2026 年 4月 11日 (土)

年間アーカイブ 2025

「ペットを一人にしないで」…韓国・旧正月前に続出した「ペット同伴の旅行プラン」

韓国の旧正月連休が最長6日間となる中、ペットを飼う人たちにとって、ペットをどうするかが大きな悩みだ。長時間、家に残しておくことも難しく、一緒に帰省や旅行をするのも簡単ではない。旅行業界やホテル業界では、ペットと一緒に連休を楽しめるさまざまなサービスや商品を提供している。 ペット同伴旅行専門の旅行会社「Pets Go」は、旧正月期間中に「釜山~ソウル」区間でペット同伴帰省バスを運行する。このバスでは移動用ケージが不要で、ペット専用の座席と安全ベルトが提供される。運行日は1月27~30日で、1便につき20人の利用者を募集した。長距離移動によるストレスを軽減するため、通常の高速バスよりも頻繁に休憩を取る。 同社関係者は「ペット同伴の大衆交通利用が難しいため、帰省や旅行を諦める人々をサポートするために企画した」と話している。ペットと一緒に過ごす新しい名節文化の普及を期待している。 ホテル業界では、ペット同伴の宿泊プラン「Petcance」商品が注目されている。ソウル市中区の「L'ESCAPE」ホテルでは、ペット専用の部屋とスキンケア製品がセットになった「Beloved Friends」パッケージを提供。また、済州島の「MAISON GLAD JEJU」は、ペット専用朝食メニューを含む「パーフェクトモーニング」や「グラッドペットケーション」プランを販売している。 済州島ではさらに、330㎡の広さを誇るペット専用遊び場「ペットグラウンド」が運営されている。自由に遊べる環境を提供するほか、動物行動クリニックプログラム「済州で遊ぼうパッケージ」も展開している。 韓国道路交通公団は、ペット同伴の旅行時に守るべき安全ルールを発表している。車内ではペットを抱いて運転することが禁止され、違反した場合は最大5万ウォンの罰金が科される。ペットは後部座席に固定し、専用の移動用ケージを利用する必要がある。大衆交通利用時の詳細な基準は、各運行会社のホームページで確認できる。 (c)news1

韓国・過去最悪の看護師就職難…「国家試験?合格しても職場なし」「就職後も2年待機」

韓国で、看護師国家試験を控える看護大学生たちの間に就職難への不安が広がっている。首都圏のある看護大学4年生は「試験に合格しても、面接に行くべき病院がない」と嘆く。状況は昨年からさらに悪化している。 昨年から医師不足の影響で手術件数や入院数が激減し、多くの大学病院が緊縮経営体制に入った。これにより、看護師採用も縮小され、就職希望者は厳しい競争に直面している。 韓国保健医療国家試験院によると、2025年卒業予定の看護大学生らは1月24日に国家試験を受けた。合格者は2月の面接後、大学病院への就職が予定されている。しかし、看護師や学生らのオンラインコミュニティでは「就職先がない」との投稿が相次ぎ、深刻な状況が浮き彫りとなっている。 2022年の看護大学卒業生は「大手病院では書類選考の基準が厳しくなり、TOEICスコア925点以上でないと面接のチャンスすら得られない」と語る。一方、ある地方の看護大学生は「卒業後は応募できる病院がさらに減る」として、今年は休学して他の分野でインターンを経験するという。 保健福祉省と韓国看護大学学長協議会が調査したところ、2025年卒業予定の看護大学生の就職率は34%と、前年の79.1%から半減した。 すでに大学病院への就職が決まった看護師らも、発令待機期間の長期化に苦しんでいる。例えば、ソウルのアサン病院では「採用後、最大2年の発令待機期間があり、さらに1年延長の可能性がある」と通知されている。2023年には採用されたものの待機中の看護師が63%に達しており、待機期間中の給与支給がないため、多くの看護師がアルバイトに頼っている。 一部の看護師は「出勤の連絡が突然来るため、正規職の仕事を探すのも難しい」と訴える。また「病院周辺で家を借りたが、出勤の見通しが立たず、経済的な負担に耐えきれずに実家に戻る人もいる」といった声もある。 看護業界は、年1~2回の一括採用方式を改め、常時採用にすべきだと指摘している。韓国看護協会関係者は「看護師不足は勤務環境の悪化につながり、患者や国民の安全にも悪影響を及ぼす」と警鐘を鳴らす。 (c)news1

韓国「機能性化粧品」審査件数が増加…最多はUVカット・染毛剤は3倍

韓国で昨年、機能性化粧品の審査件数が増加し、特に染毛剤の審査が3倍以上に急増したことがわかった。 食品医薬品安全処(食薬処)が1月24日発表した「2024年機能性化粧品審査現況統計」によると、昨年の機能性化粧品審査件数は964件で、前年の944件から2.1%増加した。 審査件数を機能別に見ると、最も多かったのは紫外線遮断(UVカット)製品の321件。これに▽染毛剤166件▽三重機能性(美白・しわ改善・紫外線遮断)158件▽脱毛症状の緩和に役立つ製品72件――が続いた。特に染毛剤の審査件数は前年の52件から166件へと3倍以上に増加した。 UVカット製品は全体の46.9%を占め、単一機能性製品としては最多を記録した。また、審査対象の製品形状には、液状、ローション、クリームのほか、ハイドロゲルやクッションなど、さまざまな形態が含まれていた。 機能性としては、肌のバリア機能を回復し、かゆみなどの改善を助ける製品が継続的に開発されていることも明らかになった。 (c)news1

韓国の自営業者に「最悪の冬」…2026年の最低賃金交渉、いっそう激化へ

景気低迷により自営業者の負担が限界に達している。韓国で2024年に廃業を届け出た事業者数は100万人近くに達し、関連統計が開始されて以来の最大規模となった。一方で、2026年の最低賃金の決定をめぐる交渉は、経営者と労働者の双方が一歩も譲らない激しい駆け引きが予想されている。 2024年末時点で自営業者の融資残高は1064兆4000億ウォンに達し、統計が開始された2012年以降で最大となった。さらに、融資の延滞額も18兆1000億ウォンで過去最高を記録。延滞率は1.70%と、2015年以来約10年ぶりの高水準となっている。 2024年に廃業を届け出た事業者数は98万6000人に上り、前年から約12万人増加。廃業率も9.0%と7年ぶりに上昇に転じた。 一方、労働者の実質賃金はほぼ横ばいの状況だ。2024年の労働者の月平均実質賃金は353万3000ウォンで、前年同期比0.4%の微増にとどまった。 このような状況で、最低賃金交渉はますます難航が予想される。2025年の最低賃金は時給1万30ウォンに決定されたが、労使間の対立が毎年激化しており、今年の交渉でも大きな波紋が予想される。 最低賃金委員会は労使および公益委員からなる合計27人で構成されるが、これまでの37年間で労使合意によって決定されたのは7回だけだ。決定基準が曖昧で、交渉が「駆け引き」の様相を呈しているとの批判が絶えない。 特に「審議促進区間」と呼ばれる基準が毎年異なるため、客観性や一貫性を欠いているとされる。このため、最低賃金の決定が公正で透明性に欠けるという指摘が相次いでいる。 韓国政府は最低賃金の決定構造改善に着手し、関連の制度改革を進める委員会を設立した。しかし、昨年末の非常戒厳宣布や大統領弾劾の影響で議論は停滞している。 (c)news1

「殺す」と発言した生徒、防刃服着用し出勤した教師…韓国・その後、続いた提訴・告訴の応酬

韓国・全羅北道(チョルラプクト)の高校で、教員が生徒から殺害の脅迫を受けたとして話題となった「防刃服事件」の余波が続いている。教員が身の安全を守るために防刃服を着用して出勤したことで広く知られるようになった事件だ。 事件は約1年前に発覚した。2022年から2年間にわたり、50代の男性教師は一部の生徒から「刃物で刺して必ず殺す」と脅迫されていた。これを受けて学校は教員保護委員会を開き、当時2年の生徒に出席停止7日間と心理治療21時間の処分を科した。 しかし、生徒の保護者は反発し、行政審判と裁判に訴え、刑事告訴もした。警察は「犯罪の構成要件に該当しない」として起訴には至らなかった。だが、行政訴訟で全州(チョンジュ)地裁が「生徒は感情的な発言をしたにすぎず、実際の脅迫や侮辱には当たらない」として処分の取り消しを命じた。 学校側は判決を不服として控訴した。発言が極めて不適切だった点は見逃せないと主張している。 一方、教員は精神的苦痛を受けたとして生徒らを相手取って民事訴訟を起こし、現在も係争中。全羅北道教育庁は「学校で起きてはならない事件であり、いずれの側にも偏らない解決策を模索している」と述べた。 (c)news1

「クラスで何位?」「恋人いる?」…韓国・旧正月の“風物詩”=若者への「小言」、蓄積すれば「火病」の危険

「クラスで何位なの?」「恋人いるの?」「そろそろ子どもを持つ時期じゃない?」 韓国の旧正月を前に10~30代の若者を中心に「小言メニュー表」が話題になっている。親族からの小言ごとに金額を設定し、そのストレスを表現するものだ。 こうしたストレスは年齢に関係なく、蓄積すると「火病(ファビョン)」につながる恐れがあり、注意が必要とされる。 火病は「気の流れが詰まり、熱が上昇する症状」で、胸の圧迫感、動悸、消化不良、頭痛、全身の痛みなどが生じる。 放置すると高血圧や脳卒中のリスクもある。「怒り期→葛藤期→諦め期→症状期」の4段階で進行し、症状期に達すると身体症状が顕著になる。 慶熙大韓方病院神経精神科のキム・ユンナ教授は「従来は中年女性が主な対象だったが、近年は受験、就職、経済的負担、結婚圧力などの影響で若年層にも増えている」と指摘する。 火病を防ぐには、初期段階で専門医の診断を受けることが重要とされる。韓医学では指圧が一時的な緩和に効果的とされるが、根本的な解決にはストレス管理能力の向上が不可欠だと専門家は強調している。 (c)MONEYTODAY

「先輩への礼儀がなってない。反省しているのか」…韓国・人気気象キャスターへの職場いじめ、録音記録公開

韓国の放送局MBCの気象キャスターだったオ・ヨアンナさん(当時28歳)が昨年9月、自ら命を絶った問題で、職場内のいじめを受けていたことを示す録音データやメッセージの内容が遺書とともに公開され、大きな波紋を呼んでいる。 携帯電話から見つかった遺書は原稿用紙17枚分、計2750字に及び、いじめの加害者として同僚2人を挙げている。 録音データでは、先輩と思われる人物が「お前わざとやってるんじゃないのか?」「先輩に対して礼儀がなってないことを反省しているのか?」などとオさんを詰問し、「お前のせいで限界だ」といった感情的な言葉も含まれていた。 また、退勤後のオさんを会社に呼び戻そうとするやりとりも録音されており、先輩に怒鳴られたオさんが「今日は約束があり無理です」と丁重に断る場面も含まれていた。 2022年10月20日の日記には「私の最善が他人にとって最悪だった時ほど、心が壊れることはない」とつづられ、心理的に追い詰められていた様子がうかがえる。 オさんは2021年5月にMBC気象キャスターに採用された。2022年3月ごろからいじめの対象になったとされ、同僚キャスターがミスをオさんの責任にしたり、退勤後に呼び戻したりする行為を繰り返していたという。 オさんは亡くなる前、MBCの関係者4人にいじめを訴えていたが、放送局側は適切な対応を取らなかったと指摘されている。 (c)news1

「ネイルサロンで自慢話、隣の客室乗務員に不快感」…韓国・航空会社への“この手のクレーム”少なくないらしい

「ネイルサロンで隣に座った客室乗務員が自慢話をして不快だった」というクレームが顧客から航空会社に寄せられた――こんな話を、韓国の大手航空会社の元客室乗務員でインフルエンサーが最近、SNSで紹介した。 それによると、顧客はネイルサロンでまつげエクステの施術を受けようと横になっていたところ、隣の席に客として来ていたある客室乗務員が「仕事が終わって空港から直接来た」「シカゴに行ってきた」と話し、到着するなり海外旅行を自慢し始めたと述べた。 その客室乗務員は「シカゴにはよく行くので、観光はあまりせず、だいたいホテルにいる」と話し、母親に電話をかけながて「今月のボーナスが入ったから100万ウォン(約11万円)送った」と話すなど、自慢話がどんどんエスカレートして不快に感じたと訴えた。 顧客は航空会社に対し、「貴社の客室乗務員のせいで非常に不快な思いをした。謝罪を受けたい」「客室乗務員は航空会社を代表する花なのだから、公の場では自慢話を控えてほしい」とまで要求したという。 インフルエンサーはこの件について「実話をもとに再構成したものだ」としたうえ「空港や機内以外の場所で客室乗務員を見て、クレームを入れる人は意外にも少なくない」と伝えた。 このエピソードを聞いたネットユーザーらは「これが劣等感というものか。本当に情けない」「一生懸命働く親孝行な人を見て嫉妬してるんだね」などとあきれた反応を示した。 (c)news1

韓国“時代劇で有名なタレント”、認知症の母親放置…介護施設費未払い

1980年代に人気を博した韓国の有名俳優がいる。その母親が認知症を患い、介護施設に放置されていたことがわかった。このほど放送された韓国SBSテレビ「気になる話Y」で、経営難で閉鎖が決まった施設から退所できない事情が紹介された。 短期認知症を患うこの母親は「19歳から65歳まで教職に就いていた」という。彼女は息子の写真を見せ、「タレントだ」と誇らしげに語った。息子はかつて時代劇で注目された人物。同僚の俳優イ・チャンフンは「当時それなりに知名度があった」と証言する。 施設側は今年初めに閉鎖を決めたが、母親の家族とは昨秋から連絡が途絶え、施設費約1330万ウォン(約146万円)を滞納したままだという。 番組制作陣は息子の自宅を訪ねたが、不在だった。近隣住民によると、母親は家の前で息子を待ち続け、通行人に電話を依頼していたという。 母親は年金で施設費を賄えたはずだが、息子が通帳を管理しており、国からの支援も受けられない状況だった。施設長は「少なくとも通帳を本人に戻せば他の施設が利用できる」と話した。 番組で連絡が取れた息子は「放置の意図はなかった」とし、現在、精神的な問題を抱えていると主張。その後、母親は制作陣の助けで新たな住居を確保し、年金口座も再発行された。 警察は母親が虐待を受けていた可能性について捜査を進めるという。 (c)NEWSIS

ホテル新羅、2024年営業損失51億ウォンで赤字転換…売り上げ10.6%増

韓国のホテル新羅はこのほど、連結基準で2024年の営業損失が51億8400万ウォンとなり、前年の黒字から赤字に転換したと発表した。 昨年の売上高は3兆9475億ウォンで、前年比10.6%増加したものの、純損失は615億ウォンで赤字転換となった。 特に、2024年10~12月期(第4四半期)の連結基準営業損失は前年同期比53.1%増の279億ウォン。売上高は9478億ウォンで、前年同期比1.1%増加したものの、当期純損失は640億ウォンで赤字幅が前年より64.8%拡大した。 ホテル新羅関係者は「ウォン安や世界的な景気悪化により、免税店事業の回復が遅れている」と説明した。また「免税部門は予測困難な環境にあるが、収益確保を目指し内実を重視した経営に注力する。ホテル部門では商品とサービスの競争力を基に実績改善を続ける」と述べた。 (c)news1
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