批判を浴び、学校側が謝罪した。 この高校で8日に開かれた文化祭のクイズショーで「最も役に立たないと思う運動を選べ」という質問が出された。選択肢に▽三・一運動(1919年3月1日に起きた日本からの独立運動)▽黒人の人権運動▽フェミニズム運動▽ろうそく集会▽韓国・同徳(トンドク)女子大学の共学反対デモ――などが提示された。 この企画はYouTubeチャンネルの人気クイズショーを模倣したものらしい。 このクイズの様子について、参加者らが「あまりにもひどい」としてオンラインコミュニティに写真を投稿し、瞬く間に拡散した。 投稿者によると、回答者に選ばれた教員が「同徳女子大学の共学反対デモ」を選び、司会者が「後で(大学内の)落書きを消しに行ってください」と発言したという。 ネット上では「歴史的・社会的に重要な価値を軽視した」「フェミニズム運動や同徳女子大学の活動が無意味だと捉えられる可能性がある」といった批判が相次いだ。 学校側は最近、公式ウェブサイトで「文化祭でのクイズショーによって不快な思いをされた方々や同徳女子大学の学生に遺憾の意を表する」と謝罪しつつも「特定の運動や学生を非難または軽視する意図は全くなかった」と釈明した。 また、担当教員が企画を事前に確認しようとしたが、「質問が事前に知られると面白さが減る」という意見が出たためチェックしなかったと説明している。 (c)MONEYTODAY

韓国・タクシーの窓から頭出していた客、急停車で「痛っ!」…誰がどれだけ補償?

韓国で、タクシー乗車中に窓から頭を出していた客が急停車でけがをしたとして補償を求めているというエピソードが12日、YouTubeチャンネル「ハン・ムンチョルTV」で紹介された。過失割合に納得がいかない運転手が投稿した。 それによると、タクシー運転手は最近、焼き肉店からの呼び出しを受けて、その店から客を乗せた。信号が青に変わって発進した直後、女性が突然道路脇に現れたため前の車が急停車し、後ろにいたタクシーの運転手も急ブレーキを踏んだ。 その時、後部座席の客が悲鳴を上げた。運転手が振り返ると客は頭を抱えていた。窓から出していた頭を打ち付けたのだ。 運転手は「客が窓から頭を出さなければ、時速5キロ程度でけがをすることもなかったはずだ」と主張している。保険会社からは、急停止した前の車に賠償を求めることを提案されたが、責任割合については明確な回答が得られていないと話した。 ハン・ムンチョル弁護士は事故の映像を確認し、「客に対してはタクシー運転手が賠償する必要がある」と指摘している。一方で「客がシートベルトを着用せず、頭を窓から出していたため、乗客にも30%程度の過失があるとみられる」と述べた。 (c)news1

父の所有物件、相続できない?…韓国・登記に書かれた「再婚相手との合有」という落とし穴

再婚した父親が、所有していた建物を、新しい配偶者と「共有」ではなく「合有」として登記していた場合、元妻との間に生まれた子どもたちはその建物の所有権を主張できるのか――。こんな相談が韓国の放送局YTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」で取り上げられた。 投稿したのは娘である女性で、父親が所有していた30億ウォン(約3億3000万円)相当の商業ビルについて兄妹での共有が可能か尋ねた。 女性が幼少期、父親は浮気を重ね、母親は2人の子どもを連れて別居した。その後、母親はがんで亡くなった。 女性は長年、父親と音信不通だったが、80歳を過ぎた父親の体調が思わしくなく、再婚相手から「会いに来てほしい」と頼まれた。 再婚相手は父親所有の建物について「私に欲はないので後で兄妹に分ける」と約束した。しかし、父親の死後に登記を確認すると、建物は「共有」ではなく、持ち分の自由な処分権のない「合有」になっていた。 出演した弁護士によると、合有登記の場合、合有者の一方が亡くなるとその所有分は残る合有者に移転する仕組みだ。このため女性とその兄に建物の所有権はなく、再婚相手が単独所有者となる。 ただし、弁護士は「再婚相手は父親の持ち分について金銭で清算し、相続人である兄妹に支払う義務がある」と付け加えた。 (c)NEWSIS

韓国のスーパー、カート50台を盗んだホームレス検挙

ソウル東大門(トンデムン)警察署はこのほど、独自の犯罪予防活動(DNA=Doubt aNd Action)を通じてホームレスの男性を住居侵入と窃盗の容疑で検挙したと発表した。 警察によると、男性は盗んだスーパーマーケットのカート50台をソウル市東大門区の複合商業施設の駐車場に保管し、同じ場所で無断宿泊していた疑いが持たれている。同署がカート窃盗の動機を調べている。 清涼里(チョンニャンニ)派出所の警察官が6日午前7時ごろ、DNA活動で巡回中に男性が建物の非常階段で寝ているのを発見。管理人に伝えて退去させた。 この過程で、地下駐車場に保管されていたカート50台が盗難品であることを確認し、住居侵入と窃盗の容疑で緊急逮捕した。男性は身元特定後に釈放され、今後不拘束で検察に送致される見通し。 DNAは韓国警察が112番通報に依存せず、積極的な巡回活動によって犯罪を未然に防ぐ取り組み。 (c)MONEYTODAY
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