
韓国の地方都市でカフェを営む経営者が、団体客の非常識なふるまいに悩まされたというエピソードをオンラインコミュニティ「痛いから社長だ」で吐露した。
経営者によると、15日に20人で訪れた団体客が10杯分しか注文しないのに、スプーンやカップを頻繁に要求したり、ストローを大量に使ったりした。
また、座席を勝手に動かしたうえ、飲み物をこぼしては大量の紙ナプキンを浪費した。
さらには立ち上がって何か発表を始めるなどして騒ぎ、「ラテはまだか」「キャンセルできるのか」と注文などについても難癖をつけたという。
経営者は「前回来た際も16人で8杯しか注文せず、量が少ないと不満を漏らしていた」と話し、次回からは「1人1杯制を徹底する」と決心した様子だった。
また、「20人もいてこの振る舞いに誰一人疑問を抱かないことに驚く。私にできるのは笑顔を見せず、視線を避け、雑談に反応しないことぐらいだった」と明かした。
この投稿に対して「私の場合、注意したら次から来なくなり楽になった」「人数分を頼まない高齢客ほど要望が多い」といった声が寄せられている。
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