韓国の官公庁における政策広報が大きく変化している。従来の堅苦しい情報発信から脱却し、インターネットミームやユーモアを取り入れた“B級”演出が話題を呼んでいる。中でも中小ベンチャー企業省はその代表例で、「2025 今年のSNS」政府部門YouTube最優秀賞や「大韓民国SNS大賞」政府部門大賞を受賞するなど、高い評価を得ている。
この流れは、B級パロディ動画で注目を浴びた忠州市のYouTubeチャンネルが火付け役。以降、中小ベンチャー企業省も官僚的イメージを脱ぎ、市民目線の柔軟なコンテンツを展開。短尺動画や街頭インタビュー形式などを用いて、政策を親しみやすく伝えている。
注目の広報映像「Sea of Love 2025」では、人気チャンネルの楽曲を再パロディ化。男性公務員が脇毛を見せるという“B級演出”が笑いを呼び、80万再生を突破した。閣僚自らが出演する「マネーポチャ」も10万再生を記録し、屋台風の場で政策を語る構成が好評を得た。
関係者は「今は“面白さ”がクリックの入口」と語り、政策への関心を高める手段として動画コンテンツの重要性が高まっていると指摘。一方で、「内容の希釈」や「誤解を生む演出」への懸念もあり、バランスを取る必要性も示されている。
中小ベンチャー企業省は「ベンチャー・スタートアップを所管する省庁として柔軟さは不可欠」としつつ、「面白さと公的責任の線引きを慎重に見極めたい」としている。政策広報の常識を覆す新たなアプローチに今後も注目が集まりそうだ。
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韓国のソロアーティストWOODZ(ウッズ)がコンサートで未発表曲を初披露した。
WOODZは11月29、30の両日、ソウル・蚕室(チャムシル)室内体育館でコンサートを開催。開演と同時にダンサーたちの中から登場したWOODZは「Who Knows」「HIJACK」「引き金」などを次々と歌った。
このほか「火種」「CINEMA」「想慕」や「Dance With Me」など未発表の自作曲も初めて披露。初めてのフルアルバムへの期待を高めた。
最後に未発表曲「To My January」を歌う前には、「新年が近づくと願いごとをするもの。1月が自然に訪れるように皆さんの願いも自然にかなってほしい」という温かな言葉で締めくくった。
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