韓国ネット大手カカオの共同体労働組合「クルーユニオン」は2日、京畿道(キョンギド)城南板橋(ソンナムパンギョ)新社屋で「通達もなく説明もないのに会食費制限は施行中」といタイトルのチラシを配布した。
チラシには「多数の共同体で突然、会食費が月額5万ウォン(約5200円)に制限された」「会食費制限の理由は何か、なぜ金額は5万ウォンなのか知らされていないが、すでに施行されている」と明らかにした。
労組は会食費制限について会社側で通達や案内をしなかったという点について問題を提起している。労組関係者は「社内通達もなしに組織長を通じて会食費制限を知らされている。代表取締役の補償騒動が提起された状況で、会食費制限まで出てくるので役職員が不満を提起する」と説明した。
これに対し、カカオ側は「現在、組織長だけに1次案内がされた状況で、近いうちに全社クルーに背景と細部施行案などを案内する」と釈明した。
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