2026 年 4月 10日 (金)

年間アーカイブ 2025

韓国・現代自動車グループ、中国広州市に水素バスを供給へ…25台導入予定

中国広東省広州市でバス事業を担う国有企業・広州国営バスグループが発表した「水素燃料電池都市バス購入プロジェクト」の入札結果において、韓国・現代自動車グループが総合評価1位で落札に成功した。現代自動車グループは、中国のEVバスメーカー「開沃新能源汽車集団(スカイウェル)」と連携し、広州市に水素燃料電池バスを供給し、現地の水素産業エコシステムの構築をリードする。 これは最近のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議や韓中首脳会談などを通じて、韓国と中国の友好関係が強化される中で結ばれた経済協力の成果といえる。 韓国メガ・ニュース(MEGA News)のキム・ジェソン記者の取材によると、広州国営バスグループは今回のプロジェクトにより、水素バスを合計50台導入する。そのうち半分にあたる25台を、今回1位に選定された現代自動車グループの中国水素燃料電池システム法人「HTWO広州」と、中国国内の新エネルギー商用車分野の先導企業である開沃が共同で開発し、年内に供給して運行に投入する。 8.5メートルの水素バスは、HTWO広州が水素燃料電池システムを提供し、開沃が現地での研究開発・商用車生産・市場運営を担う形となる。HTWO広州は、2025年末までに1000台以上の車両に適用可能な水素燃料電池システムを現地に累積供給する。 この8.5メートル水素バスには、HTWO広州の90kW(キロワット)水素燃料電池システムが搭載されている。発電効率は64%で既存の内燃機関を上回るだけでなく、5分間の水素充填で長距離走行が可能だ。複合走行距離は現地基準で最大576kmに達する。 HTWO広州の関係者は「今後も中国国内における水素技術の研究開発・産業投資を継続的に拡大し、より多くの現地パートナーと連携して水素産業エコシステムをともに構築し、中国のグリーン成長とカーボンニュートラルの目標達成に貢献していく」と述べた。 (c)KOREA WAVE

AIブームに乗ったK-電力機器、第3四半期の累積受注だけで30兆ウォン

北米市場を中心に人工知能(AI)電力インフラへの投資が急増する中、韓国内の電力機器メーカーが爆発的な成長を続けている。 韓国メガ・ニュース(MEGA News)のリュ・ウンジュ記者の取材によると、金融監督院の電子公示システムによると、HD現代エレクトリック、暁星重工業、LSエレクトリック、イルジン電機など韓国の主要電力機器4社の第3四半期末時点の受注残高は合計30兆ウォンを超えた。 最も多くの受注を確保しているのは暁星重工業で、第3四半期の重工業部門の累積受注残高だけで13兆8537億ウォンに達する。2024年末の受注残高(10兆5951億ウォン)を大きく上回る金額である。AIデータセンターや送電網の拡充といったインフラ投資ブームにより、超高圧変圧器を中心とする受注が大きく増加した影響だ。暁星重工業は、収益性の高い米国市場に重点を置いた受注戦略を取っているとされている。 HD現代エレクトリックの第3四半期の受注額は12億1200万ドルで、前年同期比71.4%の増加となった。北米市場では765kV変圧器などの大規模供給契約を締結し、ヨーロッパ市場でも受注が増加したことが寄与した。累積受注残高は前年同期比29.3%増の69億8300万ドルとなっている。 HD現代エレクトリックの最大顧客はサウジ電力庁であり、エクセルエナジーやネクステラエナジーも、それぞれ連結売り上げの5%以上を占める主要顧客だ。同社は、原価削減による価格競争力の確保を通じて受注機会の拡大を模索する一方で、海外拠点ごとの販売ネットワークや物流拠点の拡充、大型パッケージプロジェクトの受注推進などを通じて受注拡大を図っていると説明している。 LSエレクトリックの第3四半期累積受注残高は4兆679億ウォン。第3四半期だけで2兆1140億ウォン規模の受注に成功し、好業績を維持している。LSエレクトリックは現在、北米の複数のビッグテック企業とDCソリューション、ESS、データセンター電力インフラ分野において新規契約の締結・協議を進めているとされている。 超高圧ケーブル、変圧器、遮断器などの重電機器を生産するイルジン電機も、兆単位の受注を記録している。AIデータセンターの増設に伴い変圧器の需要が増え、受注残高が急速に拡大している。電力線(約5億8000万ドル)および変圧器・重電機(約12億2700万ドル)などを合わせた累積受注残高は18億706万ドル(約2兆6000億ウォン)となる。AIデータセンターの増設および北米・中東の送電設備の交換需要により、重電機部門の売り上げは前年に比べてほぼ2倍に増えたとみられている。 韓国内の電力機器メーカーは、2025年の米国による変圧器・鉄鋼の関税引き上げや、トランプ政権による15%の相互関税導入といった通商の変動要因にもかかわらず、供給者優位の市場が形成されている点を活用し、新規受注単価を引き上げることで収益性の改善を図っている。 (c)KOREA WAVE

韓国・蔚山火力発電所のタワー崩壊で7人死亡…解体業者が事故から9日後に初の謝罪

韓国東西発電・蔚山火力発電所で作業員7人が死亡したボイラータワーの崩壊事故で、発破解体作業を担当していた建設業者「コリア・カコー(KOREA KACOH)」が事故発生(11月6日)から9日目の15日、初めて謝罪した。 同社のソク・チョルギ、キム・レフェの両共同代表をはじめとする幹部は、崩壊現場の前で記者会見を開き、「想定外の悲劇に見舞われた遺族の皆様に重い心でお詫びとお悔やみを申し上げる。国民の皆様にご心配をおかけしたことについても深くお詫び申し上げる」と述べた。 ソク・チョルギ氏は「遺族と中央災難安全対策本部の判断に従い、倒壊したボイラーの両側にある4号機と6号機を安全かつ早期に発破し、行方不明者の救助に全力を尽くしてきた。今後も遺族支援に最善を尽くし、捜査機関の要請を含め事故原因の究明に必要なすべての手続きに誠実に協力する」と明言した。 しかし、事故の原因や経緯に関する具体的な質問には「現在捜査中のため、答えにくい」として多くを語らなかった。 事故当日の作業内容については「5号機の高さ25メートル地点で脆弱化作業と防護材の設置作業を進めていた。施工は構造検討書に基づいて進められていた」と説明した。 事故は11月6日午後2時2分ごろ、蔚山火力発電所内で発生した。ボイラータワー5号機が崩壊し、現場で作業中だった作業員9人のうち7人が生き埋めとなり、死亡した。7人全員がコリア・カコー所属で、うち1人を除き8人は短期契約の非正規労働者だった。 (c)news1

韓国・釜山花火祭りで相次いだトラブル…建物から「お札」が舞い落ちる騒ぎも

韓国・釜山で11月15日に開催された「第20回釜山花火祭り」で、多数の観覧客が集まる中、大小さまざまな事故や通報が相次いだ。釜山警察庁によると、祭りに関連してこの日受け付けられた112(日本の110番)通報は合計126件にのぼった。 注目された事案のひとつは、午後7時32分ごろ釜山市水営区の広安里にある建物の屋上から1000ウォン紙幣が1枚ずつ落ちてきたという通報だった。現場に駆け付けた警察は、紙幣4枚と百貨店の商品券(1万ウォン分)を押収し、関係者の特定に向けて調査を進めている。 そのほかの通報内容としては、交通不便に関するものが59件、秩序維持に関するものが19件、その他47件が含まれていた。 また消防当局による対応も85件発生しており、そのうち現場での応急処置が79件、病院への搬送が6件あった。広安里海水浴場では10代の男性がめまいと胸の痛みを訴え病院に搬送された。 今回の釜山花火祭りには、広安里海水浴場、海雲台マリンシティなどに約117万人(釜山市推計)が訪れた。これは2024年の観覧者数である103万人から13.6%の増加となった。 安全確保のため、警察・消防・釜山市などは計7000人超の人員を動員して対応にあたった。 (c)news1

「夫の両親、不衛生な習慣がつらい」…衛生観念の違いに悩む韓国・女性公務員の投稿

韓国のオンラインコミュニティに11月14日、夫の実家の「衛生」に悩む女性公務員の投稿が掲載された。 義母は食事のたび大量に盛りつけ、食べ残しをそのまま容器に戻す。両親とも手を洗わず赤ん坊に触る上、トイレや外出の後も手を洗わない。 また、トイレのドアを開けたまま用を足す。自宅に来てもそんな感じなので、女性は困惑を通り越して「恥ずかしくないのか」と思っている。 夫にも注意を促しているが、「両親の行動にまで目が届かない」とのこと。夫自身も似たようなもので、日々の注意が必要だという。 人は悪くない義両親だが、衛生観念だけは受け入れがたい。女性は「会いたくないと思うが、関係を断つわけにもいかない。どう対処すべきでしょうか」と苦悩をつづった。 この投稿には「習慣は変わらない。距離を置くしかない」「訪問時にも気を使えないのは問題」といった共感の声が多く寄せられている。 (c)news1

ソウル・カンナムの9車線道路で「ジャンプ、腕立て伏せ」パフォーマンス…通勤ラッシュ・中年男性の危険行為に批判集中

ソウル・江南(カンナム)の幹線道路の真ん中で中年の男が「腕立て伏せ」など迷惑行為を繰り返す事件があった。JTBCの番組「事件班長」が取り上げた。 番組によると、12日午前8時40分ごろ、50〜60代と見られる男が上下9車線ある道路の中央にスマートフォンを設置し、ジャンプや腕立て伏せを繰り返した。 出勤時間帯とあって現場は交通量が極めて多く、目撃者は「事故が起きても不思議ではなかった」と振り返った。 男は信号が赤になるタイミングを狙って車道に飛び出し、黒い服に手袋姿でパフォーマンスを披露した。 一部では、リアルタイム配信による“投げ銭”目的ではないかとの見方もあり、番組キャスターは「そういう行動を金で支える視聴者にも責任がある」と述べた。 ネット上では「罰金を払っても投げ銭でもうけが出るなら意味がない」「投げ銭制度そのものの規制が必要」といった厳しい声が多数寄せられている。 警察は道路交通法違反の疑いで捜査している。 (c)NEWSIS

韓国・マンション駐車場にまかれた大量の「ねじくぎ」…マンション住民が悲鳴「いったい犯人は誰?」

韓国・蔚山(ウルサン)のマンションの駐車場で、大量のねじくぎがまかれる事件が起きた。タイヤをパンクさせる狙いがあるとみられ、警察も本格的な捜査に乗り出した。 オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に最近、「ねじくぎテロ犯は捕まらないのか」という投稿があった。 書き込んだのはそのマンションの住民。今年初めから、駐車場の入り口や駐車中の車の前でねじくぎが数十本単位で見つかっているという。 通報で警察が防犯カメラ映像を確認したところ、外部から来た人物が駐車車両に近づいて何かをまく姿が映っていた。しばらく沈静化していたが、最近になって再びねじくぎが見つかった。 マンション管理事務所は「タイヤ破損が発生した場合は直ちに警察に通報を。車の利用前後に周囲と地面を確認し、被害防止に努めてほしい」と警戒を促した。 投稿には「とんでもないやつがいるものだ」「捕まえてもどうせ厳重注意で終わるのでは」「以前同じような事件があったが、犯人はタイヤ店のアルバイトだった」などのコメントが寄せられた。 (c)news1

韓国・のど自慢に区長が出演、「バックダンサー」は女性幹部職員…「出張扱い」という微妙さ

韓国・光州市北区(クァンジュシ・ブック)の女性幹部公務員8人が、KBSの番組「全国のど自慢」の収録に区長のバックダンサーとして出演し、「公務出張」として処理していたことが分かった。 収録は今月6日、東江(トンガン)大学のグラウンドであった。ムン・イン北区庁長がトロット(韓国の演歌)を披露する際、かつらやサングラス姿の幹部職員が共演した。 出演者は事前に希望者を募って決められ、リハーサルには10人が参加。安全上の理由から8人に絞られたという。 区側は「地域PRと区政のイメージ向上が目的」としており、出演者らは業務出張として参加。これに「パフォーマンスを公務とするのは妥当でない」との指摘が相次いだ。出張手当はまだ支給されていない。 同様の事態は2022年にもあり、当時も批判が出ていた。 出演者が全員女性幹部だった点についても性別のバランスや組織内の力関係への配慮を欠いているとの指摘があるが、区側は「出演は自発的なもので、性別構成も偶然だ」と説明している。 (c)news1

韓国・伝統市場でトラック暴走の60代ドライバー、「逃亡の恐れ」で拘束される…2人死亡・19人負傷事故

韓国京畿道富川市の第一伝統市場で1トントラックが暴走し21人の死傷者を出した事故で、運転していた60代男性が11月15日、拘束された。仁川地裁富川支院は、交通事故処理特例法上の業務上過失致死傷容疑で拘束前被疑者審問を進めた後、「犯罪の重大性に照らし逃亡の恐れがある」として令状を発付した。 事故は11月13日午前10時54分ごろ、富川市の第一伝統市場で発生した。ドライバーのトラックは約130メートルを暴走し、60〜70代の女性2人が死亡、19人が負傷した。 警察は、ドライバーが自ら設置していた「ペダル用ブラックボックス」の映像を確保し、ブレーキではなくアクセルを踏んでいた動作が映っていたと明らかにした。また、道路交通公団や国立科学捜査研究院に車両の事故記録装置(EDR)分析を依頼し、事故時の時速などを確認している。 ドライバーは「状況を把握できなかった」「脳血管疾患である『もやもや病』(内頚動脈の末端部分が極度に細くなり、血流が悪くなる病気)を患っている」と主張したが、警察は今回の事故との因果関係は大きくないとみている。 支院は、ドライバーがもやもや病を患い薬物治療中だったものの、最近は店の仕事が忙しく治療を十分に受けていなかったと指摘した。 この日、審問に向かうドライバーは記者団に「60年間ずっと魚だけを売って暮らし、借金もあって4時間以上眠れない日々を続けていたため体を壊した」と語り、法廷へ向かった。 (c)news1

「友人の代理予約」は虚偽…韓国・探偵調査で明かされた「公務員の夫」の41回売春利用 

韓国の公務員男性が41回も売春店を利用していたことが探偵の調査で分かった。探偵事務所が11月11日、SNSで調査の内容を明らかにした。 妻が、男性のスマートフォンに売春店の予約メッセージが残っているのを発見。男性は「友人の代わりに予約した」と否定したが、信用できず探偵に相談した。 調査の結果、男性は大邱(テグ)を中心に売春店を計41回利用していた。しかも昼夜問わずにだ。 また、店側の記録には「体臭が強い」「彼氏がいるか尋ねた」「付き合おうと言った」「スポンサーになってやると発言」など問題行動が詳細に記録され、「ブラックリスト」入りしていたことも判明。 公務員であることも知られており、妻は「なぜ夫が公務員であることまで知られているのか」と驚いた。だが、探偵は「本人が話した可能性が高い。こうしたケースは離婚に至ることが多い」と説明した。 最終的に妻は「全ての記録を見る気力がない」として調査を終了。探偵は「真実を知っても決断に迷う人は多いが、しがみつくほど傷は深くなる」と助言した。 (c)news1
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