飲酒状態で電動スクーターを運転した疑いで警察の調べを受けた韓国のグループ「防弾少年団(BTS)」のSUGAが、自筆の謝罪文を公開し、再度謝罪の意を示した。
SUGAは25日、BTSのファンコミュニティ「ウィバース」に自筆の謝罪文を掲載し、「恥ずかしい思いで再びお詫び申し上げる」と述べた。
その中でSUGAは次のようにつづっている。
「誤った行動でファンの皆さんを失望させ、傷つけた」
「これまで受けた愛にふさわしい行動で応えなければならないという責任感を忘れ、大きな過ちを犯した」
「今回のことで、メンバーやファンと共に築いた大切な思い出に大きな傷をつけ、防弾少年団の名前に泥を塗った」
「メンバーやチームに迷惑をかけてしまい、言葉にできないほど申し訳なく、心が苦しい」
「不十分な私にいつも過分な愛を与えてくれたファンの皆さんに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「どのような言葉でも、ファンが受けた傷と失望を癒やすことは難しいことを知っているため、深く後悔し、毎日重い気持ちで反省している」
SUGAは事件が明るみに出た後、電動スクーターを「キックボード」と表現して批判を受けたことについても触れ、「7日に軽率に掲載した最初の謝罪文で多くの混乱を引き起こしてしまい申し訳ない。もっと深く考え、慎重であるべきだったが、そうできなかった」と振り返った。
そのうえでSUGAは「再び誤った行動をしないように努力し、反省しながら生きていく」「今後下される処分や批判、叱責を甘んじて受ける」と語っている。
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