韓国を10月に訪問した外国人観光客数は47万6097人と、前年(9万2416人)比415.2%、9月(33万7638人)比で41%増えた。新型コロナウイルス以前の2019年と比べると28.7%レベルだ。韓国観光公社が発表した韓国観光統計資料で明らかになった。
国別に見ると、米国が7万3560人で最も多く、日本(6万7159人)、タイ(3万4428人)、ベトナム(3万2010人)、シンガポール(2万4761人)、中国(2万2940人)の順だった。
入国前後の新型コロナウイルス感染のPCR検査の全面廃止、直行便の回復などで、外国からの訪韓市場が急速に回復する見通しだ。
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