
10年間、家族旅行を一度もせず、毎年会社の同僚と東南アジアに出かける父親に対し、「性買春旅行ではないか」と疑念を抱いた娘の投稿が、韓国のオンラインコミュニティで注目を集めている。
娘は11月5日、「父親が性買春旅行に行っている気がする」と題し、父親の行動を詳細に綴った。それによると父親は2015年以降、コロナ禍を除き毎年同じ地域に赴き、家族、特に妻を一切同行させない。ある年には、同僚が配偶者を連れてきたことで「雰囲気を壊された」として不満を漏らしていた。
また、兄が酔った際に現地での“チョイス”や金銭のやりとりを語ったことから、娘は疑念を深めた。さらに、スマートフォンを子どもに触らせない様子や、経済的に厳しい中でも旅行を強行した事実にも不信感を抱いている。
父親はかつて、母がカラオケに行っただけで風俗と誤解し、罵倒を続けた過去もあるという。叔母に対しても、ホストバーに通ったと知るや「売女」などと激しく非難した。
娘は、もし疑いが事実なら父親への嫌悪感は拭えないと述べ、「何度か旅行を我慢すれば家族での思い出も作れたはず」と悔しさをにじませた。
この投稿に対し、ネット上では「母親が気の毒」「証拠を集めておいたほうがいい」「自分が不貞の人ほど相手に厳しい」などと反応が寄せられている。
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