2026 年 4月 9日 (木)

年間アーカイブ 2025

夫が書いた「全財産を譲る」という誓約書の法的効力はいかに…韓国「7年前の不倫」時に書いた文書は有効か

結婚20年目を迎えた韓国の女性。7年前、夫の不倫を知りながらも家庭と子どもを守るために離婚を思いとどまってきた。しかし心の傷は癒えず、夫婦は長年別居状態に。息子の成人を機に離婚を決意したが、夫は応じていない。誓約書や暴力の有無など法的課題も絡み、複雑な状況となっている――。 この相談は11月20日放送のYTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談室」で紹介された。 発端は、女性が夫のパソコンでメッセンジャーを開いた際、職場の女性社員との恋愛関係を示すやり取りを見つけたことだった。問いただすと夫は不倫を認め、謝罪。女性は怒りから「会社を辞めろ」「相手女性に損害賠償請求する」と告げたが、夫は土下座して退職を免れようと懇願した。結果として夫は不倫相手と別れ、女性も転職した。 女性は当時、離婚に踏み切る自信がなく、夫に「離婚時には全財産を譲る」と記した誓約書を書かせた。その後、夫は家庭に誠実な姿勢を見せたものの、女性は心の傷を癒せず、夫婦は別居状態に。女性は「夫を見るだけで苦しくなる」と語った。 女性は感情が爆発し、夫に手をあげたこともあり、夫は黙って耐えていたという。現在、成人した息子を抱え、「夫と暮らす理由はない」と離婚を決意。一方の夫は「今さら離婚など」と応じていない。 法律の専門家であるチョ・ユニョン弁護士は「不貞行為を理由とした離婚請求には時効がある。夫婦関係が破綻していれば離婚が認められる可能性もあるが、妻が暴力を振るっていた場合には慰謝料請求は難しい」と指摘した。 誓約書についても「裁判での参考資料にはなるが、全財産を得るのは困難」との見解を示している。感情の問題と法的な判断の間で、慎重な対応が求められる事案となっている。 (c)news1

「絶対に捕まらない」警察を嘲笑…韓国・母校への爆破予告繰り返した高校生摘発

自身の通う高校を爆破するとインターネット上で繰り返し書き込み、警察を嘲笑する発言までしていた男子高校生が11月20日、摘発された。 少年は10月13日から21日にかけ、計7回にわたりインターネットサイトに「仁川の高校を爆破する」との書き込みを投稿した疑い。 119安全申告センターには「校内7カ所に爆弾を設置した。爆破時刻は午前だ」と通報。さらに「これまでの犯行予告は警察の捜査力を分散させるためだった。今回は本物だ」と挑発的な内容も書き込んだという。 これを受け、警察と消防は現場で捜索作業を実施し、学校側は生徒の安全確保のため臨時休校を決定、生徒全員を帰宅させた。 ところが少年はその後もSNS上で「4日間、無駄骨ご苦労」「VPNを5回使ってIPを迂回すると何もできないだろ」「絶対に捕まらない」などと警察を嘲笑する書き込みを続けていた。 警察は専従捜査チームを編成し追跡を進めた結果、少年を特定し逮捕した。調べに対し、少年は「第三者がやった」と容疑を全面否認しているという。 (c)MONEYTODAY

「落ち込むな、好きなこと全部やれ」…韓国・大学入試に失敗した娘への父親のメッセージが話題

11月13日に実施された韓国大学修学能力試験(修能)で、試験に失敗した受験生が、父親から受け取った感動的なメッセージをオンライン上に公開し、共感を呼んでいる。 この投稿は14日、韓国のオンラインコミュニティに「私、修能失敗したけど、うちのパパのカカオトークを見て」というタイトルで掲載された。投稿者である受験生の娘が公開したメッセージには、父親からの温かい言葉が綴られていた。 「大切な末娘よ。成績が良くなかったからといって落ち込むな。お前と姉のために父さんは働いている。父さんの稼ぐ力はまだまだ健在だ」 「うちの二人の姫が、高価なものでなくても良い物を食べて暮らせるくらいには稼いでいる。だから、父さんを信じて堂々と生きろ。もう一度修能を受けたければ受けてもいいし、旅行に行ってもいい。大学に行かずにやりたいことに挑戦するのも大歓迎だ」 「そんなふうにしょんぼりと落ち込んだままでいないでくれ。父さんが生きてきた中で経験できなかった面白い世界が今はたくさんある。娘たちがいろいろ体験して、それを父さんに教えてくれたらうれしい」 この投稿に対し、インターネット上では「感動した。修能満点を取るより、こんな父親がいることのほうが幸運だ」「子どもを落ち込ませないようにするために、父親が頑張ってるのが分かる」「仲の良い家庭が一番うらやましい」といった声が相次いでいる。 (c)news1

韓国法務省、服役中の演歌歌手に賄賂要求した刑務所職員を刑事告発…脅迫行為も確認、厳重処分へ

韓国法務省は、飲酒ひき逃げ事件で実刑判決を受け服役中のトロット歌手キム・ホジュン氏に対し、4000万ウォンの金銭を要求した所望刑務所職員を刑事告発し、重い懲戒処分を指示した。 法務省は11月21日、公式発表で「所望刑務所の職員がキム・ホジュン氏に金銭を要求し、その過程で脅迫行為に及んでいたことを確認した」とし、職員を「賄賂要求罪」「恐喝未遂罪」「不正請託及び金品等授受禁止に関する法律(清廉法)違反」で捜査機関に刑事告発したと明らかにした。 あわせて、職員に対して重い懲戒処分を命じ、再発防止のため所望刑務所への管理監督を強化し、職員への倫理教育も継続していく方針を示した。 この件は、2025年9月末に所望刑務所から法務省へ「職員がキム・ホジュン氏に4000万ウォンを要求した」との報告があったことを受け、ソウル地方矯正庁の特別司法警察チームに対し事実関係の調査を指示していたもの。 キム・ホジュン氏は2025年4月、飲酒運転の末のひき逃げ事件で懲役2年6カ月の実刑判決を受け、当初はソウル拘置所に収容されていたが、8月に所望刑務所へ移送された。 職員は、キム・ホジュン氏が韓国で唯一の民間運営刑務所である所望刑務所に入所できるよう取り計らった見返りとして、4000万ウォンを要求したとされる。キム・ホジュン氏は金銭の要求を拒んだが、「断れば収監生活が困難になる」といった圧力を受けたことから、別の所望刑務所職員にこの事実を告発したとされている。 所望刑務所は、2010年12月にキリスト教系の財団が設立・運営する韓国唯一の民間刑務所であり、職員も国家公務員ではなく民間人。 (c)news1

中国農村の5兄弟がK-POP完コピのライブ配信…「素朴な農村セット」、月間200万人超のファン獲得

中国雲南省昭通市出身の5人兄弟が、韓国の人気K-POPグループ「BIGBANG(ビッグバン)」を模倣したライブ配信を手掛け、1カ月で200万人以上のフォロワーを獲得する人気ぶりを見せている。 11月16日付の香港の有力英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、「Bengshan Kalaka」という名前で活動する長男グアンハンとその4人の弟は、BIGBANG特有のスタイルを再現しながら「Fantastic Baby」や「If You」などのヒット曲を披露している。 彼らはBIGBANGに似せた衣装やヘアスタイルはもちろん、韓国語の発音まで習得したという。 グアンハンは、かつてバーで歌った経験があり、家族の生計を支えるため理髪師や建設現場の労働者として働いていたが、最近故郷に戻ってグループを結成した。特にメイク、編曲、韓国語まですべて独学で学び、グループ内では「G-DRAGON」の役割を担当している。 ライブ配信のステージは、唐辛子の串焼きや電動三輪車などで飾られた素朴な農村セットで、トウモロコシの茎を燃やして演出する「スモーク効果」まで登場する。配信中にニワトリやアヒル、ガチョウが乱入したり、排泄物を掃除するために公演を一時中断することもある。 飾らない性格も人気の要因だ。あるネットユーザーは「彼らが有名になるまでの道のりは決して簡単ではなかった。実力、根気、運がすべて作用した。心から努力する家族に拍手を送りたい」と評価した。 素朴な環境にもかかわらず、彼らの1時間の放送には1日30万人以上が視聴している。配信が終わると兄弟たちは再び母親を手伝って農作業をしているという。 現在、SNSのフォロワー220万人を獲得しているが、エンターテインメント会社とは契約していない。 (c)NEWSIS

「妊娠した」虚偽主張、3億ウォン脅し取る…サッカー韓国代表、証人出廷

韓国サッカー代表で米MLS・ロサンゼルスFC所属のソン・フンミン(33)が、自身の子どもを妊娠したと虚偽の主張をして金銭を脅し取ったとして起訴された女性の刑事裁判に証人として出廷した。 ソウル中央地裁は11月19日、恐喝などの罪に問われている被告の女性(28)の公判を開き、証人としてソン・フンミン本人の証人尋問を進めた。共犯として恐喝未遂罪に問われている被告(40)に対しては別に審理が進められている。 この日の証人尋問は午前10時から約50分間にわたって非公開で実施された。裁判後、ソン・フンミン側の代理人は記者団の質問に応じず、法廷を後にした。 検察によると、被告2人は2024年6月、ソン・フンミンに対して「あなたの子どもを妊娠した」として妊娠・中絶の事実を暴露すると脅し、3億ウォン(約3300万円)を受け取った。また2025年3月から5月にかけて、同様の内容をソンの家族やメディアに暴露すると再度脅迫し、さらに7000万ウォン(約770万円)を要求した疑いが持たれている。 被告は当初、別の男性にも妊娠を口実に金銭を要求しようとしたが、相手の無反応により断念。その後ソン・フンミンに対しても同様の手口で接近し、彼の社会的名声とアスリートとしてのキャリアが毀損されることを懸念した関係者から3億ウォンを脅し取ったという。 (c)news1

韓国LG生活健康、CES 2026で「革新賞」受賞…世界に認められた「ウェアラブル美容デバイス」

韓国の大手生活用品・化粧品企業「LG生活健康」開発の次世代ウェアラブル美容機器「Hyper Rejuvenating Eye Patch」が、世界最大の家電見本市「CES 2026」でビューティーテック部門の「イノベーションアワード(革新賞)」を受賞した。 この製品は、人工知能(AI)ベースの肌診断技術、効能成分のカスタマイズ処方、光エネルギーの最適制御技術を融合した、次世代のウェアラブル美容ソリューション。構成は▽AI肌診断プログラム▽生体構造を模倣した「負圧パッチ(音圧パッチ)」▽フレキシブルLEDパッチ▽ヘッドバンド型コントローラー――になっている。 特に、スタートアップ企業「MIMETICS」との業務提携により共同開発された「負圧パッチ」は、国際的な学術誌『Nature』や『ACS Nano』にも論文が掲載されるなど、その科学的根拠と先進性が高く評価されている。 すでに今年4月、同社の高級化粧品ブランド「The WHOO」から「スキン・アクティベーター・パッチ」として市場投入され、注目を集めた。 (c)news1

中東で存在感強める韓国ネイバー…地図アプリからデジタル金融へ拡張

韓国IT大手ネイバーが、中東市場での事業拡大を本格化させている。サウジアラビアのスマートシティ開発を起点に、地図ベースの「スーパーアプリ」構築からデジタル通貨・金融分野にまで進出の幅を広げつつある。 ネイバーの創業者であり現議長のイ・ヘジン氏はサウジ・リヤドで11月18日(現地時間)に開催された不動産展示会「シティスケープ・グローバル2025」に出席し、サウジアラビアのアル・ホゲイル都市村落住宅相と会談した。 サウジ国営通信(SPA)の報道によれば、会談で、不動産投資と連携したステーブルコイン(価格が安定した暗号資産)事業の協力や、データセンター開発の共同推進について意見が交わされたという。これは、5月に設立された合弁会社「ネイバー・イノベーション」(ネイバーとサウジ国立住宅公社の合弁)による中東での事業展開の一環と見られている。 また、ネイバーの決済子会社ネイバーファイナンシャルと暗号資産取引所を運営するドゥナムとの資本提携の可能性も取り沙汰されており、韓国内の仮想通貨市場でも注目されている。 ネイバーは今回の会談と並行して、スマートシティ関連の技術展示を担う「チームネイバー」として同展示会に出展。サウジ住宅公社NHCのデジタルパートナーとして、都市建設に活用可能なスマートシティやデジタルツイン関連のIT技術を紹介した。 ネイバーは、すでに6月にメッカ・メディナ・ジェッダの3都市にデジタルツインプラットフォームを導入しており、2026年までに地図を軸にしたスーパーアプリ構築を目指している。 (c)news1

ソウル・聖水洞に巨大クローゼット出現…Wコンセプト、360ブランドで“私のスタイル”を提案

ファッション通販プラットフォーム「Wコンセプト」が、スタイル提案型の体験型ポップアップイベント「Wクローゼット」をソウル・聖水洞の「スペースS50」で11月19~23日、開催した。約360のファッション・ビューティ・ライフスタイルブランドが参加し、若年層を中心に注目を集めた。 会場は2つのセクションに分かれ、1つ目の「マイクローゼット」では、「お姫様」「インドア派」「アクティブ派」「オフィスルック」「ヒップスター」といった5種類のスタイル別に空間が構成された。 各クローゼット内にはWコンセプト入店ブランドの衣類や小物がスタイリングされ、来場者は撮影や試着を楽しめる仕組みとなっている。また、ショート動画(ショートフォーム)を通じてスタイリングのノウハウも共有され、まるで同社のアプリ内に入ったかのような没入感を演出した。 第2セクション「Wファインディング」では、Wコンセプトが発掘・支援する新進ブランドや、隠れた名品を展示。フロントロウ、スターバックス、バング&オルフセン(B&O)、オークリー、モンベルなどの有名ブランドも一堂に会した。 このセクションでは、化粧品、インナービューティー商品、食器、照明、ヘッドホンなど多様なジャンルの商品を体験できる。Wコンセプトは近年、アクティブ・ビューティ・ライフスタイルの各カテゴリーを積極的に拡張しており、今回のイベントはその一環とされる。 (c)news1

「子の名前に卑語・暴言」禁止…韓国・非常識な「キラキラネーム」に法規制を

韓国で、親が子どもに卑語や暴言など不適切な名前を付けることを禁止する法案が国会に提出された。与党「共に民主党」のチョン・ヨンギ議員は11月20日、「家族関係の登録などに関する法律」改正案を代表発議し、同党所属の議員15人が共同提案者として名を連ねた。 改正案は、出生届を提出する際、社会通念上名前として不適切とされる表現が含まれている場合、当局がその届出を受理しないことができるとする内容。 現在の法律では、名前に使用する「文字」に制限があるものの、「意味」についての規定はない。そのため、親が公序良俗に反する表現を子どもの名前に付けたとしても、行政機関が拒否することができない状況にある。 議員側は法案提出理由として「成長過程で、名前をからかわれることで人格形成に深刻な悪影響を及ぼす恐れがある」と説明。実際、韓国の裁判所には過激な名前からの改名申請が数多く寄せられているという。 チョン議員は「親が子の利益に反する名前を付ける行為は、親権の乱用であり、情緒的虐待に該当する。名前はその人のアイデンティティを形成し、社会生活の基礎となるもの。子どもの人格権と幸福追求権を法律の枠組みの中でより確実に保護する必要がある」と述べた。 (c)MONEYTODAY
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