2026 年 4月 11日 (土)

年間アーカイブ 2025

BTSジン、「パーソナルカラーが紫のアイドル」1位に選出

韓国のグループBTS(防弾少年団)のジンが、「紫色がパーソナルカラーのアイドル」ランキングで1位に選ばれた。 ジンはK-POPファン投票プラットフォームWhosfan(フーズファン)が実施した「ブルーベリーアイドル」投票で42.82%という圧倒的な得票率を記録した。 ジンは、紫に髪を染めた姿がよく似合うことでしられ、今回の1位選出で存在感をさらに強めた。 この夏、ジンはソロとして初めてのワールドツアーを展開。韓国、日本、アメリカ、ヨーロッパの9都市で18公演を開催した。 (c)STARNEWS

「誰のための遺産保護か」…再開発めぐり政争の具と化した世界遺産 [韓国記者コラム]

ユネスコ世界遺産に登録されているソウルの宗廟が突然、政治対立の舞台に引きずり出された。発端は、ソウル市が2024年10月末、宗廟近隣に位置する再開発地域「世運4区域」の高さ制限を現行の71.9メートルから最大141.9メートルへと緩和する都市整備計画を告示したことだった。 これに対し、大法院(最高裁)が11月6日にこの条例改正を適法と判断した。にもかかわらず、国家遺産庁など関係機関からの批判は止まっていない。10日にはキム・ミンソク(金民錫)首相が宗廟を訪問し、同じ日に与党・共に民主党は「オ・セフン(呉世勲)市政失敗タスクフォース(TF)」を立ち上げ、オ・セフン市長を集中的に非難した。宗廟は一気に政治的な渦の中心へと巻き込まれた。 これに対し、ソウル市は、世運4区域は文化遺産保護区域の外にあり、宗廟正殿からも500メートル離れているため、宗廟の景観を損なうものではないと反論している。 だが、こうした政治的攻防の裏で、実際にこの地域に暮らし、20年間にわたって再開発の停滞に苦しんできた土地所有者の声はかき消されている。世運4区域には現在、約140人の土地所有者がいるが、彼らの存在は議論の俎上にすら上っていない。 その1人である土地所有者の中年男性は「なぜ政治家たちは急に私たちだけを標的にするのか。文化財庁の高さ制限のせいで、土地所有者の3分の2が現金清算を選ばざるを得なくなった」と訴える。彼を含む一部の所有者たちは、今回の反対運動が「2026年の地方選挙を意識した政治的布石」だと冷ややかに見ている。 今回の議論では「歴史的価値の毀損」「政策撤回」「ユネスコの文化遺産指定取り消し」といったセンセーショナルな言葉ばかりが飛び交い、20年間苦しんできた住民たちの現実は「欲望」と一括りにされてしまっている。 批判は誰にでもできる。今求められているのは、「声の大きさ」ではなく、双方が向き合い、現実的な解決策を探る協議の場だ。政府とソウル市は早急に対話のテーブルにつき、深い議論を始めるべきだ。 宗廟を守るために「世界遺産影響評価(HIA)」の手続きを踏もうという主張も、世運4区域の開発を進めたいという立場も、それぞれ一理ある。だが、どちらが正しいかを「声の大きさ」で決める問題ではない。 仮に追加の評価が課されれば、事業費は増え、それに伴う債務負担は最終的に庶民にのしかかる。だからこそ、冷静さが必要であり、両者が一刻も早く対話を始めるべきなのだ。 宗廟や世運4区域は、政治的な実績づくりの材料にされてはならない。ソウルはそのように軽々しく扱われる都市ではない。この都市を動かす力は「強い言葉」ではなく「調整と仲裁」だ。【news1 オ・ヒョンジュ記者】 (c)news1

「AIが不老不死を代替する」…韓国で急成長する「デジタル治療薬」、老化「逆転」時代の中心に

韓国でいま、人工知能(AI)とデジタルヘルス技術を組み合わせた「デジタル治療薬(Digital Therapeutics=DTx)」が、老化の進行を食い止め、時に「逆転」させる医療手段として注目を集めている。従来はAIが新薬候補を設計したり、タンパク質構造を予測したりする役割にとどまっていたが、現在は病気の進行を遅らせ、生理機能を回復させる治療戦略を設計する段階にまで進化している。 デジタル治療薬とは、ソフトウェアを用いて疾病の予防・管理・治療をする新しい医療技術。医師の処方が必要な「医療機器」に分類される点で、一般的なヘルスケアアプリとは一線を画す。AIが取得した睡眠、食習慣、ストレス、認知機能といった生活データを解析し、個人に最適化された行動療法や認知トレーニングを処方する仕組みだ。 たとえば、睡眠データから生物学的な老化が進んでいると判断された場合、呼吸訓練や睡眠リズムの調整プログラムが提案される。つまりAIが診断し、DTxを処方するという「次世代の医療パラダイム」が実現しつつある。 米食品医薬品局(FDA)や欧州医薬品庁(EMA)、韓国の食品医薬品安全処なども、臨床試験で効果と安全性が確認された製品のみをDTxとして承認している。米国ではDTxの一部が「革新医療機器」に指定され、迅速承認プロセスが適用されるようになった。 韓国でも政府による支援が加速している。2023年には、AI企業「AIMMED」の不眠症治療用DTx「Somzz」から始まり、「WELT」の「WELT-I」▽脳神経スタートアップ「nunaps」の「VIVID Brain」▽「Share&Service」の呼吸トレーニングDTx「EasyBreath」――などが次々と承認された。 現在、韓国保健福祉省と健康保険審査評価院は、DTxへの健康保険適用に向けた試験事業を進行中であり、産業通商資源省もAI・ウェアラブル技術を用いた「デジタル融合医薬品」分野の研究開発支援を拡充している。 国内企業も市場を牽引している。「WELT」は不眠症や摂食障害治療のDTxを開発し、生体リズム分析を通じて将来的には「老化マネジメントソリューション」への拡張を計画している。カン・ソンジ代表は「ChatGPTが“本で勉強した医者”なら、DTxは“患者と向き合って学ぶ研修医”だ」とし、AIの学習能力が日々進化している点を強調した。 (c)news1

韓国の文学と映画つなぐ「K-BOOKフェスティバル2025」まもなく開催

韓国の本に親しむ読者や作り手が集う「K-BOOKフェスティバル2025」が11月22、23両日、東京・神保町の出版クラブビルで開催される。 7回目となる今回は「まじわる―まじわることが希望になる時代に」をテーマに、文学、映画、翻訳、出版が交差する多彩な企画を展開する。 特に今年は「文学と映画」に焦点を当てた特集を展開する。会場近くの神保町シアターでは韓国文学ゆかりの映画を上映するタイアップ企画が初めて組まれた。 22日には「シークレット・サンシャイン 4Kレストア」に合わせ、翻訳家の斎藤真理子さんと映画ライター佐藤結さんが「小説家・李清俊と監督イ・チャンドンの創作を語るトークイベント」を繰り広げる。 23日には「空と風と星の詩人~尹東柱の生涯~」の上映後、俳優パク・ジョンミンさんが登壇し、自身が演じた宋夢奎について語る特別トークを予定されている。パク・ジョンミンさんの独占インタビュー映像も22日のフェス開幕イベントとして上映される。 また、テーマにちなみ、日本国内の参加出版社45社が選んだ「まじわる一冊」をフェス公式サイトで公開している。昨年ノーベル文学賞を受けたハン・ガンさんの新刊『涙の箱』など、ジャンルを横断したK-BOOKが紹介されている。 (c)KOREA WAVE

再運航したソウル・漢江バス、航行中にまたもやトラブル…乗客82人、救助艇で無事避難

度重なる故障で一時運航を中止していたソウルの「漢江バス」が、再運航開始から間もない11月15日夜に水上で停止し、乗客82人が救助艇で無事避難する事態が発生した。けが人などの人的被害はなかった。 ソウル市によると、15日午後8時15分ごろ、漢江の蚕室行き第7便の水上バス「102号線」が蚕室船着場の約118メートル手前で航行不能となった。通報を受けた市は、直ちに水難救助隊、漢江警察隊、漢江本部などの関係機関と連携し、午後9時18分までに乗客全員を救助艇により蚕室船着場へ移送し、無事帰宅させた。 市の関係者によれば、事故が発生した船舶には現在のところ破損などは確認されておらず、満潮時に改めて詳細な点検をするという。また、事故原因については「川底に堆積した土砂により航路の水深が浅くなっていたことが事故の要因とみられる」とし、詳細な原因を引き続き調査中という。 今回の事故は、水上観光や通勤手段として注目される漢江バスの安全性への懸念を再燃させた形となった。 (c)news1

映画館で「拾った傘」持ち帰ったら“窃盗犯扱い”された…韓国の女性、裁判で無罪

映画館で拾った傘を同行者の持ち物と思って持ち歩いた韓国の社会福祉士の女性が窃盗罪に問われる事件で、裁判所が無罪判決を下した。女性は「盗む意図は全くなかった」と訴えていた。 11月11日にJTBCの番組「事件班長」が報じた。それによると、女性は6月、障がいのある利用者12人と映画館を訪れ、待合所にあった約2万ウォン(約2120円)の傘を同行者のものと勘違いして持ち歩いていた。 終演後、同行者の傘ではないことに気づいた女性は映画館のチケット売り場に返そうとしたが、その前に警察官に呼び止められ、「窃盗の通報があり、被害者が厳罰を求めている」として即決裁判の通知書を手渡された。 女性は事情を説明したが、警察は「通報された以上、裁判所で説明してほしい」と取り合ってくれなかった。 防犯カメラの映像には、女性が傘の持ち主を探す様子が映っていたが、即決裁判では「盗む意思があった」として罰金5万ウォン(約5300円)の宣告猶予処分が下った。 納得できない女性は自費で弁護士を雇い、正式裁判を請求。裁判所は「状況や証拠から故意や違法な取得の意思を証明するのは困難」だとして無罪を言い渡した。 女性は判決後「本当に悔しかった。即決裁判の判事は証拠をろくに見もせず判断した」と話した。 (c)MONEYTODAY

韓国歌手、自宅に「ヒトラー肖像画」…SNSで公開、大炎上

かつての兵役忌避疑惑をはじめ、たびたび世間を騒がせてきた韓国歌手MCモンが、再び論争の渦中に立たされた。今回は、自宅にアドルフ・ヒトラーの肖像画を飾っていたことがSNSを通じて明らかになり、強い非難を浴びている。 MCモンは最近、自身のインスタグラム・ストーリーに、歌手カドガーデンの楽曲「ホーム・スウィート・ホーム」をBGMに、自宅の階段を写した写真を投稿した。だが、その写真の階段の奥の壁に、第二次世界大戦を引き起こし、ユダヤ人大量虐殺の責任者である独裁者ヒトラーの肖像画が掛けられていた。 これを目にしたネットユーザーたちは、「目を疑った」「正気か?今どんな状況か理解できていないのか」「わざと炎上しようとしてるとしか思えない」「公共の人物としての責任感が欠如している」といった怒りのコメントを殺到させた。 批判が拡大する中、MCモンは特に釈明しないまま、自身のSNSを非公開設定に変更した。 MCモンは過去に兵役忌避疑惑で事実上、放送界から退き、2023年にはピアクグループのチャ・ガウォン会長と共に音楽レーベル「ONE HUNDRED」を設立し、プロデューサーとして復帰していた。 しかし2025年6月には同レーベルの業務から外れ、その後突然「留学」を発表。「極度のうつ状態と健康悪化により音楽活動が困難だった」として、「長く音楽を続けるため」と説明していた。 (c)news1

「安全管理」の役割は「左遷先」なのか?…韓国ドラマの「安全職の軽視」に批判集中

韓国JTBCのドラマ『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』に登場するシーンが、産業現場の安全管理職を軽視し、職務の尊厳を損なったとして波紋を広げている。 韓国の大韓重大災害予防協会は11月13日、公式声明を発表し、ドラマ製作側に対し公式な説明と謝罪を求めた。 問題視されているのは、俳優リュ・スンリョンが演じる主人公キム・ナクスが、社内の「インターネット速度問題」への対応に失敗したとして安全管理チーム長に左遷されるという場面だ。 協会は「安全管理職を処罰的人事の“閑職”のように描き、生命を扱う重要な職務を罰の手段として扱っている」と批判。「これは現実の職場でも繰り返されてきた“責任のなすりつけ”構造をそのまま踏襲した脚本だ」と指摘した。 また劇中では、安全業務を「犬のフン処理」や「トイレの詰まり解消」といった雑用のように表現しているほか、「安全チェックリストは適当に処理すべきだ」と登場人物に言わせるなど、職業倫理を軽視した描写も問題視された。 さらに、主人公が現場で安全に関する正当な指摘をしても、作業員らに無視されたり嘲笑されたりする場面が続き、専門職としての権威と必要性を否定するような演出だと協会は指摘している。 同協会のチョン・サンミン会長は「ドラマが現実を題材にした以上、その社会的責任も重くなる。だがこの作品は安全の価値を茶化して描いた。安全は左遷先ではなく、社会を支える基盤であり、現場は閑職ではなく命を守る最前線である」と強調した。 (c)NEWSIS

韓国・失われたマナー…電動キックボードをなんとマンションのエレベーターに放置

ソウル市内にあるマンションのエレベーター内にシェア(レンタル)電動キックボードが放置されている画像が11月10日、韓国のオンラインコミュニティに投稿された。 投稿したのは住民で「マンションのコミュニティカフェに載った写真だ」と説明した。 ネット上で広まると、ネットユーザーたちからは「保護者を特定して貼り出すべきだ」「特定の駐輪場で返却しないとロック解除できないようにしろ」といった意見が寄せられた。 電動キックボードのマナー問題は以前から指摘されており、ソウル市が9月に実施した調査では、市民の約80%が「キックボードで不愉快な経験した」と回答。93.5%が「撤去制度を強化すべきだ」と答えた。 ソウル市が運営する「電動キックボード駐停車違反通報システム」には2024年に18万件以上の通報が寄せられ、前年比で約4万件増加している。 これを受けて、放置された電動キックボードを見つけた場合、アプリで通報できるシステムが採り入れられている。 (c)news1

ソウルの反中デモにコーヒーをぶちまけた韓国女性…映像拡散・ネットで論争

ソウルの中心街で反中デモを展開していた集団に向け、通行中の韓国人女性が、持っていたコーヒーを撒く場面を収めた短い動画がソーシャルメディア上で拡散し、波紋を広げている。映像は2025年9月に麻浦区付近で撮影されたとみられる。 動画は約20秒で、参加者らが「中国共産党(CCP)アウト」などのシュプレヒコールを上げて行進している様子が映る。一部の参加者は中国人に向け、侮蔑的な言葉を投げ掛けている。そこへ通行中の眼鏡を掛けた女性が手にしていたコーヒーをデモ隊に向かって撒き、コーヒーをかけられた男性参加者が反応して女性に迫る素振りを見せ、緊迫した瞬間が記録されている。 駆け付けた警察官が素早く介入し、女性をデモ隊から隔離して大事には至らなかったという。 問題の動画は瞬く間に共有され、韓国国内では「中国人を標的にしたヘイト行為は根絶すべきだ」「こうした抗議は国家利益の損失につながる」とする声と、「中国共産党に共鳴する勢力に対する抵抗は当然だ」との主張が入り交じっており、論争は収まっていない。一方、中国側のネットユーザーらからは「あいさつもしていない中国人に対してなぜ侮辱するのか」といった反発が上がった。 (c)news1
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