
韓国のある専業主婦の女性(29)には、2歳4カ月の子どもがいる。ある日、女性の家に友人(独身女性)がやって来た。昼寝中だった子どもが目を覚ました。友人が「抱っこしたい」と言ったため、抱っこしてもらった。
その時だった。子どもが友人の胸を触ろうとした。友達は最初、手で拒んでいた。だが、やがて「ダメ!」と強い口調で制止した。驚いた子どもは泣き出してしまった――。
女性はこの経緯を韓国のオンラインコミュニティに投稿した。
「突然触られたら気分が悪いかもしれないけど、そこまで真剣に怒ることなのか? 友人は『しつけが必要だね』と言ったが、まだ2歳の子どもに何をしつけるのか理解できない」
女性は友人の行動を過剰反応ではないかと訴えた。
この投稿にはさまざまな意見が寄せられた。
「他人の体を勝手に触ってはいけないことを今から教えなければならない」
「スキンシップは親子間のものであって、他人に対しては違う」
「友人に謝るべきだ。しつけの大切さを教えてくれたのだから感謝すべきだ」
専門家によると、3~5歳の幼児は性的好奇心が高まる時期であり、他人の体にも興味を持つことがある。
そのため、この時期に「自分の体も大切だが、他人の体も大切」ということを教える必要があるという。
(c)news1

