2026 年 4月 14日 (火)

年間アーカイブ 2025

「顔で決済」時代到来…韓国・新世界免税店×Tossが描く未来型ショッピング

韓国・新世界免税店は免税業界で初めて、モバイル金融プラットフォーム「Toss(トス)」と提携し、デジタル決済の革新およびデータ基盤のマーケティング競争力の強化に乗り出す。新世界免税店は10月28日、顧客中心のデジタル革新に向けた戦略的パートナーシップのための業務協約(MOU)を締結した。 メガ・ニュース(MEGA News)のキム・ミナ記者の取材によると、今回の協約を通じて、両社は▽新世界免税店のオンライン・オフラインにおける「Toss Pay」連携の強化▽明洞店および仁川空港店での「Tossフェイスペイ」導入▽Tossアプリ内に新世界免税店専用のプロモーションチャンネルを開設▽共同マーケティングおよび金融マイデータを活用した戦略的プロモーションの拡大――など、多方面での協力を推進する。 Tossのフェイスペイは、顔認証だけで決済が可能な非対面型の簡易決済サービスで、カードやスマートフォンなしでも数秒で決済が完了する点が特徴だ。複雑な認証手続きなく、登録された顔情報だけで迅速に決済できるため、出国客にとって特に便利だとされている。新世界免税店は、このシステムを明洞店と仁川空港店に導入し、出国前の慌ただしいスケジュールの中でも「手ではなく顔で決済する」差別化されたショッピング体験を提供する。 新世界免税店は、今回のTossフェイスペイ導入により、簡便・安全な決済インフラを確保するだけでなく、個々の嗜好に合わせたパーソナライズされたプロモーションや特典の強化も図る。特に、Tossのマイデータ(My Data)インフラと自社の顧客データを連携させることで、顧客の旅行の各段階における消費パターンを分析し、出国時期・購買履歴・好みのブランドなどを反映したターゲット型プッシュマーケティングを展開する。 Tossも今回の協約により、新世界免税店との協力範囲をデータ・マーケティング領域にまで拡張する。マイデータに基づいたインサイト提供に加え、Tossアプリ内で新世界免税店のショッピング特典やプロモーションを簡単に確認できる専用プロモーションチャンネルを運営し、両社間のデジタルマーケティングの相乗効果を最大化する。 新世界DFのクァク・ジョンウ マーケティング担当は「韓国を代表するフィンテック企業であるTossとの協業により、決済の利便性とデジタルマーケティングの競争力を同時に高めることができた。今後も顧客中心の革新を続け、オンラインとオフラインを網羅する統合的なショッピング体験を提供していく」と述べた。 (c)KOREA WAVE

ロボットの核心は手…韓国・専門家が強調する「感覚と知能があってこそ、お金を稼げる」

「ロボットが金を稼ぐには感覚が必要です。感覚のないロボットはただ動くだけで、価値を生み出すのは難しいのです」 韓国のロボット企業「AIDIN ROBOTICS」代表で成均館大学教授を務めるチェ・ヒョンリョル教授は10月28日、ソウルのウォーカーヒルホテルで開催された「ディープス・グローバル・テックコン」で、ロボットが産業現場で実質的な生産性と収益性を確保するには「感覚」、すなわち物理的知能が核心だと強調した。 最近、「物理知能」という言葉がよく使われている。本質的にはロボットが、力と接触を感じ取る能力を備えるということ――チェ・ヒョンリョル氏はこう説明した。 「人は物体を扱うときに力の大きさや方向、ねじれなどを自然に感じる。だが、ロボットにはそういった感覚が全くない。だからロボットがいくら巧みに動けても、金を稼ぐ仕事をこなすのは難しい」 メガ・ニュース(MEGA News)のシン・ヨンビン記者の取材によると、AIDIN ROBOTICSはこうした問題を解決するため、「イントリンジック・センシング」技術を開発した。ロボットの腕・手・足などの主要な関節部分に独自のセンサーを内蔵し、どこにどれだけの力が加わったのかをリアルタイムで計算できる技術だ。 「この技術こそがロボットに感覚を与え、産業的価値を生み出す基盤になる」とチェ・ヒョンリョル氏はみる。ロボットの物理知能の学習が進まない理由に「感覚データの不在」がある。 「言語モデルは10万年分のデータで学習しているが、ロボットはせいぜい1年分に過ぎない。特に力や接触といった感覚データはほとんど存在しない。だからロボットが物体をうまく扱えない。結局のところ、ロボット学習の核心は感覚データにある。このデータを収集し学習できるセンサーのエコシステムが必要だ」 ◇際立つ価格競争力 AIDIN ROBOTICSは、従来のストレインゲージベースのセンサーの限界を克服するため、非接触式・組立式のセンサー構造を採用した。接着工程がなく衝撃に強く、どんなサイズのロボットにも対応して製作できる。 特に価格競争力が際立っている。AIDIN ROBOTICSのセンサーは1000ドル程度で、競合製品である米国ATI社のセンサーが約1万ドルであるのに比べて安価だ。 性能が高く、価格が安く、それでいて頑丈なセンサーだ。ヒューマノイド用の手首・足首・指先センサーをはじめ、最大30カ所に適用可能なフルラインアップを揃えているという。チェ・ヒョンリョル氏は「最近ではロボットのファウンデーションモデルといった大きな話題があるが、現場で本当に必要なのは小さくて実用的なAIだ」と強調した。 AIDIN ROBOTICSは、力制御センサーを活用したポリッシング・グラインディング・サンディングの自動化ソリューションを開発し、自動車・航空機・半導体などの製造業者に供給している。 熟練工の手の動きをフォースセンサーで記録し、ロボットがそのまま学ぶモジュール型AIソリューション。複雑な作業も、エンジニアではなく一般作業者が簡単に扱えるそうだ。 チェ・ヒョンリョル氏が強調するのは「手」と「感覚」の重要性。「人間の脳は手の感覚を処理するために最も多くの領域を使っている。ロボットも同じだ。ロボットの核心は手であり、その手には必ず感覚がなければならない。ロボットが産業現場で真の価値を生み出すためには、動きよりも感覚を中心にした設計が必要だ」 (c)KOREA WAVE

韓国・済州島、またも「脂身ばかりの黒豚」論争…観光客の不満噴出「もう行かない」

韓国・済州島(チェジュド)の観光客が19日、インターネット掲示板「ボベドリーム」に「西帰浦(ソギポ)の市場近くの黒豚の有名店でとんでもない経験をした」と投稿した。「脂身半分、赤身半分」の肉を提供されたというのだ。 投稿者は、モクサル(首肉)1人前とオギョプサル(五枚肉)1人前、焼酎1本を注文。ところが、出てきた肉は脂身と赤身が半々だった。店員は「もともと付いている脂身で、重量は規定通りです」と説明した。 投稿者は「気持ち悪くて脂身は鉄板に載せなかった。もう二度と来ない。客をばかにしているのかと思った」と不満を述べた。公開された写真の肉は、赤身がほとんど見えず、まるで脂身の塊のようだ。 これに「観光地で金を払って食べる肉とは思えない」と非難が殺到。ネット上では「観光客をカモにする」「不親切で値段も高い。どうして日本旅行に流れるのか、済州の人たちは分かっていない」といった批判が相次いだ。 済州ではこれまでにも、西帰浦など観光地を中心に「脂が多すぎる肉を高値で売りつける」との苦情が相次ぎ、SNSで何度も炎上。牛肉やキムパプ(のり巻き)のぼったくり問題にまで発展し、旅行をボイコットしようとの声も上がり始めている。 済州道は2025年9月から「1人前メニューの標準化」や「価格の透明化」を進めているが、道のりは険しいようだ。 (c)news1

「私の娘になって」…韓国・若い薬剤師に現金とメモ渡した80代男性、非難殺到

韓国で80代の高齢男性が若い薬剤師の女性に「娘になってほしい」と書かれたメモを添えて現金を渡したというエピソードが、10月20日に放送されたJTBCの報道番組「事件班長」で取り上げられた。 それによると、薬局に一人の高齢男性客が来店し、薬剤師の女性に封筒と手書きのメモを差し出した。封筒には5万ウォン(約5300円)札2枚、計10万ウォン(約1万600円)が入っており、メモには「私の娘になりなさい。お小遣いをあげる。可愛くてすてきだ。17日に会おう」と記されていた。 さらに男性の名前と推定される漢字が書かれ、空欄に「娘にならないなら金を返してくれ。もし了承するなら名前と電話番号を記入せよ」とあった。 番組出演者のパク・ジフン弁護士は「到底理解できない」と驚きを隠さず、ヤン・ジヨル弁護士も「恥ずかしさしかない。年齢を重ねて一体何を学んできたのか」と厳しく批判した。 インターネット上でも批判が相次ぎ、「気持ち悪い」「正気か?」「卑劣だ」など怒りと呆れの声が噴出している。 (c)news1

AIと8K映像で生まれ変わったソウルの「独島」体験館…東北アジア歴史財団がリニューアル

東北アジア歴史財団が運営する「独島体験館」(ソウル市永登浦区)が、人工知能(AI)や超高精細映像技術を活用した体験型映像空間として全面リニューアルされ、10月24日に再開館式が開かれた。日本海に浮かぶ竹島(島根県隠岐郡隠岐の島町)を韓国は「独島」と呼び、実効支配を続けている。 今回の再整備は、2025年の光復80周年と大韓帝国による「勅令第41号」(1900年制定)の125周年を記念したもので、「独島」に対する理解と体験を強化するのが目的。最大の特徴は、新設された「実感映像室」だ。 この空間では、実際に「独島」で撮影された超高解像度の8K映像と、4面を囲む大型スクリーン、立体音響などを組み合わせ、まるで現地にいるかのような没入感を提供する。観覧者は映像により、波の音や風の音に包まれながら、「独島」の自然環境や地理的特徴を体感できる。 さらに、1947年から1953年にかけて3度にわたり「独島」を調査した学術調査隊の姿が、AI技術により再現されている。これは、2025年に国立中央博物館で開催された光復80周年特別展でも使用された技術で、調査隊員の表情や視線を通じて、「独島」に対する学術的情熱を表現している。 展示構成も大幅に拡張された。実写映像と最新データに基づいたグラフィックの融合展示、観覧者が能動的に関与できるデジタルインタラクティブ展示など、多層的な体験が可能となった。こうした構成は、視覚的・聴覚的な没入を通じて、観覧者の探求意欲を喚起し、展示理解を深めることを意図している。 展示の主軸は、「独島」の自然と歴史を立体的に捉える点に置かれている。 (c)NEWSIS

フィリピンに娘を残して消えた韓国の父親…市民団体、顔と実名を公開

韓国人男性とフィリピン人女性の間に生まれた子ども、いわゆる「コピノ」(Kopino=KoreanとFilipinoを合わせた造語)の父親たちの顔写真と実名が公開された。 市民団体「養育費を解決する人々」を運営するク・ボンチャン氏(62)が公開した。同団体は養育費を支払わない親の実名や顔をSNSなどに掲載してきた。 ク・ボンチャン氏は10月23日と25日、自身が運営するSNSで「2010年生まれの娘、2014年生まれの息子、2018年生まれの娘を残して韓国に帰国した父親を探している」と明らかにし、当該男性3人の顔写真と名前を公開した。 ク・ボンチャン氏は「名誉毀損になっても退かない」と断言し、父親たちの所在確認、親子関係の確認訴訟、養育費の請求を今後も続けていくと宣言した。 ク・ボンチャン氏は公開の理由について「これが最終手段だ」としながら、「『子どもをフィリピンに残してきた事実を公開するのはプライバシー侵害であり名誉毀損ではないのか』という脅迫のようなメッセージも受けた」と吐露。法律専門家に相談した結果、「事実を明らかにする名誉毀損は有罪にも無罪にもなり得る。まさに板挟みの状況だ」として苦しい胸の内を語った。 公開された韓国人男性3人は、それぞれ2010年、2014年、2018年にフィリピンで子どもをもうけた後、韓国に帰国して連絡を絶った人物だ。ク・ボンチャン氏によると、これらの父親たちは故意に自身のパスポート番号や韓国の携帯番号を知らせず、行方をくらませていたという。 さらにク・ボンチャン氏は、あるフィリピン人母親からのメッセージを引用し、「ある韓国人男性は自身の居住地を『平壌』と偽って教えた」と暴露。これにより相手女性が男性を追跡できなかったとした。 (c)news1

ソウル大公園の歩道が“駐車場”に?…「障害者用スペース」避けて“無秩序”駐車

ソウル近郊にある「ソウル大公園」の駐車場で、障害者者用スペースを避けて歩道に車を停める違法駐車の様子が確認され、ネット上で批判の声が相次いでいる。 自動車関連の大型掲示板「ボベドリーム」に10月27日、「ソウル大公園駐車場、無神経な駐車の実態」と題された投稿が掲載された。 投稿された写真には、障害者用駐車区画の隣接歩道や緑地帯に複数の車両が違法駐車されている様子が映っていた。 投稿者は「ここはソウル大公園の正門に最も近い駐車場だ。まったく管理されていない」と現場の状況を訴えた。 ネットユーザーからは「これは通報対象だ。市民が通報すべきだ」「AIかと疑うレベルの駐車」「国民安全申告アプリ(通報用)を早く復旧してほしい」など、怒りや呆れの声が多数寄せられた。 (c)NEWSIS

盗撮、仮想通貨要求、自殺ほのめかし…韓国・元交際相手の裏切り、陰湿すぎる手口

韓国の男が元交際相手の盗撮映像をばらまくと脅す事件があった。被害者の女性が10月17日に放送されたJTBCの番組「事件班長」で体験を明かした。 女性は幼い頃から兄のように慕っていた男と成人後に交際を始めた。その3カ月後、男は「知人に名義を盗用されて少額決済の請求が来た」とうそをついて金銭を要求。女性が親に相談するよう促すと、男は「違法に撮影した映像を持っている」と言って金を貸すよう脅迫した。 女性は恐怖から金を渡してしまい、要求は次第にエスカレート。従わないと「酒と練炭を車に積んだ」と自殺をほのめかすこともあった。 ある日、女性に成人向けサイトの管理人を名乗る人物から複数の盗撮動画が送られてきた。管理人は「コイン(仮想通貨)2600枚を支払わないとネットに動画を流す」と脅迫。女性は警察に通報し、捜査の結果、この管理人が元交際相手の男だったことが分かった。 女性が警察に告訴したことに男は逆上し、SNS上に盗撮映像をばらまいた。法廷では「同意の上で撮影した」と主張したが、裁判所は悪質性の高さを指摘し、懲役5年を言い渡した。 調べによると、男は過去の交際相手を同様の手口で脅迫していたことも明らかになっている。 被害女性の映像はインターネット上で拡散され続けているが、男の家族は女性を私文書偽造罪で告訴するなど2次加害が続いている。 (c)NEWSIS

元カノの写真を今も保存「あの人が恋しいの?」…韓国・結婚5年目の妻の葛藤に共感と賛否

韓国のオンラインコミュニティに10月20日、「元カノの写真を残す夫。その女性が恋しいのだろうか?」というタイトルの投稿が掲載された。 投稿した女性は5年前に夫と結婚し、翌年に生まれた子どもがいる。結婚1年目のある日、夫と一緒に昔のアルバムを見た時から、以前交際していた女性の写真を複数残していることは知っていた。 ところが最近、夫のパソコンに別の元交際相手と抱き合って撮った写真2枚が保存されているのを知ってしまった。意図的にのぞいたのではなく、夫のパソコン作業中にたまたま目に入ったのだ。 女性は「自分の知らない場所に夫の過去がずっと残っていたことがショックだった。知ってしまった以上、気持ちが整理できない。まるで自分の結婚生活全てを否定されたような気持ちになる」と苦しみを明かした。 だが、夫は「全く意味のないものだし、消しても構わない。『こんな時期もあったな』程度の記憶だ」と軽く受け流すばかりだ。 この投稿に対し、ネット上では「忘れられないから保存しているのでは?」「未練があるならもっと隠すはず。無意識だっただけでは?」と相反する意見が寄せられた。 「記憶として残しているだけかもしれない」と夫を擁護する声がある一方で、「無神経すぎる」「妻に対する配慮がなさすぎる」といった批判的な意見も少なくない。 (c)news1

「息子命」姑と「母優先」夫に絶望…韓国・結婚2年の妻が苦悩「子どもがいないうちに離婚すべきか」

息子に執着する姑との関係に悩む韓国の女性が10月20日、オンラインコミュニティに「姑の一人息子、返すべきでしょうか?」という表題の文章を掲載した。 女性は同い年の夫と結婚して1年。交際中、姑からの干渉や過度な依存関係は見られなかったが、結婚後に状況は一変した。 姑は3人での旅行を提案し、「部屋は一つでいい」と当然のように言う。新婚宅に2泊3日で泊まりに来ることもしばしばあり、夫婦が2人で旅行に出かけると「さみしい」と不満を口にする。 夫はこうした姑の行動を受け入れ「一人で過ごす母がかわいそう」と繰り返している。最近では、姑が「近くの会社に転職したらどうか」と提案。夫も「今の会社がつらいから異動もありだ」とまんざらでもなさそうだ。 決定的だったのは、誕生日を巡るトラブル。女性の父の誕生日は姑の誕生日の前日であり、女性は実家で祝う予定を立てた。しかし夫は、旅行の予定が入っている姑の事情を考慮し、父の祝いをずらしてその日に姑の誕生日祝いを開こうとした。 「すでに予定している」と反論すると、夫は「じゃあ別行動にしよう。君は君の父親を祝って、僕は母を祝う」と言った。女性は「気持ちが冷めた。結婚したら突然“うちの母さん”を連発し始めた。子どもがいない今のうちに離婚すべきか悩んでいる」とつづった。 ネット上では「義父の誕生日をずらそうとする時点で完全にアウト」「子どもが生まれたらもっと状況が悪化する」「今どきこんな姑がいるなんて信じられない」など夫と姑への批判が相次いでいる。 (c)news1
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