2026 年 4月 11日 (土)

年間アーカイブ 2025

「物をつかむロボットの手は、まだ小学生レベル」…韓国のロボットエキスパートが根本的難題を指摘

「歩行には“転んではいけない”という条件がありますが、物体をつかむほうには、どのようなグラスピング(把持)がうまくいったのかどうかを確認する方法がありません。定義されていません」 韓国メガ・ニュース(MEGA News)のシン・ヨンビン記者の取材によると、漢陽大学ロボット工学科のぺ・ジフン教授は11月13日にソウル・西江大学で開かれた「第1回韓国ロボット学会エキスパート・シンポジウム」で、ロボットの手、グリッパー研究の25年間を振り返りながら、マニピュレーション(操作)分野が抱える根本的な難題を指摘した。 歩行制御は、支持多角形の中に重心を置くといった形で、安定の条件を比較的明確に数式化できる。だが、ロボットの手が物体をうまくつかんでいる状態を数式で表現するのは依然として難しいという。「見た目にはロボットの手が物をうまくつかんでいるように見えても、どんな状態を“良いグラスピング”と呼ぶかをコンピューターに伝える数式がない」(ぺ・ジフン教授) 物理シミュレーターに関する問題も言及した。「物体をつかんで動かす精密操作では、接触モデルも素材モデルも正確に入力するのが難しく、ローリングや柔らかい接触がうまく表現できない」。そのため、商用シミュレーターで学習した結果が実際のロボット手操作に結びつきにくいという。 ぺ・ジフン教授は2000年代初頭、適切なロボットハンドもシミュレーターもなかった時期に、自らソフトフィンガーと物体のローリング・接触制約をすべて含むシミュレーターを作成した。 指先を半球状にして、滑りのないローリングを仮定した上で、物体表面上の二つの接触点間の距離差「y1–y2」が0に近づけば「うまくつかんでいる状態」と定義するグラスピング基準を提示した。この数式一つで物体をつかんだ後、回転・移動まで同時に制御する実験を2001年ごろから進めたという。 触覚センサーが事実上存在しない状況で、関節エンコーダー情報だけでグラスピングを試みた事例も紹介された。パックが横になっていたり穴の方向が見えなかったりするとき、指で物体を探って穴の位置を見つけ、必要であれば転がしたり持ち替えたりして姿勢を変えた後、挿し込む方式だ。ぺ・ジフン教授は2004年頃からこれを「ブラインド・グラスピング」と呼び、研究を続けてきた。 操作の難しさに対する肌感覚も語られた。「科学館の講演でロボットの手のデモを見せると、小・中学生たちが『それしかできないんですか?』と言う。物をつかんで回して、靴ひもを結ぶといったレベルは、いまだにロボットが追いつけない領域だ」 人間の脳の感覚・運動皮質のかなりの部分が手に割り当てられているという点を挙げ、「ロボットの操作が歩行よりもはるかに難しいのは不思議なことではない」との見解を示した。 (c)KOREA WAVE

韓米ファクトシートを共同で発表…李在明大統領「原子力推進攻撃型潜水艦の建造を承認」

韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領は11月14日、龍山の大統領執務室で、韓米首脳会談を通じて合意された内容をまとめた「ジョイント・ファクトシート」のブリーフィングに自ら臨み、「我が国の経済と安全保障における最大の変数の一つだった韓米の貿易・通商協議および安全保障協議が最終的に妥結された」と述べた。そのうえで「韓米両国は韓国の数十年来の悲願であり、朝鮮半島の平和と安定のために不可欠な戦略資産である原子力推進潜水艦の建造を推進することで共に意志を固めた」と明らかにした。 韓国メガ・ニュース(MEGA News)のパク・スヒョン記者の取材によると、ファクトシートは韓国大統領室と米ホワイトハウスが同時に公開した。 イ・ジェミョン大統領は「ウラン濃縮および使用済み核燃料の再処理に関する権限の拡大についても、米国政府の支持を得ることに成功した」と述べた。さらに「米国の商船だけでなく、米海軍の艦艇建造さえも韓国内で進められるよう、制度的改善策を模索することにした。韓国と米国の造船業が共に偉大になれる土台が築かれた」と伝えた。 また「これとあわせて在韓米軍の持続的な駐留と拡大抑止に対する米国の確固たる誓約も改めて確認された。韓米同盟は安全保障、経済、先端技術を包括する真の未来型戦略的包括同盟として発展を深めることになった」と強調した。 ファクトシートには、重点産業の再建、為替市場の安定、対米投資といった商業的協力、相互貿易と経済繁栄、韓米同盟の現代化、朝鮮半島の平和、海洋および原子力協力などの内容が盛り込まれている。 両国は造船、エネルギー、半導体、製薬、重要鉱物、AI、量子コンピューティングなどの分野で協力する意志を共にした。造船分野で1500億ドルの投資と15%の関税率、半導体輸出における最恵国待遇などが含まれた。為替市場の安定のため、年間最大投資額を200億ドルと定め、大韓航空がボーイング社の航空機103機を購入することになった。 安全保障分野では、在韓米軍の持続的駐留、2030年までに米国製兵器を250億ドル購入、戦時作戦統制権に関する懸案の継続協議、北朝鮮の完全な非核化への意思などが盛り込まれた。 米国はまた、韓国の原子力推進攻撃型潜水艦の建造について承認し、ウラン濃縮および使用済み核燃料の再処理手続きを支援することにした。 イ・ジェミョン大統領は「政府を信じて惜しみない声援を送ってくれた国民の皆さん、政府と共に現地で共に走ってくれた企業人の皆さん、国益のために最善を尽くして交渉に臨んでくれた公務員の皆さん、すべて皆さんのおかげだ」と述べた。 (c)KOREA WAVE

ビュッフェで3人組が無銭飲食、非常階段で「バラバラ逃走」…韓国・防犯カメラにその姿

韓国の大型バイキングチェーン「QooQoo(クークー)」金海(キメ)店で、男女3人組が食い逃げする様子が店内の防犯カメラに捉えられた。金海警察が被害届を受け、捜査している。 インターネット掲示板に投稿された画像によると、容疑者は白い帽子の男とスリッパを履いた体格が良い男、そして青い帽子をかぶった若い女の3人。同じ席で食事を取っていた。 別の映像には、青帽子の女が店から出た後、エレベーターではなく5階建てビルの非常階段を下りて建物を離れる様子が映っている。 続いて体格の良い男が会計をするふりをして周囲をうかがいながら出口へ向かい、最後に白い帽子の男が他の客についてそのまま店外へ出た。 逃げるがバレにくいよう、それぞれがバラバラに行動したとみられる。 投稿者は、映像を既に警察に提出済みとしている。 (c)news1

走行中の高速バス運転手が「違法賭博」操作か…韓国・満員の出勤バス、携帯操作に乗客騒然

韓国の広域バスの運転手が走行中にスマートフォンで違法賭博サイトの画面を操作する姿がカメラに捉えられた。JTBCの番組「事件班長」が報じた。 それによると、映像は10日午前8時ごろ、出勤中の乗客が撮影した。 バスは韓国京畿道の水原(キョンギド・スウォン)からソウルの江南(カンナム)方面へ向かっており、通勤客でほぼ満席。混雑した高速道路を走行中だった。 映像には、運転手が右手でハンドルを握りながら、左手で固定されたスマートフォンを何度もタップしている様子が映っている。画面には、違法賭博サイトとみられる画面が表示されていた。 乗客によると、運転手は約1時間20分の運行中、たびたびスマートフォンの画面をスクロールし、ボタンを押していたという。 バス会社側は「事実関係を確認中。事実なら過怠金の対象であり、懲戒処分も検討する」とコメントした。 (c)MONEYTODAY

乳児休憩室で赤ちゃんのオムツ替えた父親に「変態」…韓国・母親の一言に非難殺到

韓国の女性がオンラインコミュニティに、赤ちゃんのオムツを夫が替えようとしていたところ、別の母親から「変態」扱いされたと投稿した。 投稿によると、女性は11月9日、夫と百貨店を訪れた際、授乳とオムツ交換のために乳児休憩室に立ち寄った。利用者が多く、オムツ交換台は順番待ちの状態だった。 ところが、オムツ交換台に赤ちゃんを寝かせた母親がなかなか譲ろうとしない。その時、赤ちゃんが泣き出したため駆け寄ってきた夫に向かって母親が「男がいるじゃない。嫌だ」とつぶやくのが聞こえた。 「男」とは女性の夫のこと。娘のオムツ交換の様子を他人、しかも男性に見られるのが嫌だったらしい。 これを聞いた女性は「男も女もないでしょう?誰が見るんですか?」と声をかけたが、母親は無言のままその場に立ち尽くしていた。代わりに母親の夫が「すみません」と女性に頭を下げ、妻をにらみつけていたという。 女性は「まるでうちの夫が変態扱いされた気分。誰が他人の子どものオムツ交換なんか見るか」と憤っている。 このエピソードに対し、ネットユーザーからは「嫌なら家で替えろ」「無関係の人を変態扱いするな」「公の場でそんな主張をする方が異常だ」など批判が殺到している。 (c)news1

わがまま義妹の同居に限界…韓国・新婚女性「母親代わり」をしろと?

韓国のオンラインコミュニティに11月5日、「義妹のせいでイライラが止まらない」とする投稿があった。大学進学のためソウルに上京している身勝手な義妹の面倒まで見切れないという新婚の女性の訴えだ。 投稿者は20代半ばの女性。夫の妹が進学のため上京することになり、新婚家庭の3部屋のうち1部屋を貸すことになった。 新婚夫婦は病院勤務で交代制のため、自宅で食事はほとんど取らない生活スタイル。だが、義妹は3食用意してもらうのが当たり前の環境に慣れており、女性が料理をつくらないのが不満で義母に告げ口していた。 女性は休日に副菜を作るなどできることはしたが、それでも義妹は不満だったようだ。夫がそんな義妹をしかると、今度は義母が「ご飯くらい用意してちょうだい」と連絡してきた。 女性は「なんで私が姉や母親のような役割を負わなければならないのか」と爆発寸前だ。義妹はというと、洗濯物をため込んでは「服がない」と訴え、部屋も散らかし放題。「義姉が冷たい」「兄は味方しない」と言いたい放題だという。 限界を感じた女性はついに「部屋を探して出ていって。費用の半分は出す」と提案した。義妹はそれを「追い出された」と吹聴する始末。女性は「腹が立って眠れない」と怒り心頭だ。 (c)news1

「俺は財閥の息子だ」とウソ、実は富豪の運転手だった…韓国・別れを切り出した女性に「金目当てだったのか」と脅迫

「財閥の御曹司」を名乗った交際相手は運転手だった――。出版会社に勤務する韓国の40代女性がJTBCの番組「事件班長」でこんなエピソードを明かした。 それによると、読書会で出会った男は「証券会社出身の事業家で、父は中堅企業の役員」と自己紹介し、高級住宅の豪邸を「自宅」と偽るなど金持ちを装っていた。 女性が不信感を抱く中、男は「高待遇で転職をあっせんする」と持ちかけた。だが、転職先とされた会社の住所には全く無関係な企業が入居しており、説明がうそだと分かった。 その後の調査で、男の正体は大手財閥関係者の運転手であることが判明。仕事中に耳にした話を自分の体験のように語っていたのだ。豪邸も他人のものだった。 女性が別れを切り出すと、男はスマートフォンを奪い取り「別れるなら返さない」と脅迫。何度も自宅にやって来て、郵便物を勝手に開封するなどストーカー行為を続けた。これを受けて女性は親元へ避難し、警察に告訴した。 SNSで被害を明かすと他にも同様の被害に遭っている女性がいることが分かったという。 心理学者のパク・サンヒ氏は「男性は強い劣等感と富への執着から虚構を作り上げたのだろう。女性を支配しようとするガスライティングの典型例だ」と分析している。 (c)news1

通行人を執拗に殴打、殺人未遂で29歳男2人に実刑判決…韓国・上半身裸で路上に放置される

通行人を襲って重傷を負わせたとして殺人未遂罪に問われた韓国のともに29歳の被告2人に、1審で実刑が言い渡された。 事件は5月21日午後10時50分ごろ、忠清北道清州市(チュンチョンブクド・チョンジュシ)内の路上で発生。被害者は因縁を付けられ、約30〜40分にわたり集中的に暴行を受けた。 被害者は上半身裸の状態で路上に放置され、顔は判別困難なほど腫れ上がっていた。胸や足の指、鼻骨を骨折するなど全治約8週間の重傷を負い、眼窩(がんか)内出血で失明の危機に陥った。 裁判で被告は否認に転じたが、事件直後に友人に送った携帯メッセージには「気絶してる状態で殴った」「窒息させて気絶させた」などの記載が残されており、起訴内容を裏付ける証拠になった。 1審の裁判所は「頭部は人体の枢要部で死亡する可能性があった。被告らは倒れた後も頭部や顔面を繰り返し殴打するなど凶悪な手口で、反省もしていない」と指弾。それぞれ懲役6年を言い渡した。 (c)MONEYTODAY

婚外子として育った子ども、成人後「養育しなかった親」に養育費を請求できるか…韓国で議論

婚外子として育った子どもが成人後、過去に養育しなかった親へ養育費を請求できるか――。11月6日に放送された韓国YTNのラジオ番組「チョ・インソプ弁護士の相談所」で取り上げられた話だ。 相談者は2001年に母と既婚男性の間に婚外子として生まれた。出産後、母親は、父親である男性が2004年まで養育費3000万ウォン(約318万円)を支払い、その後は一切責任を負わないとの合意書を交わした。 しかし支払いは履行されず、母が訴訟を起こした後に「父は責任を負わない」とする調停が成立した。 相談者は最近、出生の秘密を知り、DNA鑑定で男性との親子関係が確認された。「母は一人で私を育ててくれた。今になって父に自分が養育費を請求できるのではと考えた」と話す。 これに対し、キム・ナヒ弁護士は「養育費を放棄する合意は親同士のものに過ぎず、子どもの権利まで制限することはできない」と説明。「婚外子が成人後に養育費を請求できる」という最高裁判例があると紹介した。 ただし、子が既に十分な扶養を受けていたと判断される場合、請求が制限されることもある。同弁護士は「それでも養育を放棄した親への責任追及は法的に可能だ」と強調した。 (c)news1

嫁が出産したら「カボチャのお茶?」「ナマズの煮込み?」…韓国“前のめり”義母に思わぬ逆風「気遣いより現金」

韓国のオンラインコミュニティに「嫁に関する投稿でたたかれた義母」というタイトルのスレッドが立ち、注目を集めている。出産する嫁に「何かしてあげたい」という義母の書き込みが「時代遅れ」とやゆされているのだ。 投稿したのは間もなくおばあちゃんになる女性。「お嫁さんが出産したら、むくみに効くカボチャのお茶でも作ってあげようか? ナマズの煮込みがいいかな? おばあちゃん初心者だから悩んでます」と書き込んだ。 この何気ない善意にネット民が食いついた。「今どきそんなの求めてない。お金が一番ありがたい」「産後ケアセンターかマッサージを予約してあげて」「70年代かと思った」「気遣いより現金」といった具合である。 中には「うちの姑かと思った。口に合わないものを押し付けられるのもストレス」「『お疲れ様、体を大事にしてね』の一言で十分。むしろそっとしておいてほしい」「連絡もいらない。写真をせがんだり、ビデオ通話を要求したりするのもやめて」と義母の存在自体に敏感な反応も。 一方で「気の毒。自分の義母がそうだったからって全ての義母が同じとは限らない」「良かれと思ってくれているのに言葉があまりにもきつい」「何をしても“義母だから”と構える嫁が多すぎる」との声もあった。 (c)news1
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