2026 年 4月 12日 (日)

年間アーカイブ 2025

北朝鮮とロシア、軍事協力から資源連携へ…「レアアース同盟」形成の動き

北朝鮮とロシアが軍事協力を超えて戦略物資分野でも連携を強める動きを見せている。ロシアのプーチン大統領がレアアース(希土類)資源の確保に向けた戦略の策定を指示し、北朝鮮との国境地域での物流インフラ整備を推進する中、北朝鮮のレアアース資源が両国協力の新たな「戦略物資」として浮上する可能性が出てきた。 プーチン大統領は政府に対し、2025年12月1日までにレアアース資源確保のためのロードマップを策定するよう命じた。特に、北朝鮮および中国と接するロシア極東地域に複合輸送・物流の中核拠点を構築することを強調した。この動きは、ウクライナ侵攻以降、西側諸国からの制裁で苦しむロシアが、戦略物資の供給網を再編しようとする試みの一環とみられる。 レアアースは、北朝鮮とロシアの資源協力における最重要分野として注目されている。北朝鮮が世界最大級のレアアース埋蔵国である可能性が専門家の間で長年指摘されてきたからだ。英資源企業SREミネラルスは、平安北道・定州(チョンジュ)の鉱山に約2億1600万トンのレアアースが埋蔵されていると推定している。この数値は米国地質調査所(USGS)が把握する世界全体の埋蔵量(1億1000万トン)の2倍近い。 しかし、北朝鮮は国内需要の不足や国際制裁、技術力の欠如などにより、これまで資源の開発が進まずにいた。特に、レアアースの精錬・分離・精製に必要な高度な技術が乏しいとされている。一方、ロシアは旧ソ連時代から蓄積された戦略金属・希少資源分野の技術ノウハウを持つ。 専門家は、北朝鮮とロシアによる資源協力が本格化すれば、地政学的な影響も無視できないと指摘している。さらに、レアアースをめぐる北朝鮮・中国・ロシアの3カ国協力が拡大する可能性も取り沙汰されている。米国や欧州連合(EU)が中国主導の供給網からの脱却を進める中、この3カ国が新たな「レアアース軸」を形成すれば、世界の戦略物資市場に大きな変動をもたらす可能性がある。 韓国・慶南大学極東問題研究所のイム・ウルチュル教授は「ロシアはレアアースの加工技術を持っているものの、流通のノウハウには限界があり、中国との協力は避けられないだろう」と分析したうえで「石油やガス、核・ミサイルと同様に、レアアースも極めて重要な戦略資源であり、北朝鮮・中国・ロシアが協力すれば、また別の強力な同盟として機能する可能性がある」と展望した。 (c)news1

犬の手術費33万円、苦悩する大学生…韓国・父の冷たい反応にネットで賛否

愛犬の手術費が高額すぎて困っているという大学生の投稿が、韓国のオンライン上で注目を集めている。 投稿者した大学生によると、飼っている犬が激しく嘔吐し動物病院を受診したところ、異物を大量に飲み込んでおり、開腹手術が必要と診断された。 すでに2つの病院で検査を受けたが、どちらも高額だった。比較的安いと聞いた病院を選んだものの、検査・手術・入院費を合わせて約300万ウォン(約33万円)が必要という。 大学生はこの金額を負担できず、家族に相談したが支援は得られなかった。父親からは「なぜ犬なんか連れてきたんだ」「犬に300万ウォンも使うなんて」「捨ててしまえ」といった暴言も浴びせられた。 大学生は「自分が望んで飼った犬なので責任はあると思うが、突然の出費にどう対応すればいいか分からない。まだ1歳にも満たない若い犬なのに、手術もお金のことも不安ばかり」と心情を吐露。 ネット上では「命を助けるために生活費ローンしてでも出すべきだ」「飼う前に覚悟を持つべきだ」など、賛否両論の声が相次いでいる。 (c)news1

ワンルームをめちゃくちゃにして逃げた韓国の入居者…「ゴミ捨て場じゃないのに」

韓国の自営業者向けオンラインコミュニティ「ボベドリーム」に10月31日、「ワンルームをゴミ屋敷にして逃げられました」という投稿があった。書き込んだのはワンルームマンションの経営者を父に持つ人物だ。 それによると、長期入居していた住人が、部屋に大量のゴミを放置したまま出て行った。50万ウォン(約5万3000円)の清掃費を請求したら支払いを拒否されたという。 公開された写真には、ゴミが床に散乱し、足の踏み場もないほど荒れた室内が写っている。袋詰めのゴミが積み上がり、トイレもカビに覆われ、鏡には汚れが固着していた。 入居者に清掃業者を紹介しようとすると「金があるんだから自分でやれ」と言われたそうで、器物損壊の疑いで刑事告訴したが、不起訴処分になった。 結局、清掃に105万ウォン(約10万7000円)かかり、投稿者は「原状回復にかかる手間と費用が頭痛の種だ」と悔しがった。 これに対しネット上では「保証金なしでの賃貸は危険」「精神的な問題があるのでは」といった声が相次いだ。 (c)news1

「韓国には泥棒がいない」と信じていたのに…カバンを置いたまま離れた外国人、ノートPCを盗まれる

「韓国には泥棒がいない」という言葉を信じていた外国人がコンビニでパソコンを盗まれた。11月5日放送のJTBCの番組「事件班長」が報じた。 被害に遭ったのは韓国に住む外国人男性。10月26日午前3時半ごろ、コンビニで食事をした後、椅子の上にカバンを置いたままその場を離れた。カバンの中には買ったばかりのノートパソコンが入っていた。 彼は「韓国には防犯カメラが多く、物を盗む人がいない」と聞いていた。だが、コンビニへ戻った時、既にカバンはなくなっていた。 建物内の防犯カメラには、一人の男が男性のカバンを持ち去る様子が捉えられていた。 ノートパソコンの位置を追跡した結果、ソウル・弘大(ホンデ)近くから、京畿道(キョンギド)・楊州(ヤンジュ)市のあるアパートまで移動していたことが分かった。 現在、警察は容疑者の行方を追っている。 (c)NEWSIS

「軽専用区画」にSUVが無断駐車…韓国・抗議した住民に逆ギレ「『軽』は一般区画に停めるな」

韓国・京畿道(キョンギド)のあるマンションで、軽自動車専用の駐車スペースに大型多目的スポーツ車(SUV)が無断で停められたことから住民同士のトラブルが発生し、インターネット上で大きな波紋を呼んでいる。 この問題は、11月4日にオンラインコミュニティ「ボベドリーム」に投稿された「マンション駐車場の軽自動車区画をめぐるトラブル、皆さんの意見を聞きたい」というスレッドで明らかになった。 投稿者の住民(通報者)は「深夜に仕事を終えて帰宅し、軽自動車専用区画に駐車しようとしたが、SUVが2区画をまたいで停めていたため、やむなく外部駐車場に停めた」と状況を説明した。 通報者は現場の写真とともに、「こんな駐車の仕方では他の車がどうすればいいのか。最低限の公共マナーを守ってほしい」と苦言を呈するメッセージをSUVの運転者に送った。 しかし、SUVの運転者は「じゃあ軽自動車も一般区画に停めるな」と言い返し、「メッセージじゃなく電話してこい」と高圧的な態度を取ったという。 通報者が「このやり取りをネットに載せて他人の意見を聞きたい」と述べると、相手は「脅迫だ」と主張し、法的措置を示唆したとも伝えられた。 さらに通報者は「通話内容の録音もある」と明かし、「最初から素直に謝れば済むことだったのに、まるで人を挑発するような態度だった。同じマンションでこんな人に出くわすとは思わなかった」と憤った。 この投稿には多くのネットユーザーから共感と支持が寄せられ、「言葉が通じない相手にはネットでの共有が正解だ」「まさに迷惑者一人のせいで全体が不便になる」「軽自動車が一般区画に停めるなというのは意味不明」といった声が相次いだ。 一方で、「軽専用区画自体をなくすべきだ」「そもそも軽自動車区画は建設会社の形式的な対応ではないか」「うちのマンションは管理室が軽自動車を登録管理しているからトラブルがない」など、制度自体への疑問や提案も続出した。 (c)news1

「55年間ありがとうございました」…韓国・静かに幕を下ろす理容師の別れの言葉に感動の声

韓国で半世紀以上、地域の理髪店を守り続けた理容師が店を閉じた。それを知らせる貼り紙には真摯な別れの言葉がつづられ、SNS上で人々の心を打っている。 あるSNSユーザーが最近、「55年間理容業を営んできた店主の最後の挨拶」と題した投稿を公開した。そこには、10月4日に江原道春川市の小さな路地にある「東光理容院」の店先に貼り出された閉店のお知らせが写っていた。 店主の理容師、イ・ギチャンさんは「お客様に心よりお詫び申し上げます」と題した文章で、「55年7カ月もの間、理容という職に身を置いてきたが、今ここにその幕を閉じることになり、まずもってお客様に申し訳なく思う」と述べている。 「信頼して任せてくださった髪を、お客様の個性に合わせて満足いただけるよう最善を尽くしたが、時に2%ほど足りないと感じさせてしまったこともあっただろう。これ以上カットを提供できなくなったことが心苦しい」 「これまで多くの関心と愛情、そして隣人としての情をたくさんいただき、幸せな日々を送ることができた。店は閉じるが、皆様からいただいた温かいお気持ちは心に大切にしまっておく」 この案内文に対し、ネットユーザーからは「小さくても壮大な人生に敬意を表したい」「仕事への誇りと気品がにじみ出ている。素敵な方、どうかお元気で」「誠実に生きてこられたことが伝わる」といった温かいコメントが相次いだ。 (c)news1

10年連続で東南アジア旅行、家族旅行はゼロ…韓国女性「父親の“性買春旅行”を疑う」という苦悩

10年間、家族旅行を一度もせず、毎年会社の同僚と東南アジアに出かける父親に対し、「性買春旅行ではないか」と疑念を抱いた娘の投稿が、韓国のオンラインコミュニティで注目を集めている。 娘は11月5日、「父親が性買春旅行に行っている気がする」と題し、父親の行動を詳細に綴った。それによると父親は2015年以降、コロナ禍を除き毎年同じ地域に赴き、家族、特に妻を一切同行させない。ある年には、同僚が配偶者を連れてきたことで「雰囲気を壊された」として不満を漏らしていた。 また、兄が酔った際に現地での“チョイス”や金銭のやりとりを語ったことから、娘は疑念を深めた。さらに、スマートフォンを子どもに触らせない様子や、経済的に厳しい中でも旅行を強行した事実にも不信感を抱いている。 父親はかつて、母がカラオケに行っただけで風俗と誤解し、罵倒を続けた過去もあるという。叔母に対しても、ホストバーに通ったと知るや「売女」などと激しく非難した。 娘は、もし疑いが事実なら父親への嫌悪感は拭えないと述べ、「何度か旅行を我慢すれば家族での思い出も作れたはず」と悔しさをにじませた。 この投稿に対し、ネット上では「母親が気の毒」「証拠を集めておいたほうがいい」「自分が不貞の人ほど相手に厳しい」などと反応が寄せられている。 (c)news1

40代既婚男性と20代女性社員の親密なやり取りに妻が動揺…韓国「精神的浮気」か

韓国で、39歳の女性が、夫と20代女性社員との過度なやり取りに悩む投稿をオンラインに寄せた。夫は22歳の新入社員と日常的に連絡を取り合い、「会いたい」といったメッセージやハートの絵文字など、親密なやり取りが続いていたという。妻は偶然開いていた夫のカカオトークを目にし、常識的に考えて既婚男性と若い女性社員がこのような関係であることに衝撃を受けた。 夫は彼女に夕食を届け、深夜には電話で見守りながらタクシーでの帰宅を確認するなど、業務外でも頻繁に接触。互いの出退勤を報告し合い、慰め合う関係に、妻は「まるで恋愛関係のよう」と困惑する。 妻は「これまで夫は信頼していた存在だったが、17歳年下の女性社員に慰められていた事実が何よりショック」と語り、「夫の気持ちが分からない。冷静に話し合うつもりだが不安でたまらない」と心情を吐露した。 ネット上では「精神的浮気だ」「職場での疑似恋愛関係」との意見が多く、「オフィス・ワイフ」関係として問題視する声も。韓国では長時間労働が親密な職場関係を助長しやすいとされるが、ある調査ではこうした関係を「配偶者に話せる」と答えた人は14%にとどまる。 (c)news1

無免許運転の韓国人気歌手、検察が起訴猶予処分…裁判を免れる

無免許運転の容疑で検察に送致されていた韓国の人気歌手チョン・ドンウォン(18)が、起訴猶予処分を受け、裁判にかけられることはなくなった。 ソウル西部地検は6日、道路交通法違反(無免許運転)容疑で送致されたチョン・ドンウォンに対し、起訴猶予の決定を下した。起訴猶予とは、容疑が認められても、検察が諸般の事情を考慮して被疑者を起訴しない処分を意味する。 チョン・ドンウォンは2023年、故郷である慶尚南道・河東(ハドン)で、運転免許を持たない状態で車を運転していたことが明らかになっている。当時、チョン・ドンウォンは満16歳で、法的に免許取得が認められていない年齢だった。 この事件は当初、ソウル中央地検が担当していたが、チョン・ドンウォンの住所地などを考慮し、ソウル西部地検へ移送された。警察は今年初めまで関連の捜査を進め、その結果をもとに送致していた。 チョン・ドンウォンの所属事務所であるショープレイ・エンターテインメントは、9月に発表したコメントで「不適切な行動によりご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げる」と謝罪した。そのうえで「チョン・ドンウォンは故郷の河東にある自宅近くの山道で約10分間、運転練習をした。同行者がその様子を撮影した」と経緯を説明していた。 (c)news1

「歌王の高音」は感動、「国政監査の怒声」は失望 [韓国記者コラム]

「声は歌わなければ老いる。だからこそ、鍛えておかねばならない。ステージに上がる前は本当にきつい練習をする」。これは、韓国の「歌王」チョー・ヨンピルが最近、KBS第2テレビの特別コンサート出演後に語った言葉だ。 チョー・ヨンピルは優れたボーカリストであり、ギタリスト、そして作曲家としても実力を持つ、韓国大衆音楽界の「唯一無二の存在」だ。 長年にわたり音楽シーンのトップに君臨し、ロック、バラード、トロットなど多様なジャンルで数々のヒット曲を生み出してきた。そんな彼に「歌王」という呼称が不釣り合いでないのは当然だ。 その理由は年齢やキャリアだけではない。 すでにデビューから50年を超え、古稀を過ぎた年齢に達しても、まるで新人のように音楽に真剣に向き合う姿勢にある。 今もチョー・ヨンピルは、良い声をファンに届けるために日々全力で練習を重ねている。その努力の結晶として、彼は高音パートも75歳の今なお、難なく歌いこなしている。 「私の人生には音楽しかない。舞台で死ぬのが夢だ。歌いながら死ねたらどれほど幸せだろうか、それが私の願いだ」 歌への情熱と人生への謙虚さまで備えたチョー・ヨンピル。その「高音」は、聴く者の心に深い感動を残す。 だが、まったく同じ時期、国民に感動どころかストレスを与えた「高声」もあった。2025年の国政監査の場で飛び交った、国会議員たちの怒鳴り声だ。 特に科学技術情報放送通信委員会や法制司法委員会所属の議員たちは、恥ずかしくなるほど大声で罵り合い、相手への侮辱や、時に罵声までもが飛び交った。 そこに見られたのは、互いへの敬意も、国民への配慮もなかった。国政監査という重要な場を、ただの感情的な衝突の場に変えてしまい、議論の専門性さえも感じ取れなかった。 同じ「大きな声」でも、人々に感動を与える「歌王の高音」と、失望を残す「国会の高声」は、まさに天と地の違いだ。 この秋、あまりにも対照的な二つの「声」が、私たちの耳と心に届いた。【news1 キル・ヘソン芸能部/文化部兼任部長】 (c)news1
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