2026 年 4月 5日 (日)

年間アーカイブ 2025

韓国・配達アプリ業界、勢力図に異変…クーパンイーツが「配達の民族」猛追

韓国の大手EC企業クーパン(Coupang)が運営する配達アプリ「クーパンイーツ」が、利用者数900万人を突破し、業界1位の「配達の民族(ペミン)」を猛追している。2025年中には利用者数1000万人に達する見通しだ。 クーパンイーツは、有料会員サービス「クーパンワウ」会員向けに無料配達を提供する戦略を取っており、この施策が利用者増加に大きく寄与した。データプラットフォーム企業アイジーエイワークス(IGAworks)の統計によると、クーパンイーツの2024年12月の月間アクティブ利用者(MAU)は約962万人で、前年比72.1%(約403万人)増加した。市場シェアも前年比13.7%から25.7%に拡大した。 この成長により、クーパンイーツは昨年、ライバルの「ヨギヨ」を追い越して業界2位に浮上し、2位の地位を堅持している。業界関係者は「無料配達を軸にした競争が今後も利用者増加を牽引すると予想される」と述べている。 一方、ヨギヨは2024年12月のMAUが約546万人と、前年比15.9%(約103万人)減少した。市場シェアは14.6%に留まり、利用者離れが顕著だ。ヨギヨは「ヨギパスX」というサブスクリプションサービスを導入しているが、無料配達戦略ほどの効果は得られていない模様だ。 業界トップの配達の民族も利用者数にわずかな減少が見られる。2024年12月のMAUは約2243万人で、前年比0.1%減少したが、市場シェアは依然として59.7%と圧倒的だ。配達の民族は昨年からサブスクリプションサービス「ペミンクラブ」を有料化したが、この変更が一部利用者の離脱を招いた可能性が指摘されている。 配達の民族とクーパンイーツは、加盟業者との共存策の一環として、中介手数料を取引額に応じて2%~7.8%の範囲で差別化する計画を発表している。ヨギヨも同様に4.7%~9.7%の手数料を適用中だ。 (c)news1

歌手兼クリエイターのソイブ、新曲「大人たちはわからない」

今年中学生になる韓国の歌手でクリエイターのソイブが7日正午、各種音楽配信サイトを通じて新曲「大人たちはわからない(They never know)」をリリースする。 「大人たちはわからない」は1988年に大ヒットした同名映画のテーマ曲をリメイクしたもの。 リメイク版ではソイブ特有の爽やかで弾けるようなボイスが際立ち、子ども時代に大人に言いたかったけれど言えなかった気持ちや本音を遊び心や真剣さを交えて表現している。 ソイブは昨年4月、先輩へのかわいいアプローチを歌った「マラタンフル」を発表し、人気を博した。年末の「2024大韓民国ベストブランドアワーズ」ではグローバルクリエイター賞の人気クリエイター部門を受賞している。 (c)STARNEWS

KickFlip、デビュー前に「Umm Great」MVフォト公開

韓国の大手芸能事務所JYPエンターテインメントが新たに放つボーイズグループKickFlip(キックフリップ)が収録曲「Umm Great」のミュージックビデオ(MV)フォトを公開した。 KickFlipは20日午後6時に初めてのミニアルバム「Flip it, Kick it!」をリリースし、デビューする。JYPは6日に公式SNSで「Umm Great」のMVとメンバープロフィール画像、アルバムスケジュールを公開。7日午前0時にはMVフォトを発表した。 写真では、メンバー7人が明るく自信に満ちた表情でポーズを取り、「Umm Great」の新鮮さやエネルギッシュな魅力を伝えている。 「Umm Great」は耳に残るビートとユーモアあふれる歌詞が特徴。「誰の意見にも縛られず、自分の道を進む」というメッセージを込めている。 (c)STARNEWS

イム・ヨンウン「愛はいつも逃げる」音源映像、9100万回再生突破

韓国の歌手イム・ヨンウンの楽曲「愛はいつも逃げる」の音源映像が9100万回の再生を達成、1億回再生に迫っている。 この映像は2021年10月11日にイム・ヨンウン公式YouTubeチャンネルで公開されたもの。6日時点で再生回数9100万回を突破している。 「愛はいつも逃げる」は2021年秋に放送されたKBS 2TVの週末ドラマ「紳士とお嬢さん」の挿入歌(OST)として採用され、ドラマの人気を後押しした。 イム・ヨンウンはこの曲で「2021アジアアーティストアワード」のベストOST賞、第31回ソウル歌謡大賞OST賞などを受賞した。 (c)STARNEWS

韓国の10代、3割が「毎日、ゲームをする」…支出も増加

韓国の青少年のうち、約3割がほぼ毎日ゲームを楽しんでいることがわかり、ゲームにかける支出も増加していることが明らかになった。特に青少年が最も利用しているゲームは海外のモバイルゲーム「ブロウルスターズ」と「ロブロックス」であった。 韓国ゲーム政策自律機構(GSOK)が発表した「青少年および一般ゲーム利用者調査2024年第2次報告書」によると、青少年の余暇活動におけるゲーム利用率は69.0%で、一般の60.0%を上回った。利用するプラットフォームとしてはモバイルが過半数を占め、PC、コンソールが続いた。 青少年利用者の32.6%は「ほぼ毎日ゲームをする」と答えた。一方、一般利用者では「週1~3日ゲームをする」が39%で最も多かったことから、青少年の方がゲーム利用頻度が高いことが示された。最近6カ月で青少年が最も利用したゲームはモバイルゲーム「ブロウルスターズ」と「ロブロックス」、一般利用者ではPCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」がトップで、海外ゲームの人気が際立っている。 ゲームをする理由について、青少年は「単純に楽しいから」が37.4%で最多だったのに対し、一般利用者は「ストレス解消のため」が45.0%で最も多かった。また、ゲーム中に暴言や悪口を経験した割合は青少年が47.0%、一般利用者が41.0%で、暴言の種類としては青少年は「家族に関する発言」が29.2%で最多、一般利用者は「人格攻撃」が59.0%で最多だった。 確率型アイテムの情報公開法に関する認知度は青少年が36.7%、一般利用者が45.2%で、施行に満足している割合は青少年が64.7%、一般利用者が60.6%に達した。一方で、公開された情報の信頼性については「信頼する」との回答が青少年34.8%、一般利用者32.2%と低調で、今後の信頼回復が課題とされている。 青少年の余暇費用とゲーム関連支出の増加も顕著だった。調査によれば、青少年の1カ月平均余暇費用は前年調査から8550ウォン増加して9万6099ウォンとなり、中央値も3万ウォンから4万ウォンに上昇した。ゲームアイテムや関連コンテンツに使った金額は6338ウォン増加して5万7824ウォンに達した。 この調査は2024年9月23日から11月8日まで、青少年(小学4年生から高校3年生)3508人と一般利用者2000人を対象に実施された。 (c)NEWSIS

韓国軍運用「ブラックホーク」ヘリ改良事業開始…9600億ウォン規模、激しい受注競争

韓国軍が運用する中型特別作戦用ヘリ「ブラックホーク(UH-60)」の性能を向上させる改良事業が本格的に始動する。約9613億ウォンの予算を投入し、航空電子システムのデジタル化や機体の機動性向上を目指すプロジェクトで、韓国航空業界を巻き込んだ受注競争が激化している。 防衛事業庁は、1月15日に政府果川(クァチョン)庁舎でUH/HH-60の性能改良事業に関する説明会を開催する。この事業は契約締結後84カ月間実施される。対象となるのは韓国軍が1990年代から運用しているUH-60「ブラックホーク」とその改良型であるHH-60だ。事業の目的は、ヘリの作戦遂行能力を向上させることで、航空電子システムのデジタル化や新たな機体構造の開発が含まれる。 UH-60は1974年に米シコルスキー社が開発した中型多目的ヘリで、世界30カ国以上で運用されている。一方、HH-60はUH-60を基に改良された機種で、特殊任務に対応する装備が追加されている。 この事業には、大韓航空と韓国航空宇宙産業(KAI)が参加し、受注を巡る激しい競争が予想されている。 大韓航空は、過去30年以上にわたり、韓国軍と米軍向けにUH-60のライセンス生産や整備を担ってきた実績があり、特に整備と性能改良における専門性で高い評価を得ている。同社は航空電子装備や通信システムを手掛けるLIGネクスワンと協力体制を組んでいる。 一方、KAIは国産ヘリ「スリオン」や「ミロン」の設計・生産経験を活かし、改良事業に必要な設計や試験分野で強みを持つ。同社は、航空電子システム開発を担うハンファシステムや、改造・開発を担当するイスラエルのエルビットシステムズと連携している。 政府関係者は、このプロジェクトが軍の作戦能力を向上させるだけでなく、防衛産業の発展や雇用創出にも寄与すると期待を示している。 (c)news1

ソウル市の小学校新入生、過去最低の5万3956人…前年比9.3%減

ソウル市内の小学校の入学対象者数が2025年度には、前年から9.3%減少し、過去最低の5万3956人となったことが判明した。少子化の影響が一層深刻化している。 市教育庁の発表によると、今年の対象者数は、公立小学校566校(休校3校を除く)を対象に集計され、昨年の入学延期児や早期入学児を含んだもの。新入生数は2013年の8万1294人をピークに年々減少しており、2023年には初めて6万人台に、2024年には5万人台に落ち込み、今年はさらに最低記録を更新した。 6~7日の午後4~8時に、公立小学校566校で新入生の予備招集(準備のため入学前に登校すること)がある。新入生の所在確認と安全確認のため、保護者は入学通知書を持参し、指定された小学校を直接訪問するのが原則だ。ただし、長期休暇などの理由で訪問が難しい場合、ビデオ通話や電話での確認、または保育園・幼稚園の在籍証明書の提出による非対面対応も可能だ。 この予備招集に合わせ、教育庁は新入生の保護者向けガイドブック「2025新入生保護者ガイド」を配布し、オンラインでの保護者教育を実施する。この教育プログラムは、子どもたちが小学校生活に円滑に適応できるよう支援することを目的としており、現役の小学校教師が現場の経験に基づき講義する。 (c)news1

好調なK-ビューティー、輸出100億ドルを突破…対中国、輸出割合は減少

韓国の化粧品輸出規模が昨年、史上初めて100億ドル(1兆5776億円)を突破した。 韓国食品医薬品安全処によると、昨年の化粧品輸出額は対前年比20.6%増の102億ドルを記録した。これは過去最高だった2021年の92億ドルを10.9%上回る。 輸出先の国別データでは、中国が25億ドルで最も多く、次いで米国(19億ドル)、日本(10億ドル)が続いた。上位10カ国で全体輸出額の77%を占めている。特に、アラブ首長国連邦への輸出の伸びはめざましく、初めて輸出上位10カ国にランクインした。 中国は昨年も韓国化粧品の輸出先1位だったが、輸出額が減少したため、中国向け輸出の割合は初めて20%台に低下し24.5%となった。中国向け輸出の割合は2021年の53.2%から2022年は45.4%、2023年は32.8%と、毎年減少していた。 一方、米国向け輸出額は対前年比57%増加し、増加率が最も大きかった。日本向け輸出額も29.2%増加し、初めて10億ドルを突破した。 製品の種類別では、基礎化粧品が約77億ドル、次いでメイクアップ用品が約14億ドル、ボディケア用品が約5億ドルという順だった。基礎化粧品が全体をけん引したものの、増加率ではボディケア用品が最も高かった。 中国向け輸出は製品のほぼ全種類で減少し、特に基礎化粧品の輸出減少額は約2億ドルで最大だった。一方、メイクアップ用品は2000万ドル増加し、対前年比5.7%増となった。 米国向け輸出では、基礎化粧品が対前年比66.8%増の約6億ドルを記録し、メイクアップ用品とボディケア用品もそれぞれ25.8%、122.2%の増加を見せた。 韓国食品医薬品安全処のオ・ユギョン処長は「韓国の化粧品業界の輸出が成長を続けられるよう、国家間協力を強化する。中国、米国などの安全性評価に対応し、国際水準の品質競争力を高められるよう企業を支援していく」と強調した。 (c)KOREA WAVE

競争が激化する韓国のミネラルウオーター市場…消費者の好みは厳格化

韓国でミネラルウオーター市場に多くの企業が参入し、競争が激化している。 コカ・コーラは最近、鬱陵島(ウルルンド)の水を利用した新商品「Vio フィオ ウルリムウオーター」を発売した。コカ・コーラ側は、鬱陵島北面で採水・瓶詰めをしたとし、飲料水市場での地位を強化する意向を示した。 また、韓国の製菓大手「オリオン」は「Dr.You 済州溶岩水」を出し、硬度の高さをアピールしている。韓国の食品大手「農心」は水源地が白頭山である「白山水」を市場に投入している。 さらに、クーパンなどのEC企業やコンビニエンスストアも、それぞれ独自ブランドのミネラルウオーターを販売している。 企業が次々とミネラルウオーター市場に参入する理由は、利益が見込めるからだ。市場調査機関「ユーロモニター」によると、韓国内の関連市場規模は2019年の1兆6900億ウォン(約1819億円)から昨年は3兆1700億ウォンと、約2倍に拡大した。 製品の多様化に伴い、消費者の選択肢が広がる一方で、韓国水資源公社などによる韓国トップのミネラルウオーター「済州三多水」のシェアは昨年39.4%と、40%を下回った。 消費者の好みも厳しくなってきている。かつては「どれも同じ」と見なされていたミネラルウオーターだが、現在では成分などを考慮して購入する傾向がみられる。 ある業界関係者は「ミネラルウオーターの購入が一般化する中で、水の成分を気にする消費者が増えている。ミネラル含有量や水源地を基準に選ぶ傾向が強まっている」と話した。 (c)KOREA WAVE

独居老人と死に別れた愛犬…韓国・新たな家族とともに「ペットのパトロール隊」で活躍

独居老人の死後に行き場を失った飼い犬が保護され、新たな家族のもとで「人生」ならぬ「犬生」を送ることになった。韓国であった心温まるエピソードだ。 動物保護団体によると、ソウル市中浪区(チュンナング)の独居老人が亡くなった後、一緒に暮らしていた犬「モンシリ」は保護が必要な状況に陥った。中浪区保健行政課の動物政策担当者は民間動物保護団体ティンカーベルプロジェクトに支援を依頼した。 プロジェクト代表らの協力のもと、ある家族が「モンシリ」の一時保護を決めた。 引き取られたモンシリは名前を「ミナ」と改めた。 ミナはその後、ペットのパトロール隊として活動するようになり、町の「守護天使」として有名になったという。 ミナの新しい保護者は「ミナを救ってくれたすべての人に感謝したい。雑種犬や保護犬への認識が改善されることを願い、パトロール隊に参加した」と語った。 今回のケースの背景には、動物を救うための官民協力モデルや保護システムが大きく寄与したと評価されている。動物政策担当者は「独居老人が亡くなり、残されたペットの保護を求める相談が自治体に寄せられることが少なくない。保護者のいない犬たちにも愛情を与え、幸せな生活を送れることを示したかった」と述べている。 (c)news1
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