2026 年 4月 3日 (金)

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[KWレポート] サブカルの反乱:Kカルチャー市場を動かす「ドクフ」の熱狂 (3)

「すごく美しい」「私が今まで見たミジュの中で一番きれいだ」 韓国で最近、歌手兼タレントであるイ・ミジュ氏がアップロードした「弘大(ホンデ)ギャル(Gyaru)体験」というタイトルのYouTube動画は、公開から1週間も経たないうちに再生回数100万回を突破した。イ・ミジュ氏が一日ギャル体験のコンセプトで、2000年代の原宿感性のギャルメイクとスタイリングを披露したところ、「とてもきれいだ」という反応が殺到したのだ。 実際にSNS上では、ギャルメイクの共有投稿が広まっている。 ギャルとは、主に1990年代から2010年代にかけて日本で流行した独特な女性のファッションスタイルと文化を指す。濃くて強烈なメイクが特徴で、流行初期には肌を日焼けさせたり、濃く化粧をした後、目の周りを黒や白で強調するスタイルが目立っていた。 流行は巡り巡って、最近、ギャルメイクが韓国式に再解釈され、若い層の間で広がりつつある。「Kギャルメイクアップ」と呼ばれ、2000年代初頭の雰囲気を再現してみるコンテンツが増えているのも注目される。 韓国スタイルに再解釈された「セミギャル」は、自然な肌トーンにアイライナーやつけまつげなどで目の周りにポイントを置くのが特徴だ。あるファッション業界関係者は「有名芸能人がギャルメイクを真似することで、韓国式に変形したギャル文化が流行している」とし、「ギャルスタイルを追求する人も次第に増えている」と伝えた。 アニメやJ-POPなど日本文化が国内の若い層の間で高い人気を集め、日本風トレンド(オタクコア)がファッション領域まで広がった。特に10~20代の顧客を中心とするファッションプラットフォームでは、ギャル風の衣類や小物を探す顧客が増加傾向にある。 ショッピングモール「ジグザグ」の統計を見ると、最近3ヶ月間(9月4日〜12月3日)の「オタク」関連の検索量は前年同期比108%、「ギャル」関連の検索量は62%増加した。 いわゆる以前までは「サブファッション」だった「オタクファッション」が、個人の趣向を表す新しいファッショントレンドになっているわけだ。 ファッションプラットフォーム「ABLY(エイブリー)」でも、最近3ヶ月間(9月1日〜11月30日)を基準に、アニメキャラクターの絵が描かれた「アニTシャツ(アニメTシャツ)」の検索量は、前年同期比2倍以上(127%)急増した。同じ期間の「ギャル」検索量は2倍超(125%)跳ね上がり、「ギャル」キーワードが含まれた商品の取引額は4倍近く(291%)増加した。 代表的なアイテムである「厚底ブーツ」をはじめ、チェーン・パターンなど華やかなデザインの「ギャルバッグ」、長いネイルを付けられる「ギャルネイルチップ」なども人気だ。MUSINSA(ムシンサ)もネクソンのサブカルチャーゲーム『ブルーアーカイブ』とコラボし、ポップアップを展開した。 トレンドに敏感な百貨店は、こうした流れに合わせて、アニメーションやコスチュームプレイを楽しめる空間を続々と開設している。大学街に位置する現代百貨店新村店がその代表だ。 最近、業界で初めてサブカルチャー専門館である「スペース イラスタ」をオープンし、バーチャルアイドルの公演やファンミーティング、コスチュームプレイなどを披露しているが、目標に対して売り上げが130%超過達成という成果を見せている。これに伴い、趣味を共有したい若い層の訪問も増加した。 ある百貨店業界関係者は、「百貨店などオフラインのリテール空間が、一風変わった経験を楽しむ空間として再定義される中で、従来の流通業界では非主流に該当したエンターテイメントなど多様なコンテンツが、集客効果の高いアンカーテナント(核となるテナント)の役割を果たしている。国内サブカルチャー市場が急速に成長し、新しい文化トレンドとして台頭している」と述べた。 (c)MONEYTODAY

[KWレポート] サブカルの反乱:Kカルチャー市場を動かす「ドクフ」の熱狂 (2)

「サブカルチャーゲームは、MMORPG(多人数同時接続型オンラインロールプレイングゲーム)の次に寿命が長い。利用者のロイヤルティ(忠誠度)が高く、アップデート後のフィードバックも速いため、ゲーム会社が目を付けるのも当然だろう」(ゲーム業界関係者) ゲーム業界関係者によると、「非主流文化」を意味するサブカルチャーが、昨今ゲーム業界の核心ジャンルとなっている。NCソフト、スマイルゲートなど、このジャンルに馴染みのなかったゲーム会社までが相次いで参入を表明した。 『リネージュ』『タワー オブ アイオン』など人気作を多数リリースし、「MMORPGの名家」と呼ばれるNCソフトは、来年上半期にサブカルチャーゲーム『リミット ゼロ ブレイカーズ』をリリースする。これはNCにとってサブカルチャーへの初の挑戦となる。同社は東京ゲームショウ(TGS)、G-STAR(ジースター)、Paris Games Weekなど国内外のゲームショーでこのゲームを公開したが、特に東京ゲームショウでは試遊の待ち時間が1時間を超えるほど人気だった。 スマイルゲートは、開発中の新作『未来時:見えない未来』を、12月5日のAGFで韓国国内で初めて試遊公開し、本格的にサブカルチャー・ジャンル攻略に乗り出した。これに先立ち、昨年10月にリリースしたサブカルチャーゲーム『カオスゼロ ナイトメア』が、1ヶ月でグローバルダウンロード数350万回を記録し、最高日刊アクティブユーザー数(DAU)111万人を突破して、可能性を切り開いた。ウェブゼンは、『ゲート オブ ゲイツ』と『テルビス』のリリースを準備中だ。 未来アセット証券によると、サブカルチャーゲーム市場は2018年から2023年まで年平均16.7%成長した。これは同期間のゲーム市場全体の成長率(5.2%)に比べ3倍も高い。20代・30代男性を主軸とした利用者のロイヤルティが高いため、強力な売り上げ動機になっていると分析されている。 海外進出が容易であることも、停滞期に入った国内ゲーム会社が注目している点だ。市場調査機関マーケットリサーチインテレクトによると、グローバルサブカルチャー市場は、2023年の209億ドルから、2031年には485億ドルへと成長する見込みだ。 韓国サブカルチャーゲームの代表的な牽引役はSHIFT UPだ。Sensor Towerによると、同社のサブカルチャーTPS(三人称視点シューティング)ゲーム『勝利の女神:NIKKE(ニケ)』は、2022年11月の正式リリースから14ヶ月で累積売り上げ10億ドルを達成した。このゲームは、サブカルチャー宗主国である日本で、計8回売り上げ1位を達成した。 ネクソンの『ブルーアーカイブ』は、昨年7月の4.5周年アップデート時に日本のApp Store売り上げ1位を達成した。同月にリリースされたPC版は、グローバルゲームプラットフォームSteamで国内売り上げ2位、グローバル売り上げ11位を記録するなど健闘した。モバイルゲームのPC版であることを考慮すれば高い順位だ。Sensor Towerは、昨年2月に『ブルーアーカイブ』のモバイル版が世界で累積ダウンロード数1300万件、累積売り上げ6億ドルを達成したと分析した。 サブカルチャーゲームは利用者のロイヤルティが高く、長期間のサービスが可能なのも特徴だ。リリース初期に両大マーケット(Google Play/App Store)で売り上げ1位を占めたカカオゲームズの『ウマ娘 プリティーダービー』は、6カ月周期の主要アップデートのたびに売り上げ順位が反転した。このゲームは、昨年12月のリリース2.5周年アップデートでGoogle PlayストアとApple App Storeでそれぞれ売り上げ順位7位、6位を記録し、サービス3周年を迎えた今年6月にはそれぞれ12位、6位まで上昇した。 NHNの『#コンパス』は、今年7月に日本のApple App Storeで売り上げ1位を占めた。リリースから9年が経過しているが、いまだに人気が高い。同社は来年第1四半期にサブカルチャーRPG『アビスディア』を国内でリリースする。国内利用者にはAGF 2025で初めて公開された。 東洋大学ゲーム学部のキム・ジョンテ教授は「10~20代はもちろん、購買力のある30・40代までが、コロナパンデミックを経て、自信を持ってサブカルチャーゲームへの愛情を表現し始めた。ゲーム会社も、確率型アイテムやP2W(Pay to...

[KWレポート] サブカルの反乱:Kカルチャー市場を動かす「ドクフ」の熱狂 (1)

「オタク」特有の、特殊な文化として片付けられていたサブカルチャーが、韓国の産業界を動かす重要な消費キーワードとして浮上した。「ドクフ」(オタクの韓国語表現)は自身の確固たる趣味・嗜好を示すために、惜しみなく財布を開く。サブカルチャーの反乱がKカルチャーと産業、経済全般に及ぼす波及力を探る。 「午前6時に並んでこそ、午前にフォトカードがもらえるんですよ」 12月5日午前、京畿道高陽市のKINTEX(キンテックス)第1展示場。前夜に降った雪で道は凍っていたが、国内最大級のサブカルチャーゲームショー「2025 AGF(アニメ・ゲームフェスティバル)」の会場はドクフたちの熱気に包まれていた。10万人のドクフが、アニメのOST(オリジナルサウンドトラック)に合わせて一斉に同じ振り付けをするという伝説的なイベントを見るために1年を待ったのだ。 会場は、氷点下の寒さが嘘のように、第1展示場の入口から第2展示場まで入場待ちの列が約200メートルも長く伸びていた。『鬼滅の刃』『原神』『勝利の女神:NIKKE(ニケ)』、バーチャルYouTuberら、好きなキャラクターを模したコスプレをする人々(コスプレイヤー)や、キャラクターグッズの衣装を身に着けたドクフたちが展示場を多彩に彩っていた。 ゲームブースでは、ミッションを遂行してフォトカードを集め、「オタ活」の喜びを満喫する人々の幸福感が溢れていた。 小学校6年生の時からサブカルチャーゲームをプレイしているというAさん(21)は「最初はキャラクターが可愛くて好きになったのですが、ストーリーが教訓的で、自己犠牲の精神など、キャラクターから学ぶべき点も多いです。最初は良い目で見られませんでしたが、今では周りにサブカルチャーゲームを好きな友達もぐっと増え、皆が趣味を尊重してくれる雰囲気です」と話した。 友達同士でここを訪れたという20歳のコスプレイヤー3人は、「かっこいい」という言葉にキャッキャと笑い、快くカメラの前でポーズを取ってくれた。 3日間開催されたこのイベントに毎日来るために、近くの宿泊施設まで確保したという。彼らはそれぞれ釜山と光州から来るのに5時間以上かかったそうだ。旅行用スーツケースは、3日間着替えるコスチュームでずっしり重かった。 趣味の活動に月に少なくても10万ウォン、多い時には100万ウォンを費やすという。「好きでやっていることだから大丈夫です。趣味生活を通じて活力を得られるので価値があります」 かつては「オタク」たちの独特な文化として片付けられていたサブカルチャーが、コアカルチャーへと変化している。多様性と個性を重視する文化が強まり、指をさされて非難されていた「嗜好」が「趣味活動」として尊重され始めた影響だ。 サブカルチャーとは、日本のアニメ風キャラクターデザインに特定の世界観、テーマ、ジャンルなどが具現化された文化を指す。アニメ、ゲームから始まり、多様なプラットフォーム、コンテンツへと拡散し、放送、ファッション、流通、文化、旅行領域までその範囲を広げている。 これに伴い、国内最大のサブカルチャーイベントであるAGFの規模も日増しに大きくなっている。主催者側の推定では、今年のAGFには約10万人が訪れ、過去最大だった昨年(7万2081人)より約40%急増した。 宗主国である日本を凌駕したKサブカルチャーゲームは、海外にもその勢力圏を広げている。SHIFT UPの『NIKKE』が引き起こしたKサブカルチャーブームに、Nexon、NHN、Smilegate、Netmarble、Neowizはもちろん、大型ゲーム中心のNCSoftまでもが参入した。 タイから来たコスプレモデルのタコさん(31)は、「サブカルチャーゲームが好きで、趣味でコスプレをしていたら専門モデルになりました。タイでも『NIKKE』などの韓国サブカルチャーゲームが人気です」と伝えた。 ソウル大学心理学科のクァク・グムジュ名誉教授は「現在、20~30代は、自分が何を好きで何をしたいのか、どう差別化を図るのかという『個人』の価値に焦点を合わせる傾向があります。個性重視、多様性が強調される社会の雰囲気の中で、新しいものを探すうちに、過去の流行も再び流行し、サブカルチャーが全産業分野で注目を浴びているのです」と分析する。 (c)MONEYTODAY

ソウル・汝矣島の鉄道地下工事現場で鉄筋落下、作業員2人が負傷

18日午後1時22分ごろ、ソウル市永登浦区汝矣島(ヨンドゥンポグ・ヨイド)にある新安山(シナンサン)線複線電鉄の地下工事現場で鉄筋が落下する事故が発生、少なくとも作業員2人が負傷した。 事故当時、地下で作業中だった作業員の上に鉄筋が落下したとみられ、被害者は病院に搬送された。 通報を受けた消防当局は、車両23台と隊員88人を現場に投入。応急措置と現場の安全確認を進めた。 消防と警察が事故の原因を調べている。 新安山線は首都圏西南部とソウル都心を結ぶ大型鉄道事業。 (c)news1

中国発ファッションEC「SHEIN」、韓国市場で急成長…「クーパン・ショック」で“Cコマース拡大”に拍車か

韓国eコマース業界において、クーパンの個人情報流出事件の影響で消費者の利用プラットフォーム移動が進む中、中国系eコマースの台頭が注目されている。なかでもファッション特化型ECの「SHEIN(シーイン)」は、今年だけで利用者数が341%増加するなど、韓国市場への浸透を急速に進めている。 中国発の「AliExpress(アリエクスプレス)」や「Temu(テム)」は、ティモンやウィメプの後退を機に超低価格戦略で急成長。今年は「クーパン・ショック」とも呼ばれる個人情報流出問題が追い風となり、Cコマース全体にとって大きな追撃チャンスとなっている。 統計によると、2025年1~3四半期の韓国における海外直購(越境EC)市場は6兆2537億ウォンに達し、前年同期(5兆8666億ウォン)から約6.5%増加。うち中国からの直購は1兆4141億ウォンで前年比19.9%増、全体の66.6%を占めており、中国発プラットフォームの存在感がさらに強まっている。 モバイル分析企業ワイズアプリによれば、月間アクティブユーザー(MAU)でアリエクスプレスは895万人を記録し、韓国の主要ECである11番街(827万人)、Gマーケット(640万人)を抜いて第2位を確保。テムは821万人で第4位につけ、急速に拡大している。 さらに、ファッション専門のSHEINはより急進的な成長を見せている。データ分析会社IGAWorksによると、SHEINの2025年1月のMAUは約45万人だったが、11月には約198万人に達し、前年比341.21%という驚異的な成長率を記録。国内ファッションEC競合であるエイブリー(+13.28%)、カカオスタイルのジグザグ(+13.78%)をはるかに上回り、業界1位のMusinsa(ムシンサ)の+36.27%さえも大きく上回る伸びを見せた。 ファッション・衣類カテゴリーは、中国EC直購のなかで最も急成長している分野の一つであり、2022年の2兆6399億ウォンから2024年には3兆6080億ウォンまで拡大。今年3四半期時点でも衣類関連が全体の42.1%を占めている。 グローバル市場調査会社Statistaは「SHEINはアルゴリズムとビッグデータを活用し、トレンドを即座に捉えて超高速で商品化する能力が強み」と分析。また、TikTokやInstagramといったSNSを活用したプロモーション戦略がZ世代・ミレニアル世代の顧客層に強くアピールしていると評価している。 (c)news1

「日韓海底トンネル」構想、再び浮上するも経済性には疑問…「統一教会」報道で注目集まる

話題となっては消える「日韓海底トンネル」構想が、再び注目を浴びている。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が長年の“悲願”とされるこのトンネル建設に向けて韓国・釜山の政治家に働きかけていたとの疑惑が浮上したためだ。 トンネル構想そのものは、植民地時代にまで遡るが、現在の形に近い議論は1981年、教団創始者ムン・ソンミョン(文鮮明)氏が提唱した「国際ハイウェイ計画」から本格化した。この計画は、日本と韓国をトンネルで結び、韓国を経由して北朝鮮の鉄道網(京義線)とロシアのシベリア鉄道を連結、最終的にはヨーロッパまでの陸路を構築するという壮大な構想だ。 1990年、当時のノ・テウ(盧泰愚)大統領が日本での国会演説でトンネル構想に言及し、1994年には英仏間の「ユーロトンネル(英仏海峡トンネル)」が開通したことも追い風となり、日韓海底トンネルはたびたび政治的議題として浮上してきた。 特に韓国の民主党政権期には、南北関係の改善を追い風に、アジアとヨーロッパを陸路でつなぐというビジョンのもと、構想が積極的に議論された。キム・デジュン(金大中)大統領は1999年の訪日や、南北交流事業の進展にあわせて言及し、ノ・ムヒョン(盧武鉉)大統領も2003年、初の日韓首脳会談でトンネルの必要性を表明した。 2004年には当時の与党・開かれた我が党のチョン・ドンヨン(鄭東泳)議長(現統一相)が具体的なルートとして、巨済島から九州を結ぶルートを取り上げた。 また、後に釜山市長となったオ・ゴドン(呉巨敦)氏が大学総長時代の2016年、トンネル開発の必要性を主張。世界的投資家ジム・ロジャーズ氏も、ムン・ジェイン(文在寅)政権初期の南北関係改善を評価し、韓国への投資と共に海底トンネル構想を支持した。 保守系の釜山市長たちもこの構想に関心を寄せてきた。 ただ2019年の日韓貿易紛争以降、日韓関係の冷却化とともに、構想に対する批判も高まっている。特に、2021年には当時の与党「共に民主党」の報道官が「親日的な議題」と断じ、反対の立場を表明している。 構想に対して政府・自治体の関心は続いているが、専門家や研究機関の評価は冷ややかだ。2003年、韓国交通研究院の報告書では、費用便益比(B/C)を0.4~0.5と算出し、「経済的妥当性なし」と結論。2010年には釜山発展研究院(現・釜山研究院)も、総生産誘発効果は54兆ウォンとしつつも、「巨額の建設費用や水深による技術的困難」から「現実性は乏しい」と判断。 (c)news1

「仕事は完璧」だが「クレーマーに冷たすぎる」バイトをどう扱えば…韓国・カフェ店主

「仕事は完璧なアルバイトなのに、常連のクレーマーには冷たすぎる」――。韓国のカフェ経営者が、自営業者向けコミュニティ「社長はつらいよ」にこんな葛藤をつづった。 投稿によると、問題の常連客は細かい要求が多く、冗談めかして圧をかけるような言動もある。 その対応にあたる女性アルバイトは業務能力が高く、信頼できる人材だ。だが、あからさまに素っ気ない態度を取る。 アルバイトに注意するべきか。だが、辞められたら困る……。板挟みになっている経営者は、客からの「愛想がない」との指摘に謝罪しつつも「コーヒー一杯でそこまで求めるなよ」との思いも口にした。 一方、彼女の接客を気に入って「あの人がいる日だけ来る」という客もおり、悩みは深まるばかりだ。 この投稿には「クレーマーは店主が対応すべきだ」「良いバイトは貴重」といった声が多数寄せられている。 (c)news1

無人のクレーンゲーム店で現金2500万ウォン盗む…韓国・容疑の男、サウナに身を潜める

無人のクレーンゲーム店から現金約2500万ウォン(約265万円)を盗んだ男の逃走先はチムジルバン(韓国式サウナ)だった。ソウル警察が16日、そんな窃盗事件の防犯カメラ映像を公開した。 映像によると、男は約4時間にわたって無人店10カ所を回り、ゲーム機などに設置された現金収納部を破壊して金を奪った。 被害届を受けた警察は防犯カメラ映像を解析し、容疑者の動きを追った。 その結果、容疑者が京畿道(キョンギド)のチムジルバンに身を潜めていることを突き止めた。 そしてチムジルバンの捜索を開始してから約4時間で容疑者を確保した。 ソウル警察のYouTubeチャンネルには「大胆すぎる」「チムジルバンは盲点だった」といった反応が寄せられている。 (c)NEWSIS

新婚1年、同意なく「映像」撮影した夫…韓国・離婚宣言しても「今も好きで苦しい」悩む女性

韓国の新婚女性が15日、匿名のオンラインコミュニティ「ブラインド」に、夫婦間の性行為を同意なく動画で撮影した夫との関係についての悩みをつづった。 それによると、女性は約4年の交際を経て結婚。交際中、夫に異変はなかったが、約1カ月前、夫婦間で行為中に動画を撮影している音が聞こえた。その時は携帯電話を確認しても撮影している様子はなかった。 しかし14日、不審な場面を目撃した。夫が背後から動画を撮影していたのだ。今度は画面の表示ではっきり分かった。 女性は「携帯電話をそのまま渡して。そうしなければ離婚する」と告げたが、夫は最後まで携帯電話を渡さなかった。 その後、夫は許しを求め、撮影した事実を認めた。女性は弁護士に相談しようと考えているが、夫への愛情も残っており、踏ん切れないでいる。 投稿に対し、ネットユーザーからは「見過ごせる問題ではない。明確な犯罪だ」「本当に妻を大切に思うなら、同意なく撮影などしない」といった意見が相次いだ。 (c)news1

韓国で「チキンの重量」表示義務化…信頼回復と現場の混乱のはざまで

韓国で12月15日、調理前の鶏肉重量をグラム単位で表示する制度が始まった。フライドチキンを扱うフランチャイズ大手10社に優先的に適用される。背景には、価格据え置きで内容量を減らす「シュリンクフレーション」への不信がある。特にチキンはその象徴とされていた。 対象企業は、メニュー表や注文アプリ、公式サイトなどに重量表示を義務づけられ、部位を組み合わせた「コンボメニュー」には個数表記も認められる方向で政府と協議中。猶予期間は来年6月まで。 制度開始に合わせて企業は表示方法の見直しを進め、QRコードで重量情報を伝える工夫もみられる。一方で、調理前と調理後で重量が異なるため、「表示と違う」といった誤解やクレームが懸念される。とくにユーチューバーらが重量を検証する例が増え、10gの差でも問題視されかねないとの声もある。 導入のきっかけは、キョチョンチキンが骨なしチキンの内容量を減らしながら価格は維持し、告知も不十分だった件。業界では透明性向上や信頼回復の第一歩と期待されるが、調理法や部位で重量に差が出る現場の実情に即した柔軟な運用が求められている。 消費者・事業者ともに「g表記」への慣れが必要で、制度の定着には時間がかかる見通し。政府は猶予期間中、業界との対話を続ける方針だ。 (c)MONEYTODAY
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