2026 年 4月 7日 (火)

年間アーカイブ 2025

北朝鮮、制裁下で「独自型混合経済モデル」へ移行…韓国で分析「統制強化と市場介入の二重構造」

国連をはじめとする国際社会の対北朝鮮制裁や新型コロナウイルスによるパンデミックの影響を受け、北朝鮮経済が計画経済と市場経済を混合した「独自型混合モデル」へと再編されつつあるとの分析が示された。これは、国家による統制の強化を軸にしつつも、市場への直接的な介入と、中露など外部からの資材・エネルギー供給によって推進力を得ようとする構造とされる。 この見解は、統一省主催、統一研究院主管による「北朝鮮経済研究フォーラム」(12月3日)における議論の中で明らかになった。本フォーラムでは「対北朝鮮制裁10年、北朝鮮経済」がテーマに掲げられ、初回セッションでは「制裁長期化に伴う北朝鮮の生存戦略」が論じられた。 進行は北韓大学院大学のヤン・ムンス教授が務め、対外経済政策研究院朝鮮半島国際協力チーム長のチェ・チャンホ氏や統一研究院のチョン・ウニ研究委員、ホン・ジェファン研究委員、韓国開発研究院のナム・ジヌク研究員らが登壇した。 チェ・チャンホ氏「北朝鮮は非核化交渉にも制裁緩和にも失敗し、結局『自力更生』や『正面突破戦』に追い込まれた。国境封鎖を通じて経済全体の統制を強化し、法制度もこれに沿って再編された」と指摘した。「当局は単なる市場統制にとどまらず、市場を活用し、政府自身が市場に参入している可能性がある。(制裁下においても)改革への自信を持って臨んでいるようだ」と述べた。 そのうえで「政府による外貨収入源の集中・統制が進み、一定の成果が見られるが、中長期的な維持は困難だ。ロシアのウクライナ侵攻の影響が一段落すれば、弊害が現れる可能性がある。次回の朝鮮労働党第9回大会では、『第2次社会主義経済開発』路線への転換がなされるのではないか。『成長』という言葉が再び登場する可能性がある」と予測した。 チョン・ウニ研究委員は「最近、北朝鮮では自動車や太陽光パネルの供給が増加している。ロシア・中国との連携強化により、エネルギーや資材といった外部からの支援が再び流入しており、計画経済の枠組みを維持しながらも独自型の混合経済へと方向を転じている兆しが見られる」と分析した。 (c)news1

韓国の「ChatGPT」愛はここまで?…今年のスマートフォンアプリ利用者数「1位」

韓国人が今年、スマートフォンを通じて最も多く利用したアプリは、OpenAIの「ChatGPT」であることが明らかになった。 メガ・ニュース(MEGA News)のチャン・ユミ記者の取材によると、市場分析ソリューションのワイズアプリ・リテールが12月10日発表した「2025年に最も成長したアプリ」の分析結果によると、「ChatGPT」のユーザー数は今年1月と比べて11月に196.6%も増加したことが分かった。 2位は31.9%の成長率を記録したダイソーモールが占めた。続いて、オリーブヤングが30.8%、モニモが28.1%、Gマーケットが26.5%、ムシンサが21.1%、TikTok Liteが18.5%、カカオペイが17.7%、TikTokが14.6%、ネイバーペイが14.4%の順で成長した。 これらのアプリの中で、2025年に韓国人が最も多く使用したアプリも「ChatGPT」で、過去11か月間の月平均ユーザー数は1672万人に達した。これは韓国人のおよそ3分の1が「ChatGPT」を使用したことになる。次いで、カカオペイが913万人、オリーブヤングが859万人、TikTokが794万人、ムシンサが744万人、Gマーケットが664万人、モニモが604万人、ネイバーペイが542万人、TikTok Liteが474万人、ダイソーモールが405万人の順だった。 ワイズアプリは「今回の調査は韓国人のAndroidおよびiOSスマートフォンユーザーを対象にしたサンプル調査で、2025年1月から11月までの月平均ユーザー数が400万人以上のアプリを対象とした」と説明している。 (c)KOREA WAVE

韓国・ラベルなしの飲料水が主流に…年間プラスチック2270トン削減へ

韓国気候エネルギー環境省はこのほど、2026年1月1日から施行される飲料水の「ラベルなし(無ラベル)」制度が現場で安定的に定着するよう、飲料水関連業界と総合懇談会を開催した。 メガ・ニュース(MEGA News)のチュ・ムンジョン記者の取材によると、気候エネルギー環境省は、飲料水市場の拡大と共に増加したプラスチック使用量を削減するため、無ラベル制度を2020年から段階的に拡大してきた。飲料水の無ラベル制度は、製造・流通の際にラベルを貼らず、従来ラベルに表示されていた製品情報をボトルキャップにQRコードで提供するか、小包装製品には包装紙の表面または持ち運び用の取っ手部分に表示する方式。 消費者の知る権利を保障するため、品目名・製品名・消費期限(製造日を含む)・水源地・連絡先の5つの主要情報は、容器の表面またはボトルキャップに表示しなければならない。 飲料水の製造・流通業界による転換の努力と消費者の選択が相まって、10月時点で無ラベル製品の比率は製造基準で65%にまで増加した。 飲料水の無ラベル制度が定着すれば、これまでラベル製作に使用されていた年間2270トン(2024年の生産量52億本基準)のプラスチック使用量が削減でき、分別排出の過程がより簡単かつ便利になり、高品質なリサイクルの向上が見込まれる。 気候エネルギー環境省は制度の円滑な定着のため、過去5年間にわたり業界と密接にコミュニケーションを取ってきた。2021年1月には製造業者との業務協約を締結し、2025年8月にはコンビニ業界とも無ラベル拡大のための業務協約を締結するなど、製造・流通の無ラベル転換を促進してきた。2024年から2025年にかけては、6回の関係者懇談会を開き、現場の制約事項を反映した実施案を整えた。 この日の総合懇談会には、気候エネルギー環境省をはじめ、大韓商工会議所・韓国水技術認証院・自治体・韓国ミネラルウォーター協会・製造業者・コンビニ・大型マート・韓国スーパーマーケット協同組合連合会など、飲料水関連関係者が参加した。 気候エネルギー環境省水利用政策官のキム・ヒョジョン氏は「無ラベル制度は、飲料水の安全情報を国民に提供しつつ、プラスチック使用を減らし、リサイクルをより容易にして持続可能な消費環境を作ることが重点だ。制度が円滑に施行されるよう、現場の声に耳を傾け、コミュニケーションを強化していく」と述べた。 (c)KOREA WAVE

酒気帯びでトラック転落、救助後に逃走図る…韓国・助けてもらった救急隊を怒鳴った「トンデモ」ドライバー

韓国・仁川市(インチョンシ)の観光地・乙旺里(ウルワンリ)で、高齢の男が運転するトラックが海へ転落する事故が起きた。男は救助されたが、酒のにおいをプンプンさせており、現場から逃走した。 11月下旬、乙旺里の船着き場でバックしていたトラックが海中に転落。車体が半分沈んだ状態になった。 目撃した市民はインスタグラムに映像を投稿し、「運転手は意識があったが、足が挟まれていた」と説明した。 しばらくして救助隊が到着し、男を救出。その際、隊員から「酒のにおいがする」との声が上がり、男に酒気帯び運転の疑いが浮上した。 そうした騒動の中、男は助けてくれた救助隊に怒鳴り声を上げ、現場から立ち去ったという。 SNSでは「予備的殺人と変わらない」「助けた人がかわいそう」と非難の声が広がっている。 (c)NEWSIS

騒音トラブルの果てに車破壊か…韓国・元隣人のゴルフクラブ攻撃が波紋

韓国・ソウル市冠岳区(クァナクグ)の住宅街で、男がゴルフクラブで駐車中の車のフロントガラスをたたき割る姿が防犯カメラに捉えられた。12月3日に放送されたJTBCの番組「事件班長」が報じた。 映像は1日午前11時半ごろ撮影されたもの。半袖・短パン姿の男が駐車場に現れ、なぜか軽くお辞儀した後、ゴルフクラブを車のフロントガラスに2度振り下ろす様子が映っていた。 被害者によると、補修に約100万ウォン(約10万6000円)かかったという。 警察の捜査で、被害者の上の階に半年前まで住んでいた男が容疑者として浮上。被害者は過去に騒音トラブルがあったことを認めつつ、「今回の犯行との関連は分からない」と話した。 容疑者の母親は被害者に「息子がなぜこんなことをしたのか分からない」と謝罪し、寛大な対応を求めた。しかし、男は現在も行方をくらませている。 (c)MONEYTODAY

韓国人アカウント、無断で販売か…中国通販サイトに続々掲載

韓国の人気オンラインプラットフォームに登録された韓国人個人のアカウントが、中国大手ECサイト「タオバオ(淘宝)」で不正に販売されている実態が確認された。K-カルチャー人気の拡大とともに、外国人の購買需要が高まり、韓国人名義のアカウント需要が増加しているものとみられる。 12月3日現在、タオバオ上にはCJオリーブヤング(化粧品・日用品)、CJ CGV(映画館)、CJ ONE(ポイントサービス)などのアカウントを198〜388元(約4357円〜8535円)で販売する書き込みが複数見つかっている。さらに、ファッション通販大手のムシンサ(Musinsa)アカウントも128元(約2815円)で出品されている。 このほか、韓国最大のポータルサイトのネイバー(Naver)、書籍・音楽配信のYES24、Melon、インターパーク、29CMなどのアカウントも4.5元〜100元(約99円〜2199円)程度で取引されている。 ただし、これらのアカウントが実在するユーザーのものであるかは現時点では確認されていない。 業界関係者によると、このようなアカウント販売は韓国のオンラインプラットフォームの海外での人気が高まっている証拠とされる。オリーブヤングやムシンサは、それぞれK-ビューティーやK-ファッションの中心的存在として、外国人観光客や個人輸入業者の間で高い関心を集めている。 実際、オリーブヤングでは今年1〜11月の外国人購入額が累計1兆ウォン(約1060億円)に達し、中国の個人輸入業者による買い付けも増えている。 ムシンサも、人気自社ブランド「ムシンサ・スタンダード」の商品が中国で人気となり、9月にはアリババ系のTmall(天猫)に公式出店を果たしている。 なお、最近明らかになったCoupang(クーパン)の個人情報流出事件(約3370万件)とは異なる事例と、関係各社は強調している。 (c)news1

「今、日本のホテルが安い」…韓国人観光客、地方都市にまで急増、中国人減で宿泊費下落

中国からの団体旅行客が大幅に減少したことを受け、日本各地のホテルが「最大の顧客」である韓国市場に向けて短期特価プランを相次いで打ち出している。韓国国内では、東南アジア方面への不安感が広がる中、日本旅行の需要が急増しており、特に地方小都市にまでその影響が及んでいる。 韓国政府が出国税や宿泊税の引き上げを検討しているなど、費用面での負担は増加しているが、それでも日本への旅行需要は再び上昇傾向に転じ、「日本集中現象」が加速している。 大手旅行会社ハナツアーによる日本パッケージ商品の予約数は、前年同時期に比べて25~30%増加し、東京・大阪・福岡への予約はほぼ倍増しているという。さらに、四国や南九州などの地方都市では航空路線の拡大とホテル側の特価提供が重なり、最大500%の予約増加が見られた。ハナツアーの関係者は「中国人団体客の減少により、地方都市のホテルが韓国市場に目を向け、2026年3月までの割安プロモーションを展開している。これにより、小都市を中心とした需要が際立っている」と語った。 同様に、旅行会社「黄色い風船」でも日本旅行の需要が増加傾向にある。第4四半期の日本パッケージ予約は前年比2.3%増で、特に四国や本州地方などの地方路線の伸びが目立っている。 キョウォングループ系列のキョウォントラベルによれば、冬季シーズン(12月〜2月)の全体予約に占める日本旅行の割合は21.9%で、前年同期比2.5ポイント増加した。地域別では、札幌が全体の28.8%を占めて最も人気が高く、松山(18.4%)、福岡(17.0%)、大阪(16.7%)、対馬(8.4%)が続いた。名古屋や和歌山など新たな旅行先の人気も高まり、旅行地の多様化が進んでいる。 個人旅行に特化した「ノルインターパーク」でも日本旅行の需要拡大が確認された。12月10日現在、日本の宿泊施設の取引額は前年より26%増加し、東京・大阪・福岡が全体の68%を占めた。札幌(+2.5ポイント)、沖縄(+1.5ポイント)もわずかに割合が増加した。 ノルインターパークの関係者は「単価を引き下げた日本のホテルが、東南アジア自由旅行者まで取り込み、客室稼働率を回復したという現地の声がある」と話している。 (c)news1

高層16階で宙づり、窃盗未遂の男を発見…韓国のマンションで騒動

韓国・仁川市(インチョンシ)の高層マンションで、盗みに入ろうとした男が16階のベランダで宙づりになる騒ぎを起こした。12月4日に放送されたJTBCの番組「事件班長」が取り上げた。 映像を提供したのは、そのマンションに住む会社員。ベランダから外を見た際、向かいの建物の高層階に人がぶら下がっているのに気づいた。 最初は洗濯物かと思ったが、よく見ると男性が手すりに片足をかけ、必死にしがみついていた。 会社員が119番通報し、現場に駆けつけた消防隊が男を救出。その後の警察の調べで、屋上から降りて16階のベランダから部屋に侵入しようとしたことが分かった。 ところが、その部屋の窓が施錠されていたため、男は中に入れず、身動きできなくなったらしい。 (c)MONEYTODAY

電子監視中に泥酔違反を繰り返す…韓国・飲酒禁止命令破り続けた男に懲役8カ月

韓国・光州(クァンジュ)地裁は、位置追跡用電子装置を着用しながら飲酒禁止命令を繰り返し破った43歳の男に懲役8月の実刑判決を言い渡した。 男は2015年、強姦などで懲役6年と出所後20年間の電子監視、血中アルコール濃度0.03%以上の飲酒禁止を命じられていた。 しかし今年1〜7月の間に5回飲酒し、外出禁止時間帯にカラオケ店へ行くなど違反を重ねたとされる。 また、防犯カメラ映像の解析ではいずれも0.13%以上の泥酔状態であるとが確認され、帰宅義務の不履行や保護観察官の訪問に応じなかった行為も起訴事実に含まれている。 男は2022年と2024年にも同様の違反で罰金処分を受けていた。 地裁は「起訴後も違反を続けており、責任は重大」と述べた。 (c)news1

「環境に優しくして」友人の忠告に反論→絶縁へ…韓国“エコ意識”で友情が壊れた日

韓国の女性が11月28日、オンライン掲示板に「環境への配慮」を巡って友人とトラブルになり、連絡が途絶えたというエピソードを投稿した。 女性は30代半ばの共働き女性。平日は忙しくて夕食は宅配に頼ることが多い。 そんな中、出産直後の友人を自宅に招いた。友人は積み上がった宅配の容器を見て「子どもの未来のために使い捨てを減らしてほしい」と言い、「自宅の食器に詰めて持ち帰りにすべきだ」とまで主張した。 ところがその直後、自分は赤ちゃん用品を大量の除菌ウェットティッシュでゴシゴシふき始めた。 女性は思わず「それならあなたが容器を持ってくればよかったのに。それにウェットティッシュも使い捨てだよ」と冗談交じりに指摘した。 すると、友人は明らかに不機嫌になり、プイと帰ってしまった。その後は音信不通だという。 この体験談には「おむつもプラスチックだらけ」「他人に言う前に自分を見直せ」「連絡来ないなんて好都合」といった声が寄せられた。 (c)news1
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