子供を授かるなら「男児よりも女児」――韓国の結婚コンサルティング会社「デュオ」が20~30代の未婚男女を調査したところ、こんな結果が浮かび上がった。しかも「女児を希望」が「男児」の5倍にも達するという。
デュオは先月27~29日、未婚男女300人(男性150人・女性150人)を対象に「子供計画」アンケート調査を実施した。
20~30代未婚男女の33.3%(男性28.7%、女性38.0%)が「子供の計画がない」と答えた。子供を望まない理由としては「経済的困難および負担感」が1位だった。
一方、子供を希望する人の中には、子供を授かりたい時期として「30~35歳未満」(男34.7%・女30.7%)、「35~40歳未満」(男24.0%・女23.3%)など。ほしい子供の人数は「2人」(男48.7%・女44.0%)を最も好んだ。
希望する性別について「女児」を望む割合は男性12.7%、女性14.0%で、「男児」は男性4.0%、女性1.3%だった。回答者の半分ほど(男54.7%・女46.7%)は「関係ない」と答えた。
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