2026 年 4月 9日 (木)

年間アーカイブ 2025

無免許・飲酒運転、警官押しのけ逃走…韓国・体を張った検挙劇に称賛

韓国・釜山(プサン)の沙下区(サハグ)で、無免許で飲酒運転をしていた男が警察の車を押しのけて逃走する事件があった。体を張って阻止する警察官の映像が公開され、注目を集めている。 警察庁は17日、公式YouTubeに「逃げても無駄?車の上に飛び乗った警察官!」という映像を投稿した。 通報を受けて駆けつけたコ・ミョンチョル警衛(日本の警部補に該当)が、トラックの運転手に下車を求めたが、運転手は急にアクセルを踏んで逃走した。 すぐにキム・ギョンテ警衛がパトカーで追跡。トラックの進路をパトカーで遮断し、停止した瞬間に車外へ出てトラックに飛び乗ってコ・ミョンチョル警衛と共に運転手を取り押さえた。 コ・ミョンチョル警衛は「酒の匂いが強く、調べたところ無免許だった」と話している。 映像を見たネットユーザーからは「殺人未遂に等しい」「無免許と飲酒運転の処罰を強化すべきだ」といった声が相次いでいる。 (c)NEWSIS

車が横転、ドライバーを市民が一斉救助…韓国・感動の光景「どこからともなく集まってきた」

韓国忠清南道公州市(チュンチョンナムド・コンジュシ)で起きた交通事故現場で、横転した車両の運転手を通行人らが協力して救助する映像が公開された。 韓国の自営業者向けオンラインコミュニティ「ボベドリーム」によると、事故は11月9日午後6時ごろ、公州教育大学前で発生。信号を無視したタクシーと衝突した軽自動車が横転した。 現場に居合わせた投稿者によると、事故直後に多くの市民が駆け寄り、車体を持ち上げてドライバーを救出したという。 映像には、横倒しになった軽自動車を、通行人らが掛け声と共に起こす姿が映されている。 SNSには「けが人が出ていませんように」「あの場にいた全員に感謝したい」「人々が自然と集まって助け合う姿に涙が出た」といったコメントが相次いだ。 (c)NEWSIS

「知らない女性と音声チャットだけで離婚?」ゲーム中の通話に妻激怒…韓国・ネットで賛否

ゲーム中に知らない女性と音声チャットをしていたことが妻にバレ、「離婚したい」を迫られた韓国の男性のエピソードが、11月19日にKBS joyの公式YouTubeで公開されたバラエティ番組「恋愛の干渉 男女編」で取り上げられた。 番組に投稿した男性が自宅に戻るのは週末だけ。妻は3歳の子を育て、自分は職場近くで一人暮らしをしている。 すれ違いが続いていたこともあり、ある金曜日、急な仕事で帰宅できなくなったことで妻と口論になった。 けんかのストレスからオンラインゲームで気晴らしをしていたところ、音声チャットを通じて女性とマッチング。ちょうどその時、妻が子どもを連れて突然訪れ、通話の様子を目撃した。 激怒した妻は「関係を考え直したい」と離婚を宣言。男性は「顔も知らない相手と話しただけで不倫なのか」と訴え、妻との関係修復を番組に相談した。 ラッパーのサンチュは「ゲームだけとはいえ軽視できない」と述べ、ショリは「妻の苦労を思えば当然の怒り」と指摘。「金曜は必ず帰宅し、謝罪の言葉を忘れないように」とアドバイスした。 女優キム・ミンジョンも「妻が訪ねた際には、子どもを背負いながら家事をして完全オフを与えるような行動が必要」と述べた。 (c)news1

「石と会話して落とした?」別れた元恋人、「相手の店」のガラス破壊…韓国・繰り返される「不可解供述」

交際3カ月で別れた元恋人の男がその後も女性につきまとい、女性の店舗のガラスを割る事件が起きた。18日に放送された韓国JTBCの番組「事件班長」が報じた。 被害に遭った女性は4月、近くの店の店主から連絡を受けて駆けつけると、自分の店の前面ガラスが割れ、店内に大きな石が転がっていた。 警察に通報して周辺の防犯カメラを確認すると、投石したのは元恋人の男だった。 取り調べで男は当初否認したが、映像を示されると「散歩中に石と会話していて落とした」と訳の分からない説明を繰り返した。 また、別の防犯カメラには事件当日、女性の自宅前に置かれた宅配便の荷物を男が勝手に開封する姿も映っていた。 男は特別財物損壊で起訴され、懲役6月・執行猶予2年の判決を受けたが、検察は軽すぎるとして控訴した。 男は法廷でも不可解な説明を繰り返しており、女性はストーキングの疑いでも告訴する方針だ。 (c)NEWSIS

韓国「非常戒厳1年」内乱関連の特別検察案件、続々と結審へ…尹錫悦前大統領の判決、来年初めにも

2024年12月に発令された「12・3非常戒厳令」から1年を迎えるのを前に、韓国の内乱関連裁判が大詰めを迎えている。内乱事件などをめぐって特別検察官(特検)が起訴した主要事件の判決が年末から来年初めにかけて相次いで下される見通しだ。 ソウル中央地裁は、2026年1月中旬にもユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の「内乱首謀」罪に関する最終的な公判を開く予定だ。 裁判所は、ユン・ソンニョル前大統領に加え、キム・ヨンヒョン(金龍顕)前国防相、チョ・ジホ警察庁長、キム・ボンシク・ソウル警察庁長ら、元・現職の軍・警察幹部が起訴された「内乱重要任務従事」事件と結合して審理を進め、1月5日、7日、9日に最終弁論を開いたうえで、判決を下す方針だという。 ただ、主要証人の尋問が長引く可能性に備え、予備日として1月16日を指定している。結審から通常1〜2カ月以内に判決が出ることが多いため、来年2月中には判決が出る見込みだ。2月には定期の法官人事異動も予定されているため、日程にも影響があると見られている。 一方で、キム・ヨンヒョン前国防相の裁判では違憲法令審判の申請や証拠採否に関する争点が複雑化しており、結合審理が困難となる可能性もある。裁判所は「最悪の場合、キム・ヨンヒョン氏の裁判は分離せざるを得ないが、現時点では統合審理が可能と考えている」と述べた。 (c)news1

「息子にまた会えた」AIでよみがえった20歳の姿…韓国・延坪島砲撃戦追悼式15周年

北朝鮮による延坪島砲撃事件(2010年11月23日)から15年が経った。戦死した海兵隊員を追悼する記念式典が11月23日、大田(テジョン)市の国立大田顕忠院で開催された。 この日、追悼式の映像に映し出されたのは、人工知能(AI)によって生前の姿を再現された韓国海兵隊の故ソ・ジョンウク下士と故ムン・グァンウク一等兵の姿だった。笑顔を浮かべた彼らの映像に、参列した遺族や軍関係者らは涙をこらえきれなかった。 ソ下士は当時21歳。兵役の最終休暇中に港まで向かっていたが、北朝鮮の砲撃の知らせを聞いてすぐに部隊へ戻る途中、砲弾を受けて戦死した。ムン一等兵は入隊からわずか3カ月で延坪島の戦闘に参加し、北朝鮮の砲撃により20歳で命を落とした。 この日の追悼式では「英雄たちの高貴な犠牲、永遠に忘れません」をテーマに、戦死者への献花、参戦兵士の回顧、追悼公演、海兵隊の斉唱などがあった。追悼公演「英雄の歌」ではAI映像による戦死者の登場により、参列者の嗚咽が響いた。 延坪島砲撃事件は、2010年11月23日午後2時34分、北朝鮮が延坪島南西方向で行われていた韓国軍の射撃訓練を口実に、砲撃を開始したことに端を発する。これに対し韓国海兵隊はK9自走砲で即座に応戦し、北朝鮮のさらなる挑発を防いだ。朝鮮戦争以降、北朝鮮が大韓民国の領土に直接砲撃を加え、民間人を対象に武力攻撃を行った初めての事例だった。 この砲撃により、ソ下士とムン一等兵の2人が戦死し、16人の兵士が負傷。民間人も2人が死亡し、10人が負傷した。 海兵隊のチュ・イルソク司令官(中将)は式辞で「火炎と砲撃の中でも、海兵隊は揺るがぬ覚悟で勇敢に対応した。平和と自由を守るため、戦死した英雄たちの献身の精神を忘れず、任務を全うしていく」と述べた。 アン・ギュベク(安圭伯)国防相は「違法な北朝鮮の奇襲砲撃に一歩も退かず、勇敢に戦って敵を撃破した英雄たちは、今も昼は太陽、夜は星となって家族と戦友たちを見守っている」と語り、戦死者の遺族へ「どんな言葉も慰めにならないが、軍は遺族と痛みを共にする」と述べた。 (c)MONEYTODAY

アマゾンで浮き彫りになったK-POPの課題 [韓国記者コラム]

地球の反対側、ブラジル・アマゾンの玄関口ベレンでは現在32度の夏を迎えている。ここでは2025年に開催予定の「第30回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)」に向けた準備が本格化しているが、最も注目を集めたのは、政治家や企業代表ではなく、20代のK-POPファンたちだった。 現地のブルーゾーンでは「K-POPファンによる気候アクション」フォーラムが開催され、国際社会におけるエンターテインメント産業の脱炭素化が主要テーマとして議論された。 フォーラムには、韓国のキム・ソンファン(金星煥)気候エネルギー環境相や国連文化基盤気候行動連合(GFCBCA)の共同議長ヴィニシウス・ギットラー氏も出席。ファンダムの影響力が国際気候政治の舞台で認められた象徴的な瞬間となった。 世界の音楽業界では、低炭素公演への取り組みが加速している。ビリー・アイリッシュは2024年の「ロラパルーザ」で太陽光パネル136枚を設置し、自家発電でステージを運営。コールドプレイは観客の動きをエネルギーに変換する「キネティック・フロア」を導入し、マッシヴ・アタックは再生可能エネルギー由来のバッテリーでディーゼル使用を98%削減した。 また、米国の「フォトラ・フェスティバル」では、100%バッテリー稼働のステージを実現し、ディーゼル6053ガロンの削減に成功している。 さらに注目を集めたのは、日本の伝説的ロックバンドX JAPANのSUGIZO(スギゾー)が所属するLUNA SEAの取り組みだ。今年の「LUNATIC FEST」では、出演アーティスト全員のステージを水素燃料電池で稼働。水素自動車8台分の電力でステージを支えた。SUGIZOは「音質も向上した」と述べ、アジアのエンタメ業界における技術革新の一例を示した。 これに対し、K-POP業界はまだ環境対応が遅れているとの指摘もある。市民団体「KPOP4Planet」がHYBE(ハイブ)、JYP、YG、SM、CJ ENMなど主要事務所を調査したところ、リサイクルグッズやアップサイクルの取り組みは進展が見られたものの、最大の温室効果ガス排出源であるコンサートの電力・移動手段では、再生可能エネルギーの活用実績がゼロだった。 とはいえ、K-POPファンたちの組織力と行動力はCOP30で国際的な評価を受けた。今回の議論が、産業界に「どのような未来を選ぶべきか」を問いかけている。 世界の音楽界ではすでに太陽光・バッテリー・水素発電などが導入されており、K-POP業界にも技術実証とエネルギー転換の可能性は十分あるとみられる。 気候危機は、文化産業も例外ではない。「脱炭素公演」は今や生存戦略であり競争力の源泉でもある。アマゾンのCOP30準備の現場で注目されたK-POPが、今後どのような「ステージ」を選択するのか――その答えが、気候危機時代の音楽業界を方向づけることになるだろう。【news1 ファン・ドクヒョン記者】 (c)news1

「大阪を意識」韓国型IRの江原ランド…3兆ウォン規模のマスタープラン公開

韓国・江原道の観光公社「江原ランド」が11月20日、総事業費3兆ウォンにおよぶ次世代統合型リゾート構想「K-HIT(ハイワン統合観光)マスタープラン」を発表した。これは大阪の統合型リゾート(IR)開業計画を意識し、グローバル競争の中で韓国型IRとしての進化を目指す長期戦略だ。 マスタープランの中核は、全体投資額の71%を集中させる「グランドコアゾーン」である。これは、既存施設を統合し、四季の気候制約を克服するために、巨大なドーム型エンターテインメント施設を軸とするもので、長さ300m、幅100m、高さ80mに及ぶ柱のない超大型屋内空間「グランドドーム」が主役だ。 内部には▽メディアタワー▽自然テーマの屋内庭園▽音楽噴水▽メディアドームアリーナ▽Kカルチャースタジオ・パーク▽キッズテーマパーク▽エンターテインメントセンター▽小売店・飲食店エリア▽新設「グランドカジノ」――などの主要施設が設置される。 プロジェクトはまた、「世界的エンターテインメント」「エコ・ウェルネス」「K-総合レジャー」を三本柱に構成されており、森林型ウェルネスヴィラ(60棟予定)、瞑想・温泉付き客室、山林アスレチックパーク、四季型ソリ場、ペット村などの体験型施設も加わる。文化・芸術拠点として「ゲートセンター」や「アートセンター」の建設も予定され、地域との連携が図られる。 交通インフラの整備も計画の一環で、すでに846メートルのケーブルカー新設および1880台収容の駐車場整備案が取締役会で承認済み。今後は、施設内に3kmのケーブルカー網と、7000台超の駐車スペースを目指してインフラ拡充を進める。これにより2028年までに利便性向上を図る。 2035年の完成時には、年間利用者1320万人、売り上げ3兆6000億ウォンを見込んでおり、カジノ部門の売り上げは2倍、非カジノ部門は3倍以上の拡大を視野に入れているという。 (c)news1

「がん治療」陽子線・重粒子線に注目集まる…韓国で導入進むも費用・保険に課題

「夢のがん治療」と呼ばれる最先端放射線治療法である陽子線治療および重粒子線治療に対し、韓国国内の大手病院をはじめ、地方の医療機関でも導入の動きが広がっている。しかし、各治療法には特性や適応症の違いがあるうえ、重粒子線は現在健康保険の適用外となっており、患者にとっては慎重な選択が求められる。 放射線治療には、X線などの「光子線」と、陽子・炭素イオンを用いた「粒子線」がある。陽子線や重粒子線は「ブラッグ・ピーク(Bragg Peak)」という現象により、がん細胞にピンポイントで高エネルギーを照射できる。これにより、正常な周囲組織への損傷を最小限に抑えつつ、高精度な治療が可能となる。 陽子線には水素の原子核(陽子)、重粒子線には炭素の原子核(炭素イオン)が用いられる。炭素イオンは陽子よりも12倍重いため、加速・制御して照射精度を高めるには大規模な設備と高い技術力が必要とされる。整備には数千億ウォン(数百億円)の費用がかかる。 重粒子線は膵臓がん、肉腫、頭頸部がんなど難治性の固形がんに適応され、陽子線は小児がんや脳腫瘍など、周囲組織への影響を極力避けたいケースに適しているという。 現在、陽子線治療を提供しているのは、国立がんセンターとサムソンソウル病院の2カ所。また、ソウル聖母病院、全北・益山の圓光大学病院、大邱の啓明大学東山病院、昌原のハンマウム病院なども導入準備中で、高麗大学医療院や蔚山市も事業参入を表明している。 一方、重粒子線治療は2023年、延世がん病院が韓国で初めて導入。今後は釜山・機張の重粒子線治療センター(ソウル大学病院運営)やソウル峨山病院でも設備を稼働させる予定。世宗市では国立重粒子線センターの誘致を目指しており、中小規模の始華病院も、外国系投資会社と連携し、医療観光複合施設の開発を計画している。 陽子線治療は健康保険が適用される疾患も多く、小児がん、肺がん、肝臓がん、脳腫瘍、膵臓がん、食道がんなどが対象。治療費総額は約2000万ウォンだが、自己負担は100万〜200万ウォン(約11万〜22万円)程度に抑えられている(10〜20回の治療を想定)。 これに対して、重粒子線治療は健康保険の適用がなく、1回あたり数百万ウォン〜数千万ウォン(数十万円〜数百万円)の費用がかかる。これに対応するため、保険業界では重粒子線治療をカバーするがん保険商品の開発が進んでいる。 (c)news1

不況下で「希望の一枚」…韓国の宝くじ販売、上半期4兆ウォン突破、過去最高に

韓国国内での宝くじ販売額が2025年上半期、過去最高の3兆9475億ウォンを記録し、4兆ウォンの大台に迫った。不透明な経済情勢と資産市場の変動により、少額で一攫千金を狙う“ミニ投資”への関心が高まっていることが背景にある。現行の販売ペースが続けば、年間売り上げは前年の記録を更新する可能性が高い。 企画財政省傘下の宝くじ委員会が11月24日に発表した資料によると、2025年上半期(1~6月)の宝くじ総販売額は3兆9475億5900万ウォンで、前年同期(3兆6168億ウォン)に比べ9.1%増加し、上半期としては歴代最多額となった。 販売を牽引したのはやはり「ロト」で、3兆910億ウォンを占め、前年比4.1%の伸びを示した。特に紙媒体の印刷宝くじが5100億ウォンに達し、前年比39%という大幅な増加を記録。電子宝くじは864億ウォンで3.2%増、結合型宝くじは2600億ウォンで前年と同水準を維持した。 下半期に入っても勢いは止まらない。7月は6199億ウォン、8月は6485億ウォンを売り上げ、前年同月比でそれぞれ2.6%、2.4%の増加を見せた。これにより1~8月の累計販売額はすでに5兆2159億ウォンに達し、政府が掲げる年間目標(7兆7000億ウォン)の67.7%を達成済み。現在の販売ペースが続けば、2024年の年間売り上げ(7兆3348億ウォン)を上回る見通しだ。 韓国では宝くじ販売が年々拡大しており、2008年には2兆3940億ウォンだったが、2011年に3兆ウォンを突破、2017年には4兆1538億ウォン、2020年には初めて5兆ウォンを超え、2024年には7兆3349億ウォンと、16年間で3倍以上に増加した。 専門家は、この傾向の背景にあるのは「景気不安と資産増加への欲求」だと分析している。仁荷大学消費者学科のイ・ウニ教授は「不況の中で庶民の間に、少額で希望を持てる手段として宝くじが受け入れられている。特に不動産価格の高騰や株式・仮想資産の不安定さが宝くじ人気に拍車をかけている」と指摘した。 (c)news1
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