2026 年 4月 10日 (金)

年間アーカイブ 2025

SNS依存、青少年の精神健康に深刻な影響…韓国政府「制限措置」導入の必要性を示唆

韓国性平等家族省はこのほど、青少年のメディア依存に対応するため、専門家の意見を聴取した。依存が青少年の精神健康に悪影響を及ぼしており、制限措置が必要だという提言が出された。 同省と韓国青少年政策研究院は11月19日、2025年第4回青少年政策フォーラムを開催した。テーマは「青少年のメディア依存の現状と対応策」。同省は、最近ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やショートフォームコンテンツの利用が急増しており、それが青少年の精神健康に与える悪影響が大きくなっていると見ている。 最初に発表に立った情報通信政策研究院デジタルプラットフォーム経済研究室のキム・ヒョンス室長は「米国公衆衛生局の軍医総監の警告のように、SNSへの過度な依存が青少年の精神健康危機を引き起こす主な要因として示されている」と述べた。 また「プラットフォームにおいて過剰使用を誘導する機能をデフォルトで無効化し、青少年に悪影響を及ぼす可能性のある設計要素を制限する措置が必要だ」と提言した。 総合討論では、青少年の「デジタル・ウェルビーイング」のための改善策が示された。 韓国科学技術院(KAIST)のキム・ビョンピル教授は「青少年がAIチャットボットに過度に依存しないよう、実効性のある安全装置を開発・適用する必要がある」と強調した。 建国大学のファン・ヨンソク教授は「事後的な遮断ではなく、予防的な対応が重要だ」と述べ、「そのためには自動化された技術が必要だ」とした。 性平等省のチェ・ウンジュ青少年政策官は「AIが普及した時代において、青少年がデジタル環境の中で健やかに成長できるよう、政府と民間が協力して実効性のある支援策を模索する」と明らかにした。 (c)NEWSIS

人口減少なのに教育財政に「膨張懸念」…韓国・1人当たり支出8.9倍増

少子化が急速に進む中で、韓国の教育財政制度が今後数十年にわたり非効率的な構造へと陥る恐れがあるとの懸念が高まっている。 韓国開発研究院(KDI)のキム・ハクス首席研究委員が2023年12月に発表した報告書「人口縮小社会に適合する初中高教育行政および財政再編方策」によると、現行の中位人口推計を前提とした場合、中央政府の教育交付金総額は2020年の55兆9000億ウォンから2070年には210兆8000億ウォンへと約3.8倍に増加する見通しだ。 一方、同期間における学齢人口(3〜17歳)は673万5000人から285万1000人へと2.4倍の減少が予測され、これにより1人当たり交付金額は実に8.9倍にも膨れ上がるとされる。 特に懸念されるのは、同期間の名目GDPが約4倍、1人当たりGDPが5.5倍の増加にとどまる見通しである点だ。この結果、1人当たりGDPに占める教育交付金の比率は2020年の22%から2070年には35.7%へと上昇することになる。 教育交付金の膨張は、年々増加する義務支出と相まって政府の財政運用をさらに圧迫する可能性がある。 国民年金・健康保険・基礎年金・高齢者・児童福祉など義務支出は2025年の365兆ウォン(本予算基準)から2029年には465兆7000億ウォンへと、4年間で27.6%(年平均6.3%)増加する見込みだ。これは同期間の全体財政支出増加率(年平均5.5%)を上回る。 義務的に執行が保障された「硬直性予算」の比率が高まるほど、財政の柔軟性が低下する構造だ。一方で、教育財政の持続可能性と効率性を確保するためには、制度の見直しが不可欠だとの声も上がっている。 KDIが提案する「学齢人口連動型」交付制度は、実際の教育ニーズに応じて財源規模を調整できる点が特徴だ。KDI関係者は「学生数が減れば交付金も連動して縮小され、不要な予算膨張を防ぐことができる。逆に、社会的弱者の多い地域には加重配分が可能となり、支援の集中も図れる」と説明した。 (c)NEWSIS

デザインに引き寄せられて…韓国ATHOME、デザインコリアで注目の的に

「minixとTHOMEが同じ会社のブランドとは知りませんでした。家ではminixの食品処理機を使っていますが、ビューティーデバイスもあると聞いて見に来ました」。MZ世代(1980年代~2000年代初旬の生まれ)を魅了するデザインで知られる韓国のライフスタイル家電ブランド「ATHOME(アットホーム)」が、国内最大のデザイン産業展示会「デザインコリア2025」で、自社製品のブランディング力とデザイン哲学を前面に打ち出し、多くの来場者の目を引いた。 この行事でATHOMEは家電ブランド「minix」とビューティーブランド「THOME」を一体で展示し、「こんなデザイン家電があったのか」と来場者の好奇心を刺激。実際、展示ブースでは多くの観覧者が製品に触れたり、写真を撮ったりする光景が広がった。 展示されたのは、ソウル・COEXで11月14日開催された「デザインコリア 2025」会場。産業通商資源省主催・韓国デザイン振興院主管の同展示会は、今年「デザインが描く新たな秩序」をテーマに開かれた。 ブースは会場中央の目立つ位置に設置され、大型スクリーンには製品紹介動画が流された。左右にminixとTHOMEのロゴを掲げた柱を立て、製品はカテゴリーごとに整理・展示された。 minixエリアには新製品の食品処理機「THE PLANDER MAX」やキムチ冷蔵庫「THE SHIFT」、加えて「THE PLANDER PRO」「THE SLIM」(コードレス掃除機)などが陳列された。 THOMEエリアではスキンケア製品とともに、滑らかなデザインのビューティーデバイス「THE GLOW」が前面に展示され、多くの来場者が足を止めた。 展示会場では、THOMEの「1DAYキット」とリユーザブルバッグをプレゼントする先着イベントも実施。SNSなどを通じて情報が拡散され、午後にはブース前に長蛇の列ができるほどの盛況ぶりを見せた。 (c)news1

韓国食品業界に「3世代経営」急拡大…K-フードの世界進出と若手リーダーの台頭

韓国の食品業界で創業家3世代による経営が加速している。国内市場の成長が鈍化する一方で、K-フードの世界的需要が拡大する中、グローバル展開や新事業開拓を主導する若い経営層へのバトンタッチが急速に進んでいる。 2026年の定期人事では、韓国の老舗食品企業・三養食品グループ傘下の三養ラウンドスクエアで、創業者・チョン・インジャン元会長の孫であるチョン・ビョンウ常務(1994年生まれ)が専務に昇進。同氏はキム・ジョンス副会長の長男で、ブランド戦略やグローバル事業で経験を積んできた。 SPCグループも今年、世代交代を本格化させた。創業者・ホ・ヨンイン会長の長男であるパリクロワッサンのホ・ジンス社長は副会長に、次男でBRコリア副社長のホ・ヒス氏は社長にそれぞれ昇格した。国内ベーカリー市場が成熟する中で、SPCは海外事業拡大に注力しており、若い経営陣がその中心を担う見通しだ。 CJグループでは、イ・ジェヒョン会長の長男・イ・ソノ氏が、食品成長推進室長から持株会社CJの未来企画室長に任命された。未来企画室は新規事業とグローバル戦略を総括する中枢部門で、今後の成長を左右する役割を担う。 オットゥギでは、最大株主であり代表取締役を務めるハム・ヨンジュン会長の長男ハム・ユンシク氏が、入社4年目の2025年4月にマーケティング室部長へスピード昇進した。 昨年から既に業界全体で世代交代の動きが顕著となっており、農心も未来事業室を新設し、シン・ドンウォン会長の長男シン・サンヨル氏が専務として新規事業とM&A戦略を統括している。 オリオンでは、タム・チョルゴン会長とイ・ファギョン副会長の長男タム・ソウォン氏が、わずか1年5カ月で常務に、さらに2年後には専務へと異例のスピード昇進。経営支援とデジタル、グローバル化の領域を担っている。 業界関係者は、これらの動きは単なる世襲経営ではなく、市場環境の変化に対応する「再編戦略」の一環とみている。国内市場が飽和状態にある一方で、北米・欧州・東南アジアでのK-フード需要が拡大し、企業の売り上げ構造がグローバル中心へと移行しつつあるためだ。 (c)news1

ソウルのマンション売り物件が1カ月で15%急減…「売ることも買うこともできない」取引“氷結”の現実

韓国で10月15日に発表された不動産対策の影響で、ソウルのマンション売り物件数がわずか1カ月で15%以上減少し、7万件台にまで落ち込んだ。住宅の供給が減り続ける中で「取引氷結」が深刻化し、需給の不均衡から再び価格上昇圧力が高まるとの懸念が広がっている。 不動産情報プラットフォーム「アシル」のデータによると、ソウル市内のマンション売り物件数は現在7万4044件で、1カ月前(8万2723件)から15.3%減少した。25の自治区のうち、唯一の例外である龍山区(0.8%増)を除き、全地域で在庫が減っている。 中でも城北区は3087件から2252件へと27.1%も減少し、最も大きな下落を示した。江南区や麻浦区、東大門区などの主要地域でも20%超の減少率が観測されている。 こうした動きは、買い手・売り手の双方が動けない「構造的な取引不全」に起因するものと、専門家は分析している。 不動産研究機関は「買い手は住宅ローン規制により購入できず、売り手は高額な税負担や土地取引許可制のために売却できない。10・15対策は結果的に売り物件のロックイン(市場からの退出)を深めた」と指摘した。 さらに来年の入居予定物件数が大幅に減ることで、在庫不足と需給の不均衡がより一層深刻化するとの見方もある。2026年に予定されているソウル市内のマンション入居数は約4200戸と、2025年の4万6000戸の1割にも満たない。 専門家は、こうした状況が価格上昇の引き金になる可能性を指摘する。既存物件が新築供給の代替となる「希少資産」と見なされると、冷え込んでいた買い意欲が再燃し、再び市場の不安定さが表面化する可能性があるからだ。 同機関は「ソウル全体で入居が1万戸を切る状況で売り物件も減ると、江南・龍山・城東などの核心地域から価格が再び上昇する可能性が高い」と展望する。 (c)news1

ソン・ガイン、中学音楽教科書に代表曲掲載

韓国のトロット歌手ソン・ガインが、第223回スターランキング・女性トロット部門で1位となった。2位はキム・テヨン、3位はキム・ダヒョンだった。 ソン・ガインは13~20日に実施された投票で4万624票を獲得。223週連続で首位を守った。 一方、ソン・ガインの代表曲「カインイオラ」が、最近出版された中学校の音楽の教科書に掲載された。 トロットが教科書に載るのは初めてであり、トロットの地位向上とともにソン・ガインの存在感が一層高まった。 (c)STARNEWS

MAMAMOOムンビョル、11月にソウルでアジアツアー「MUSEUM」開幕

韓国の女性グループMAMAMOO(ママム)のムンビョルが、ソウルで自身のコンサートツアーをスタートさせる。 ムンビョルは11月22、23の両日、ソウル市江南区(カンナムグ)のKBSアリーナで公演を開催。副題は「永遠に輝く村」で、会場を彼女の記憶と感情を展示する特別な空間として演出する。 今回のツアーでは、ミニアルバム「laundri」の収録曲や最新デジタルシングル「S.O.S」のステージが初公開される。 公演に先立ち、ママム公式YouTubeチャンネルではティザー映像などが公開され、期待が高まっている。 (c)STARNEWS

韓国・地方の埋立地、首都圏よりメタンを多く排出…実排出量は「統計の2倍」の分析も

韓国で、地方の廃棄物埋立地が首都圏の埋立地よりも多くのメタンを排出しているという調査結果が示された。こうした状況が、これまで政府統計に十分反映されておらず、温室効果ガス管理の「盲点」となっていたとする指摘が出ている。 共に民主党のパク・ジョンヒョン議員と気候専門シンクタンク「気候ソリューション」などによると、米国の衛星観測団体「Carbon Mapper」の衛星と現地測定によって地方の埋立地の温室効果ガス排出を追跡した結果、排出量は首都圏埋立地よりも多く、公式統計の2倍以上であると判明した。 廃棄物部門で発生する温室効果ガスの大半はメタンで、そのうちの64%が埋立過程から、残りは焼却などから発生している。特に、埋立地からのメタンが廃棄物由来メタンの92%を占めている。首都圏の埋立地はガスの回収設備と発電設備を備えており、回収したメタンをエネルギーとして活用しているが、地方の多くの埋立地にはこうした設備がなく、メタンがそのまま大気中に放出されているのが現状だ。 地域別では、光州や釜山の埋立地の単位面積当たりのメタン排出量が、首都圏よりも明らかに高かった。光州の広域衛生埋立地では時間あたり最大1468㎏(平均975㎏)、釜山の生谷埋立地では時間あたり平均772㎏を排出しており、これは首都圏埋立地の最大763㎏、平均562㎏を上回っている。管理の手薄な中小規模の地方埋立地で、多量のメタンが漏出していることがうかがえる。 また、京畿道内の2カ所の埋立地を4カ月にわたり実測したところ、実際の排出量は国家温室効果ガスインベントリ(温室効果ガス排出・吸収目録)の推定値より1.5~2.3倍多かった。これは推定モデルの不確実性と、地方の排出実態が過小評価されてきた証左である。 問題は、地方の埋立地に対する管理体制が不十分であることだ。首都圏では準好気性(空気注入による分解促進)設備が導入されているが、地方には設置義務すらない。京畿道庁は「準好気性で運用されている」としたが、気候ソリューションと安養大学のパク・ジンギュ教授のチームが現地調査した結果、設計図通りに運営されていない埋立地が多く、実際には準好気性条件を満たしていないと確認された。 地方の中小埋立地は設備投資の余力が乏しく、自治体の技術的な能力も限られている。その結果、依然として嫌気性(無酸素)で運営され、大量のメタンを排出しているところが多い。 解決策としては、準好気性への転換が挙げられる。空気を注入することで嫌気性分解を抑え、メタンではなく二酸化炭素への変換が促進されるため、温室効果ガス削減に寄与する。分析によれば、最大96%のメタン削減効果が見込まれており、2030年・2035年の廃棄物分野におけるNDC(国別削減目標)の達成にも直接的に影響を与えるとされる。 パク教授の研究チームは、準好気性の現実的な適用により、地方埋立地のメタン排出量を半減させることが可能と分析している。また、気候ソリューション関係者は「メタン削減のみならず、埋立地内の熱蓄積減少や浸出水処理の効率化といった副次的な効果も期待できる」と強調した。 (c)news1

CLOSE YOUR EYES、42人メガクルーとの「SOB」パフォーマンス映像を公開

韓国の男性グループCLOSE YOUR EYES(クローズ・ユア・アイズ)が、42人のメガクルーと披露した圧巻のパフォーマンスで注目を集めている。 所属事務所UNCORは19日、公式YouTubeチャンネルを通じて、CLOSE YOUR EYESの3作目となるミニアルバム「blackout」のダブルタイトル曲「SOB」のパフォーマンス映像を公開した。 映像は真っ白な背景の中、仮面をつけた42人のメガクルーとメンバーが歩くシーンから始まり、完璧にそろったダンスと迫力あるパフォーマンスで緊張感あふれる映像に仕上がっている。 「SOB」は挑戦的な自信とカリスマ性をストレートに表現した曲。米グラミー賞の受賞経験を持つカザフスタンのDJイマンベクとのコラボレーション曲としても注目を集めている。 (c)STARNEWS

AtHeart、デビューから最短で米テレビ番組に出演 

韓国の女性グループAtHeart(アットハート)が現地時間21日に放送される米国FOX5チャンネルの人気トーク番組「グッド・デイ・ニューヨーク」に出演する。 これはグループにとって初の海外テレビ番組出演であり、K-POP女性グループとしては最短での米国テレビ界への進出となる。 番組では「Plot Twist」の英語バージョンを披露するほか、司会とのインタビューも予定されている。 AtHeartはデビューから2カ月でロサンゼルスやニューヨークを中心に本格的なプロモーションを展開。現地の有力メディアや放送、ラジオと連携し、浸透を図っている。 (c)STARNEWS
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