
12年間にわたって姪(めい)を育ててきた韓国の20代の女性が、1月20日に放送されたJTBCの番組「事件班長」で、子どもが実父に引き取られた直後、再び児童保護施設へ送られてしまったと訴えた。
女性は中学生の頃、叔父から「借金取りから逃げるため1カ月だけ預かってほしい」と頼まれ、生後1カ月にもならない乳児を引き取った。だが、叔父は3年間も逃げ回り、その間、女性が母親と一緒にめいを育てた。
その後、女性と母親は、叔父が子どもを育てられなかった理由を知った。姪の実母は当時まだ高校生で、育児放棄したため一度は施設に入所していたというのだ。
最終的に女性の母親がこの子を引き取ることになり、発達障害のある子どもを苦しいやりくりの中で育ててきた。
その一方、叔父は子ども名義の児童手当などを受給。養育費返還を求める訴訟では女性側が勝訴したが、相手は支払いに応じていない。
そんな中、女性の母親が急死し、叔父は「今度こそちゃんと育てる」と言って、養育費の請求取り下げを条件に子どもを引き取った。
しかし、わずか2日で連絡を断ち、子どもを施設に入れた。その上、叔父は女性と子どもの面会を拒んでいるため、今も会えない状態が続いているという。
(c)news1