2026 年 4月 12日 (日)

年間アーカイブ 2025

「韓国の伝統工芸は中国の影響」…韓国・国家遺産庁「誤った説明」を数年間掲載→削除

韓国の国家遺産庁が、韓国固有の伝統工芸である「メドゥプ」(飾り結び)について、「中国の影響を受けた」と説明する内容を数年間にわたりホームページに掲載していたことが明らかになった。これを根拠に、中国では「韓国が自国の文化と認めた」とする誤解が広まり、韓国文化が侵奪される懸念が高まっている。 メドゥプの技術を継承する「メドゥプ匠」は、1968年に韓国の国家無形文化財に指定された。古くは高麗・朝鮮時代から受け継がれてきた韓国独自の伝統工芸だ。近年では「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」などの作品によって国際的な注目も集めている。 だが、10月24日に韓国国会の文化体育観光委員会に所属するパク・スヒョン議員が公開した資料によれば、国家遺産庁の公式ホームページには「メドゥプは中国との頻繁な交流により、中国の影響を受けた」とする表現が記載されていた。 議員の指摘を受け、国家遺産庁は10月1日に該当の表現を削除したものの、「掲載されていた期間は確認できない」と回答している。 こうした韓国側の説明を引用し、中国最大のポータルサイト「百度」では2021年以降、「メドゥプが中国文化であることを認めた」とする投稿が多数確認されている。また2021年1月に中国で掲載されたある記事では、国家遺産庁のホームページをキャプチャーした画像を引用し、「メドゥプは中国を通じて入ってきた」と断言している。 この誤解を誘導するような記述は、少なくとも2016年3月から最近まで掲載されていたとされる。 パク議員は「韓国のコンテンツが世界で注目される今こそ、むしろ文化遺産が他国によって歪曲される危険が増している。専従組織の設置やマニュアルの整備など、迅速かつ効果的な対応策を早急に構築すべきだ」と強調した。 (c)news1

「手数料が高すぎるので複数回の注文やめて」…メモを貼った韓国の飲食店主に賛否

韓国の自営業者向けオンラインコミュニティ「社長はつらいよ」に10月29日、「私が悪いんでしょうか?」という客からの投稿が掲載された。配達アプリでクーポンを利用して複数回に分けて注文したら、届いた弁当に「複数注文は控えてほしい」というメモが付いていたというのだ。 投稿者によると、配達アプリで「お肉弁当セット」を1つずつ2回に分けて注文した。クーポンを使えば1品あたり3000ウォン(約318円)が割引され、さらに配達料が無料になるキャンペーン中だったからだ。 ところが届いた弁当には店主直筆のメモが添えられていた。「ご要望欄にメモをくだされば茶わん蒸しをサービスしますので、お願いですから2〜3回に分けて注文なさらないでください。配達員への手数料が高くつくんです。どうかご配慮ください」 投稿者は不快になり、「もし他に2人の客が別々の住所で注文しても手数料は同じようにかかるはず。同じ住所に届けているだけで配達手数料が2回かかるのがそんなに嫌なのか」と疑問を呈した。 この投稿に対して、ネットユーザーたちの反応は「メモを貼るのはやりすぎ。気分が悪くなる」「お店の利益ばかり気にして顧客の立場を無視している」と客に理解を示す声が上がった。 一方で「自分も商売しているけどこの話は胸が痛くなる。店主の気持ちも分かる」という意見もあった。 (c)news1

韓国・鬱陵島「ぼったくり」物価、嘆きが止まらぬ観光客…「これなら中国に3回行ける」

韓国・鬱陵島旅行の費用が海外旅行よりも過度に高額だという不満の声が再び高まっている。極端に高い物価と、質に見合わないサービス内容が観光客の間で物議を醸しており、地域観光の競争力を問う声も強まっている。 鬱陵郡庁の自由掲示板にはこのほど、「中国旅行の3倍の価格」と題する旅行後記が掲載された。投稿者であるある旅行者は「2泊3日の鬱陵島旅行で1人あたりの総費用が100万ウォン(約11万円)を超えた。内陸旅行にすればよかったと後悔している。サービスは最初から期待していなかったが、その予想をさらに下回った」と記し、物価水準の高さに疑問を呈した。 投稿者は最近渡航した中国遼寧省大連について記し、食費・宿泊費・交通費、大韓航空の航空券込みで1人30万ウォン(約3万3000円)程度だったと明かした。「鬱陵島に行く費用があれば中国を3回行ける。2024年のアジア旅行先1位に選ばれた(ベトナム南部の)フーコック島のパッケージ旅行も100万ウォンで可能だ」とも書いた。 投稿者は「鬱陵島に旅行地としての競争力はあるのか。空港が完成すれば弁当を持って日帰り旅行くらいなら考えられるかもしれない」と皮肉った。 そのうえで鬱陵郡が観光インフラへの公共投資に本腰を入れるべきだと訴えた。「移動手段や研修所のような公的宿泊施設、国家が管理・監督する観光インフラにより雇用を生み出し、海外旅行よりも1人あたりの旅行費用を抑えるべきだ。さもなくば観光業をやめた方がいい」と厳しく批判した。 鬱陵島では以前から、極端に高い料金が問題視されてきた。2024年7月には、脂身の多い肉をサムギョプサルとして販売した飲食店が問題となり、タクシーや宿泊施設などでも法外な価格を請求されたとの被害報告が相次いだ。 こうした事態を受け、鬱陵郡の郡守は謝罪文を発表し、再発防止に向けた対策を講じると表明している。 (c)news1

韓国・飲酒運転の車、横断歩道の日本人親子はねる…母親が死亡、ドライバーを現行犯逮捕

ソウル・東大門駅付近の交差点で11月2日午前10時ごろ、横断歩道を渡っていた日本人観光客の女性2人が車にはねられ、1人が死亡した。運転していた30代の男は飲酒状態で運転しており、恵化警察署は危険運転致死傷の疑いで現行犯逮捕した。 2人は母親(58)と娘(38)で、亡くなったのは母親。娘は額を切るなどの軽傷。 (c)news1

「生き物を殺したい」 度を越す発言を繰り返す妻…韓国・配偶者困惑「恐怖感じる」

韓国の新婚男性が25日、「妻の過激な発言に恐怖を感じている」とオンラインの掲示板で相談を寄せた。妻はホラー映画を想起させる発言でたびたび周囲を困惑させるのだという。 投稿によると、妻は普段は温厚なのだが、時折一線を越える過激な発言をする。例えば、上司の陰口からして「トラックに挟まれて死ねばいい」「家族全員が強盗に残酷に殺されるべきだ」といった調子だ。 また、「配偶者が浮気をしたら毒キノコの煮出し汁を飲ませて殺す」「ガソリンをまいて手足を燃やす」と平然と語ることもある。 男性は「交際中からホラー映画や残虐な映像、犯罪特集番組を好んでいるのは知っていた。それでも発言が常軌を逸しており正直怖い。聞くだけでつらい。どうしたらいいか」と訴えた。 これを見たネットユーザーは「私も犯罪特集番組を好むがそんな発言はしない。これは悪口ではなく呪いだ」「具体的すぎる描写が多く、詳細に想像しているなら精神的に健全とは言えない」といった反応を示した。 中には「内緒で専門の医療機関で相談を受けることを勧める。反社会的人格障害の可能性を扱う専門機関を探してほしい」と勧める意見も寄せられている。 (c)news1

警察車両に阻まれ、遅れた救急搬送…韓国・事故に遭った母子が死亡

韓国・釜山で、交通事故で重傷を負った妊婦を搬送していた救急車が、交差点で警察車両に道を塞がれたことにより搬送が遅れ、母子ともに死亡するという痛ましい事故が発生した。警察の対応に批判が集まっている。 警察や現地報道によると、事故は10月30日午後9時ごろ、釜山市西区で発生した。民間の救急車には、交通事故で腹部を負傷して重体となった妊婦が乗っており、釜山大学病院へ搬送中だった。 しかし、救急車が現場の交差点に到達した際、赤信号のため第1車線に停車していた警察のパトカーが進路を塞ぐ形となり、救急車はサイレンと拡声器で道を譲るよう呼びかけたものの、パトカーはその場を動かなかった。 結果的に第2車線にいた大型バスが移動したことで、救急車はようやく通過して病院に到着したが、搬送された妊婦と胎児の双方ともに命を落とした。 この報道が伝えられると、ネット上では「警察が救急の意味を理解していないのか」「一刻を争う場面で何をしていたのか」といった非難の声が殺到した。 こうした反応を受け、警察は事情説明に乗り出した。警察関係者は「救急車の接近を認識したのは、すでに大型バスが道を譲り始めた直後だった」と説明。「当時、パトカーの左側は中央分離帯、前方には左折車が進行中で、無理に動けばかえって救急車の進行を妨げる恐れがあった」として、対応の限界を強調した。 (c)news1

「持ち続けた女性」vs「売買繰り返す男性」…韓国個人投資家「低回転」が高収益を生んだ

韓国株式市場で「じっと保有する投資」が最も高い収益を生むという実例が示された。NH投資証券データ(2025年1月から10月27日まで)によると、女性と10代投資家が、男性や20代に比べて明らかに高い収益率を記録した。特に回転率(売買頻度)が低い投資家ほど収益が高く、「少なく売買し長く保有する戦略」が有効であったことが分かった。 NH投資証券の「国内・海外株式個人投資家損益データ」によれば、今年の個人投資家による国内株式の平均収益率は35.48%、海外株式では18.84%だった。 男女別でみると、国内株式における女性の平均収益率は38.75%で、男性の31.87%を大きく上回った。海外株式でも女性が18.96%、男性が18.48%と、女性の方が高い結果となった。この差を生んだのは「回転率」である。 男性の国内株式回転率は114.8%と、10カ月の間に保有銘柄をほぼ入れ替えた計算だ。一方、女性の回転率は48.4%で、男性の半分以下。「少なく買って少なく売る」女性がより多くの利益を上げた格好である。 収益率が最も高かった銘柄も興味深い。男性投資家では国内はサムスン電子、海外はテスラが最多利益銘柄。女性投資家では国内はサムスン電子、海外はエヌビディアだった。 中でも注目されたのが19歳未満の10代投資家の成績だ。彼らの国内株式収益率は44.71%と、すべての年齢層で最高。回転率は26.3%と極めて低く、ほとんど売却していないに等しい。50代の回転率(96.5%)と比べると約4分の1の頻度で、収益率は10ポイント高かった。 海外株式でも同様の傾向が見られた。10代は回転率34.4%、収益率18.46%で、122%の回転率を記録した20代より好成績だった。10代投資家が最も多く購入した国内銘柄は「TIGER米国S&P500」上場投資信託(ETF)であり、海外ではテスラだった。いずれも米国市場に長期資金を投入している構図だ。 (c)news1

「青酸カリマッコリ事件」再審、父と娘に無罪判決…韓国・16年越しで「冤罪」明らかに

韓国全羅南道順天市で2009年、マッコリに青酸カリを混入させて家族と村の住民2人を殺害、2人に重傷を負わせた罪で15年間服役していた父親(75)と娘(42)が、再審の末に無罪判決を受けた。光州高裁は2025年10月28日、「検察の違法で誘導的な捜査により、誤った有罪判決が導かれた」として、被告の冤罪を認定した。 事件は2009年7月、父親と娘が「不適切な父娘関係を隠すために青酸カリ入りマッコリで家族と住民を毒殺した」として1審では無罪となったが、2審では覆され、父親に無期懲役、娘に懲役20年が言い渡され、2022年には最高裁で確定していた。 しかし、再審請求により、検察の取り調べにおいて被告に自白を強要した事実が明らかとなった。特に、娘の知能が「境界知能」であったことを無視し、検察は客観的証拠もないまま「殺人犯だと疑い、誘導尋問をした」と指摘された。 検察が証拠とした供述調書はすべて証拠能力を否定された。娘の「マッコリを屋上に隠した」という発言は検察の誘導によるものであり、父親を共犯と認めた供述も同様に、検察が先に「共犯」と名指しした上で強要したと認定された。 また、検察が動機として主張した「父娘の情事」についても「事実無根の推測に過ぎず、捜査官の勝手な解釈だった」とされた。当時の検察官は「警察からそのような情報を得た」と証言したが、当該警察官は「そのような情報を提供した事実はない」と法廷で証言している。 再審は「被疑者に対し黙秘権の告知がなく、刑事訴訟法に反した取り調べが進められた。12時間近く拘束され、手錠や縄で拘束された状態での自白だったことから、自発的なものとは言い難い」と判断した。 無罪判決後、父親は「妻を失った悲しみから何も言えなかった。刑務所生活は言葉にできないほど苦しかった。捜査官は私が無実だと言った部分を調書から削除し、何度も頬を叩いた」と証言した。娘も「当時、検察官や捜査官は怒鳴りながら取り調べをした。とてもつらかったが、家族がいたから耐えられた。私のように冤罪で苦しんでいる人が希望を失わないでほしい」と語った。 弁護を担当したパク・ジュンヨン弁護士は「検察と捜査官が父娘の性的関係をでっち上げ、存在しない証拠を作り上げた。調書は改ざんされ、裁判所、さらには最高裁まで欺いた」と厳しく批判した。 (c)news1

「海外政府高官と太いパイプ」謳った韓国の詐欺犯、横断歩道無視で“御用”

総額96億ウォン以上の巨額詐欺事件で韓国の警察から指名手配されていた70代の男が、横断歩道のない道路を無理に横断したところを警察官に見とがめられたのを機に逮捕された。 ソウル警察庁によると、男は2021年から2023年にかけて「海外政府高官と深い人脈がある」などとかたって資金を集め、少なくとも総額約96億3000万ウォン(約10億826万円)を詐取した疑いで指名手配されていた。 男は10月20日午後1時ごろ。ソウル・永登浦(ヨンドゥンポ)区内で道路を横断したところ、パトロール中の警察官に制止を命じられ、細い路地に逃げ込んだ。 警察官は数十メートル先で身柄を確保。男は「アメリカの市民権を持っている」として身分証の提示を拒否したが、照会したところ詐欺容疑者と分かった。約1年にわたり逃亡生活を続けていたという。 警察は男をソウル中央地検に送致。「重点地域での予防パトロールを今後も強化する」としている。 ソウルでは今年8月にも、観光客でにぎわう新林(シルリム)駅付近でタバコのポイ捨てに対する職務質問がきっかけで、177億ウォンの仮想通貨詐欺の容疑者が逮捕されたことがある。 (c)NEWSIS

韓国・修学旅行中の高校生が宿泊先ホテル8階から転落死…済州島で事故

韓国・済州島(チェジュド)を訪れていた高校生が、修学旅行中に宿泊先のホテルから転落して死亡する事故が発生した。 済州道消防安全本部によると、11月4日午後11時59分ごろ、西帰浦市(ソギポシ)にあるホテルで、ソウルの高校に通う男子高校生(17)が8階から転落したとの通報があった。 現場に駆け付けた救急隊によって病院に搬送されたが、男子生徒は頭部を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。 男子生徒はソウルの高校に通う2年生で、修学旅行の一環として済州島を訪れていた。事故当日は日程の最終日で、所属する学校の一行は事故後、予定通りソウルに戻ったという。 警察は、事故に至った詳しい経緯について引き続き調査を進めている。現時点では他人の関与を示す明確な証拠は確認されていない。 (c)news1
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