2026 年 4月 11日 (土)

年間アーカイブ 2025

見守られていないようで、見守られている…韓国発・AI公衆トイレが描く「公共哲学」

「公衆トイレは都市の品格を決定する空間です」。プライバシー保護のAI開発を手掛ける韓国企業「UNIUNI」のハン・スヨン代表は「公衆トイレ」についてこう定義した。 メガ・ニュース(MEGA News)のペク・ボンサム記者の取材によると、ハン・スヨン代表は10月28日、韓国・水原で開催された「第10回世界トイレリーダーズフォーラム」で「変化する世界のための次世代トイレ」をテーマに講演し、公的空間のパラダイムシフトの必要性を強調した。 ハン・スヨン代表が公衆トイレに注目した理由は単純だった。誰もが毎日利用するのに、死角が最も多い空間だからだ。最も安全であるべき場所で事件が起きるという点が、常にハン・スヨン代表の心を不快にさせていた。 こうした問題意識は、大学在学中の2020年に、AIを用いた非識別型の安全技術「SAVVY(セビー)」を開発し、UNIUNI を創業するきっかけにもなった。ハン・スヨン代表は「見守られていないようで、実は見守られている技術」というコンセプトのもと、カメラを使用せず動きだけを感知して暴力・転倒・違法撮影などの危険を認識する技術を実現した。 ハン・スヨン代表が体現したその哲学は、水原・華城行宮の近くにある「美術館の隣のトイレ」によく表れている。SAVVYの安全技術とメディアアートを融合させ、衛生施設という従来の枠を超え、「一時的に滞在する時間の中でも安全とプライバシーが守られ、感性的な癒しを感じられる空間」を意図したのだ。 さらにフォーラムでは、次世代トイレが単なる施設にとどまらず、グローバルな公共アジェンダとつながっていることを強調した。「トイレが安全になれば、社会の人権や文化レベルも一緒に向上します。トイレを社会的資産として捉える必要もあると思います。今やトイレは、人権・環境・技術が交差する公共哲学の空間へと進化しています」 ハン・スヨン代表のビジョンは、トイレの枠を超えて広がっている。描く未来は、公共性と感性が共存する都市だ。 「プライバシー保護が重要でありながらも安全が求められる空間は、病院、療養施設、スポーツ施設など、数えきれません。私たちの技術は、もっと広い場所で活用できます。技術が人を中心に据えて設計されるとき、初めて安全が常識となる社会が実現できるのです」 (c)KOREA WAVE

「韓国語能力が不十分」を理由に親権を奪おうとする夫…ベトナム人母の不安

韓国人の夫と離婚訴訟を進めているベトナム出身の女性が11月10日に放送されたYTNのラジオ番組「チョ・インソプ弁護士の相談所」で、韓国語の能力が不十分なことを理由に子どもの親権を失うのではないかと不安を訴えた。 女性は結婚情報会社を通じて知り合った男性と結婚。「ソウル在住の資産家」と聞かされていたが、実際には忠清南道(チュンチョンナムド)に住み、経済的にも困窮していた。 生活費の問題や文化的な違いから対立が深まり、夫は「自分で稼げ」言い出す始末。仕方なく子ども連れで家を出て、フォー(ベトナムの米麺)の店を開いて経済的に自立した。 しかし、離婚訴訟になると、夫は親権を求め、女性について「韓国語ができず、子どもを適切に育てることができない」と主張。女性は「子育てに不適格と判断されるのでは」と懸念している。 この相談に対し、キム・ナヒ弁護士は「裁判所が最重要視するのは子どもの福祉。子どもの年齢、性別、両親の愛情、経済力、養育の意思、親子間の親密度、子ども自身の意見などを総合的に判断する」と説明した。 (c)NEWSIS

「追加料金を払わないのか」客を降ろさず高速道疾走の代行運転手…韓国・有罪に

韓国の光州(クァンジュ)地裁は、料金を巡って口論となった客を降ろさず、約14キロも走行を続けたとして監禁罪に問われた代行運転の男(44)に懲役4月・執行猶予1年を言い渡した。 判決などによると、被告は2024年12月31日午後10時7分ごろ、光州市内で代行運転中、乗客の男性(67)が停車を求めたのに無視し、高速道路まで約20分にわたって走行を続けた。 連れを途中で降ろしたのに追加料金を支払ってくれなかったことに不満を抱いたのが動機だった。 被告は、客が代行運転を呼んだ地点まで戻り、ようやく車を止めて客を降ろした。 地裁は「非難されるべきだが、乗客の対応が発端だった点や、突発的だった点などを考慮した」と述べた。 (c)news1

「肉を混ぜたから1万ウォン」“ぼったくり論争”のソウルの市場屋台、異例の「10日間営業停止」処分

8000ウォン(約850円)のスンデ(豚の腸詰)を注文した客に「肉もまぜたから」と1万ウォン(約1060円)を請求したソウル・広蔵(クァンジャン)市場の屋台に対し、商店主らの組合が10日から19日まで10日間の営業停止処分を下した。組合は「市場全体の信頼を揺るがす行為だ」としている。 騒動の発端は、登録者数151万人のユーチューバー「おかしな菓子店」が投稿した動画。そこには8000ウォン分のスンデを注文したユーチューバーに対し、店主が「肉もまぜたでしょ」と言って1万ウォンを要求する場面が映っていた。ユーチューバーは「肉をまぜてくれとは一言も言っていない」と反論した。 この動画は11月11日午後の時点で1166万回以上再生。屋台の不親切な態度や過剰請求に批判が集中した。 組合は6日と10日に鍾路区(チョンノグ)と面談し、内部会議で処分を決めた。また、当の屋台店主自身も10日に自主的に営業を休止していた。 組合関係者は「今回の決定には、ほかの屋台が同じ過ちを繰り返さないよう警鐘を鳴らす意味もある」と語った。 (c)news1

韓国・礼拝堂の檀上、牧師が女性信徒を投げ飛ばすという衝撃の場面

韓国京畿道城南市盆唐区(キョンギド・ソンナムシ・ブンダング)の教会で、牧師が女性信徒を壇上で投げ飛ばす事件が起きた。JTBCの番組「事件班長」が11月12日、その映像を放送した。 映像は6日に教会の礼拝堂で撮影されたもの。壇上でマイクを持っていた女性信徒の腕を、牧師がつかんで投げ飛ばす場面が映っている。 この教会はかつて信徒数が1万人を超え、韓国有数の規模を誇っていた。だが約2年前から教会の代表である主任牧師による約10億ウォン(約1億円)の横領疑惑を巡って内部対立が続いていた。 主任牧師は、教会付属の幼稚園の資金を私的に流用した疑い今月5日に在宅起訴されている。 暴行事件はその翌日、教会の正常化を求める信徒グループの祈とう会の場で起きた。 投げ飛ばされた女性信徒は尾骨を折る全治4週間のけが。教会側は「意図的ではなく、マイクを奪おうとした過程で起きた事故」と主張している。 主任牧師は礼拝の説教で「法的手続きにミスがあったことは認めるが、恥じるようなことはしていない」と無実を主張した。 (c)MONEYTODAY

顔にボール直撃で「失明」…韓国・スクリーンゴルフ場で事故、横行する「ずさんな安全点検」

韓国京畿道安養市(キョンギド・アンヤンシ)のスクリーンゴルフ練習場で、跳ね返ってきたボールが客の男性の顔に当たり、左目を失明していたことが分かった。放送局SBSが11月12日に報じた。 事故は今年3月に発生。練習場で隣の打席の壁に当たったボールが跳ね返って男性の左目を直撃した。男性は「まるでハンマーで殴られたようだった」と話している。すぐに病院へ搬送され手術を受けたが、左目を失明した。 男性は練習場側の管理不備が原因だと主張し、運営会社の代表を業務上過失傷害容疑で告訴。警察は運営会社側の過失を認定し、8月に代表を検察に送致した。 スクリーンゴルフ練習場は韓国では「小規模体育施設業」に分類され、年2回の安全点検が義務付けられている。しかし、業者自らが点検し、結果を管轄の地方自治体に報告しているのが実態で、ずさんな点検や報告が横行しているという。 事故が起きた練習場も半期ごとに安養市に点検報告を提出していたが、市側が現地を訪れて確認したことは一度もなかった。市の関係者は「担当者1人で約430カ所を管理しており、全てを現地確認するのは物理的に困難」としている。 (c)MONEYTODAY

義父のカードで「5000万ウォン」使用…韓国「私だけ責めるな」返済拒む次男の嫁に親族激震

韓国の女性が、養老院に入所している義父のクレジットカードを無断で使用し、5000万ウォン(約530万円)近くを使い込んだ事件が、JTBCの番組「事件班長」で取り上げられた。 番組に通報したのは親族である50代の男性。高齢の父は入所前に次男にカードと通帳を託したが、嫁がそれらカードを自分の携帯電話に登録し、4年間にわたって私的に使っていたという。 購入履歴はカフェや飲食店での支払いが大半で、一部は現金で引き出していたとみられる。 家族が問いただすと、嫁は「お父さんも以前に金銭問題を起こした。私だけ責めないでほしい」と発言。家族から離婚を迫られ、ようやく「二度としない」と頭を下げたという。 法律の専門家は「親族のカードであっても横領や詐欺などが成立する。金額が大きいので刑事処分や離婚事由になり得る」と指摘している。 (c)news1

韓国・有名葬儀場で香典盗んだ警備員、なのに警備会社は「外部委託」「すでに解雇」と無責任対応

韓国・水原市(スウォンシ)の大手葬儀場で、警備員が香典を盗む事件が発生した。11月10日、オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に経緯が投稿された。 それによると、投稿者は数日前に叔母を亡くし、葬儀があった。その葬儀場で前夜、遺族が一時的に席を外したすきに警備員が香典袋を盗み出したという。 葬儀場側は当初否定していたが、防犯カメラに盗む瞬間が記録されていた。 しかし、葬儀場は「葬儀の費用から盗まれた香典分を割り引く」と提案。投稿者側の怒りを呼んだ。 さらに葬儀場と警備会社は「該当警備員は外部委託会社の人間ですでに解雇した」と責任を押しつけあっており、真摯におわびする様子を見せない。 これを受けて、遺族は警察に告訴状を提出した。 ネット上では「遺族を二重に苦しめる行為」「業者には使用者責任がある」といった声が続出している。 (c)news1

ネクタイしてこなかった父が原因?…韓国・婚約者の“厳格”親が不満表明、結婚控え女性に不安

結婚を控えた韓国の女性が11月11日、オンラインコミュニティに、両家の初顔合わせの席で父親がノーネクタイだったことに相手の家族から不満を示され、不安になっているとつづった。 投稿によると、顔合わせは先週末にあり、表面上は和やかに進んだ。ところが、婚約者の母親に送ったお礼のメッセージに返信がなく、後に電話で「お父様がスーツを着ずネクタイもしなかったのを見て歓迎されていないと感じた」と伝えられた。 その時、女性の父親は秋用のジャケットを着用し、ネクタイはしていなかった。相手の父親はとても厳格で、女性はそれが原因かもしれないと感じている。 婚約者からは「父は反対していないが、君が理想的な嫁ではないと言っていた。静かで従順な嫁を望んでいる」と聞かされた。 女性は「明確に反対されれば対処できるが、どう接すればいいのか分からない」と悩んでいる。 ネット上では「服装は口実で他に理由があるのでは」「初対面でこれなら今後も苦労しそう」など同情する声が相次いだ。 (c)news1

「親友の夫が結婚前に私にアプローチ」…韓国・匿名コメントがバレて友情破綻

韓国の女性会社員が11月10日、オンラインコミュニティで、親友との絶縁に至った経緯を明かした。親友の元夫が結婚前、女性に言い寄っていたことを黙っていたのがバレたのだ。 親友はすでに離婚しているが、その元夫は結婚前、女性にアプローチしていた。その男性が親友と結婚することになった際、母に相談すると「黙っていたほうがいい」と言うので隠していた。 ところが、元夫は結婚後、不倫や性風俗通いを繰り返し、2人は離婚。親友は流産や性病に苦しんだという。 数年後、親友が「不倫」関連の動画を検索していた際、女性がYouTubeに「友人の夫が昔、私にアプローチしてきたが、母に黙っていろと言われた」と投稿していたのを見つけた。 匿名だったが、ゲームのIDと同一のアカウント名だったため、女性の投稿だとバレてしまったのだ。 激怒した親友は「教えてくれていれば結婚しなかった」と女性を非難し、絶縁を宣言した。親友の親からも「何で黙っていたのか」と強く責められたという。 ネット上では「黙っていたのは仕方ない」と擁護する声がある一方、「信頼を裏切った」と非難する意見も多い。 (c)news1
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