2026 年 4月 8日 (水)

年間アーカイブ 2025

韓国訪問の外国人観光客、10月に173万人超…コロナ前上回る回復、日本は減少傾向

韓国を2025年10月に訪れた外国人観光客は173万9020人となり、新型コロナウイルス流行前の水準を超えた。韓国観光公社の統計によると、前年同月比8.7%増で、2019年10月比では105%の回復を示した。 国・地域別では、中国が47万2000人、台湾が16万1000人と高い伸びを記録。米国は14万9000人で前年比5.5%増。ロシア、フィリピン、ベトナム、タイなども増加した。一方、日本は31万7000人で2.0%減少し、 マレーシア、香港、インドネシアなどでも訪問者が減った。 2025年1月から10月までの累計訪韓者数は1582万人で、前年同期比15.2%増、2019年同期間比で108.4%となった。中国が最多の471万人で、日本299万人、台湾157万人と続いた。 韓国人の海外渡航も回復傾向にあり、10月の出国者数は267万8376人で前年比12.4%増、2019年比では124.4%。1〜10月の累計出国者数は2434万人で、2019年とほぼ同水準だった。 観光業界では中国と台湾市場の回復が全体を牽引しているとみられ、年末年始にかけてさらなる回復が期待されている。 (c)news1

「牛脂ラーメン」36年ぶりの復活に熱視線…韓国・三養食品、ポップアップ初日から大盛況

韓国・三養(サムヤン)食品が36年ぶりに「牛脂ラーメン」を復活させた新商品「三養1963」のポップアップストアが11月28日、ソウル・聖水洞(ソンスドン)でオープンし、初日から長蛇の列ができる盛況ぶりを見せた。 寒空の下にもかかわらず、午前10時の現地予約受付開始を前に、来場者は朝8時から並び始めた。ラーメンの提供は11時からで、11時の時点で125組が現地受付を済ませた。200人限定のオンライン事前予約(ネイバー経由)は、受付開始からわずか5分で定員に達した。 現地来場者には専用のサーモタンブラーにラーメンを入れて提供され、近隣エリアで自由に味わえるスタイル。食後は再来店により洗浄サービスも受けられる。 街中にはラーメンの香ばしい匂いが漂い、湯気立つタンブラー片手にラーメンをすする姿があちこちで見られた。これに誘われた通行人も足を止め、会場に関心を寄せる様子がうかがえた。 「三養1963」は、かつて「牛脂騒動」で市場から姿を消した牛脂ラーメンの再来を意味する製品だ。三養食品がラーメンのポップアップを開催するのは2025年初。 同製品には、創業者の故チョン・ジュンユン名誉会長の“無念”が込められている。キム・ジョンス副会長は今月初の新製品発表会で「生前、創業者がずっと抱えていた想いをようやく晴らすことができ、胸が熱くなった」と目に涙を浮かべて語った。 「三養1963」は、動物性の牛脂と植物性のパーム油を黄金比でブレンドした「ゴールデンブレンドオイル」で麺を揚げることにより、香ばしさと旨味を最大限に引き出した。 スープは牛骨ベースに大根・ネギ・青唐辛子などを加え、深みとキレを両立。さらに、白菜や赤唐辛子などの後入れフレークで食感にもこだわった。 会場は三養ブランドのオレンジやベージュ、ゴールドを基調とし、自然木を用いた温もりある空間に演出。イベント要素は極力排し、“味の体験”に集中できる構成とした。 (c)news1

北朝鮮に“スタバ風カフェ”登場…人気キャラ「ラブブ」フィギュア、コーヒー100杯分で入手可

北朝鮮・平壌のあるカフェが、人気キャラクター「ラブブ」のフィギュアを入手するための“購入券”を実質100ドルで販売しているとされ、注目を集めている。 中国と北朝鮮を行き来する広報専門家のサリー・イン氏が最近、SNS「X(旧Twitter)」に平壌市内のカフェの写真と案内文を投稿。「前回は“ブラインドボックス”イベントを開いていた。今回はポイント制でラブブのフィギュアがもらえるようだ」と紹介した。 案内文によると、コーヒーを注文すれば1ドル、注文しない場合は3ドルで購入券(バウチャー)を購入できるという。購入券100枚でフィギュア1体と交換可能とされており、コーヒーを飲んで券を集めた場合、約100ドルを費やす計算となる。 投稿された写真からは、木材とレザーを活かしたインテリアや落ち着いた照明など、米スターバックスの高級業態「スターバックス・リザーブ」を彷彿とさせる空間が確認できる。店内にはアイスアメリカーノやストロベリーラテなどのメニュー写真も飾られていた。 複数の客がテーブルを囲み談笑する様子も見られ、いわゆる“カフェ文化”が北朝鮮でも一部根付いている様子がうかがえる。 このカフェは、平壌・楽浪地区の「愛国金剛館」内に位置し、「未来リザーブ(Mirae Reserve)」という名称で営業しているという。ロゴマークも、スターバックスの“星”ではなく、“M”のアルファベットを加工したものを採用している。 このカフェについては米紙ニューヨーク・タイムズも過去に紹介しており、ある中国人留学生は今年8月の訪問時に「コーヒー3杯に25ドル払った」と証言。「平壌は物価が高い」と述べたという。 (c)NEWSIS

「合格しても働けない」…韓国・公認会計士合格者の7割が未就業、実務研修受けられず“資格難民”に

韓国で国家資格「公認会計士(CPA)」に合格した若者たちの多くが、就職先が見つからず“資格難民”状態にあることがわかった。実務経験を積むための研修先が不足しており、合格してもすぐには会計士として働けない状況に陥っている。 韓国のインターネット掲示板に11月26日、「会計士業界が今、大変なことになっている」という投稿が掲載された。投稿者によると、今年のCPA試験の合格者1200人のうち、71.8%にあたる862人が就職先が決まっていないという。 CPAの制度上、合格者は2年間の実務研修を経て、公認会計士として登録される。しかし、前年の合格者が研修ポストを埋めているうえ、景気の低迷も重なり、今年の合格者が受け入れられる余地が乏しくなっている。 さらに、2024年の合格者の中にも114人が未就職のままであり、会計事務所の採用キャパシティを超える合格者数が構造的な問題として指摘されている。 SNSでは「景気が悪化して、既存社員が離職しないため新陳代謝が滞っている」「大手の会計事務所に希望者が集中し、採用に偏りが生じている」といった指摘が上がっている。 また一部では、生成AIの普及により、仕訳や帳簿作成などの定型業務を自動化できるようになり、会計業界でも新人の採用が抑制されているのではないかとの見方もある。 今年10月には、合格者たちが「合格しても失業」というプラカードを掲げ、ソウルの政府庁舎前で採用機会の拡大を訴えるデモを実施している。 (c)NEWSIS

「三重苦」に企業が悲鳴…韓国・法人破産、年間2000件突破目前

韓国企業が「物価高・高金利・高為替(ウォン安)」の“三重苦”に直面し、経営破綻が相次いでいる。今年の法人破産申請件数は1800件を超え、過去10年間で最多となった昨年(1940件)を超えて年間2000件突破が現実味を帯びてきた。 大法院(最高裁)の「裁判所統計月報」によると、2025年1月から10月までの法人破産申請件数は1840件に達した。10月の申請は174件で、9月(207件)よりは減ったものの、依然として高水準だ。現在の月平均約184件というペースで推移すれば、年末までに2000件を超える可能性が高い。 破産を申請した企業の多くは中小企業やスタートアップとみられており、特に為替の急騰による輸入原材料費の高騰が大きな打撃となっている。ウォン・ドル為替レートは現在1470ウォン台と高止まりしており、輸入依存度が高い業種ほど影響が深刻だ。 アルミニウム関連の中小企業の代表は「輸入を減らして国内市場に活路を見出そうとしているが、構造自体がすでに壊れており、有効な対策が見つからない」と苦境を訴えている。 企業の信用リスクも高まっている。今年第3四半期の企業銀行の法人貸出延滞率は1.03%と、2010年以降で最も高い水準に達した。また、韓国4大銀行(国民・新韓・ハナ・ウリ)の中小企業向け融資の延滞率も0.53%で、2017年第1四半期以来の最高水準を記録。企業の資金繰りが限界に近づいていることを示している。 韓国の企業破産件数は2025年に入り急増しており、特に高コスト経済と金融引き締め、為替不安が中小企業に重くのしかかっている。年内に法人破産2000件超えが確実視されるなか、企業支援策や為替安定対策が急務となっている。 (c)NEWSIS

イム・ヨンウン、K-ブランド指数で1位に返り咲き

韓国の歌手イム・ヨンウンが、ビッグデータ分析機関アジアブランド研究所による「K-ブランド指数」のトロット歌手部門で1位を獲得した。 K-ブランド指数は、検索量やSNSでの話題性、ファンコミュニティの活性度などを分析して算出するもので、今回は11月1~30日に収集された5億7364万件超のオンラインデータをもとに順位が決定された。 今年10月からはファンの投票を基にした「スターダム指数」が導入されたのも特徴だ。 イム・ヨンウンに続く2位にはイ・チャンウォン、3位にはパク・ソジンが入った。 (c)STARNEWS

北朝鮮、最大150発の核保有か、2040年には400発規模に?…ロシアの原子力潜水艦技術導入も推進

北朝鮮が現在、最大で150発の核兵器を保有しており、2040年にはその数が400発規模に達する可能性があるとの見通しが、韓国の安全保障専門家から示された。また、北朝鮮はロシアとの軍事協力を通じ、戦略ミサイルや海軍力の近代化、さらには原子力潜水艦技術の導入を推進しているという。 ソウル・龍山区の国防コンベンションセンターで11月26日開かれた「2025年 北朝鮮軍事フォーラム」で、韓国国防研究院(KIDA)のイ・サンギュ核安保研究室長は、北朝鮮が昨年の朝鮮労働党中央委員会で「核弾頭保有量の幾何級数的増加」を掲げた以降、核物質の増産のための設備拡充と投資を強化していると指摘した。 イ・サンギュ氏の推定によれば、北朝鮮は現在、ウラン型核弾頭115〜131発、プルトニウム型15〜19発、合計127〜150発の核兵器を保有している可能性がある。これは米議会調査局(CRS)、国防情報局(DIA)、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)などが提示している約50発前後という見積もりの2〜3倍にあたる。 この高い推定値は、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記が近年、未公開だったウラン濃縮施設を公開するなど、同国の核物質生産能力が大幅に強化されたと見られる現状を反映している。 イ・サンギュ氏は、2040年にはウラン型核弾頭は最大386発、プルトニウム型は最大43発まで拡大する可能性があり、総計400発以上に達する見込みもあると述べた。 また、北朝鮮が今年3月に建造中と主張して写真を公開した原子力潜水艦については、ロシアから技術提供を受けている可能性があると指摘。排水量は5000〜6000トン級と推定されているが、原子炉や垂直・水平ミサイル発射装置などの主要システムはまだ完全に搭載されていない可能性が高いと述べた。 小型原子炉の独自開発には少なくとも10年以上を要するが、北朝鮮はロシアからの関連技術導入に積極的な関心を示していると見られる。 北朝鮮は核兵器と通常戦力の統合作戦(CNI)にも注力しており、核・通常ミサイルの“混合射撃”に加え、長射程砲、放射砲、サイバー攻撃などと核戦力を結合させ、通常兵力の弱点を補完しようとしている。 これに対し、イ・サンギュ氏は国家安保室を中心とした民官軍統合協議体である「戦略的抑止委員会(SDC)」の創設を提案し、北朝鮮の複合的な軍事戦略に対応すべきだと訴えた。 KIDAのチョン・ギョンジュ朝鮮半島安保研究室長は、北朝鮮が以前は韓国を米国との交渉や支援の“通路”と見なしていたが、今は韓国を「敵対国家」と見なすようになり、核使用の可能性にまで言及し始めていると分析した。 また、チョン・ギョンジュ氏は、2021年の朝鮮労働党第8回大会で打ち出された「国防科学と兵器体系の発展5カ年計画」では「先に核を使用しない」としていたが、今やその立場を完全に転換した、とも述べた。 さらに、北朝鮮は中国・ロシアなどの権威主義国家との連携を深め、彼らが主導する空海合同訓練にも関心を寄せているとし、「北朝鮮は国際情勢を利用し、朝鮮半島を超えた戦略空間の拡張を目指している」と強調した。 (c)news1

イ・チャンウォン「僕の長い旅」、音源映像が100万回再生突破

韓国のトロット歌手イ・チャンウォンが歌う「僕の長い旅」の音源映像が再生回数100万回を突破した。 この映像は2025年10月20日にイ・チャンウォンの公式YouTubeチャンネルに公開され、今月4日に100万ビューを超えた。 「僕の長い旅」は、イ・チャンウォンの2作目のフルアルバム「燦爛」に収録された曲で、明るく軽快なリズムが特徴だ。 「雲の向こうに光があり、通り雨の後には虹がやって来る」など、歌詞には人生に疲れた人々への励ましのメッセージが込められている。 (c)STARNEWS

エノク、初の単独コンサートが全席完売で大盛況「緑色に染まった2日間」

韓国の歌手で俳優のエノクが、自身初となる単独コンサートを成功させた。 公演は11月29、30の両日、ソウル・延世(ヨンセ)大学新村(シンチョン)キャンパス大講堂で開催。チケットが発売と同時に全席完売するなどファンの関心を集めた。 オープニングでエノクはベテラン歌手チュ・ヒョンミの「片思い」を歌い、洋楽を織り交ぜたステージで盛り上げた。また、トロットや人気歌謡のメドレー、観客席に降りてのパフォーマンスも披露した。 さらにミュージカル俳優としての本業も発揮し、圧倒的な声量でカリスマを誇った。そしてラストは「いただいた愛に恩返しの心で応えたい」との言葉で締めくくった。 (c)STARNEWS

IBM韓国法人トップ「AIは人間を代替するのではなく、能力を高める道具だ」

「AIは人間を置き換えるものではありません。人間の判断力や創造性を補完し、強化するツールです」 こう語るのは、韓国IBM代表のイ・スジョン氏。11月26日、ソウルにあるIBM本社での単独インタビューで、AI時代における倫理と信頼の重要性を強調した。 IBMは早くも1950年代から人工知能の研究を続けてきたが、昨今の生成型AIブームとは一線を画す。イ・スジョン氏は「我々は『なぜAIをつくるのか』という問いから始める」とし、性能競争よりも「倫理フレームワーク」の整備を重視していると述べた。 IBMが掲げる「グローバルAI倫理原則」では▽データの所有権は顧客にあること▽AIは人間の補助・強化のための技術であること▽アルゴリズムの透明性を確保すること――の三本柱を提示している。 イ・スジョン氏によれば、社内でもAI利用ガイドラインを設け、業務効率の向上のためにChatGPTやGeminiなどの外部ツールを活用する際は「WatsonX」プラットフォームを介して利用するよう指導している。重要データの漏洩を防ぐため、毎年社員向けにAI活用を教育しているという。 また、IBMは米メタやインテルなどと共に「AIアライアンス」を結成。安全で透明なAIエコシステムの構築を目指し、各国政府、大学、研究機関、スタートアップなど100以上の機関と連携している。韓国からはカカオも参加しており、最近では韓国語の安全データセット「AssurA」を開発し、オープンソースで公開した。 イ・スジョン氏は「今の時代、すべてを一社で開発するのは不可能。信頼できるパートナーと連携しなければならない」と述べ、中小企業にとっても技術連携や検証済みモデルの活用が有効な手段であると助言した。 「AI時代は不確実性に満ちています。だからこそ、データの安全性・アルゴリズムの公正性・プライバシー保護といった基本原則を堅持し、信頼できる企業と共に未来を切り拓いていきたいのです」 最後にイ・スジョン氏は「IBMはかつて『技術力の会社』として顧客に選ばれてきましたが、今後は『お客様の成功を支えるパートナー』として進化していきたい」と語った。 イ・スジョン氏はオラクル、アマゾンウェブサービス(AWS)などを経て2023年にIBMへ復帰し、今年7月に韓国法人の代表に就任している。 (c)news1
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