
韓国のタレント、チ・サンリョル(55)が運転代行サービスの広告モデルに起用されたことをきっかけに、過去の飲酒運転事件が再び注目を集めている。
報道によると、韓国の運転代行会社「天使代行運転」は3月12日、チ・サンリョルをメインモデルとして契約したと発表した。同社は「長年の放送活動で築いた親しみやすいイメージを生かし、信頼できる運転代行サービスであることを消費者に印象づけたい」と起用理由を説明した。
チ・サンリョルも「ユーチューブコンテンツを通じて代行運転の現場を間接的に経験し、ドライバーや利用者の話を聞くことができた。すべての人が満足できるサービスになるよう責任感を持ってブランドを広めたい」とコメントした。
しかしこのニュースが伝わると、約26年前の飲酒運転事件が再び取り上げられ、批判の声が広がっている。
チ・サンリョルは2000年8月、仁川市延寿区で血中アルコール濃度0.126%の状態で運転し摘発された。当時、取り締まりから逃走する過程で後続のタクシーに衝突する事故を起こし、ひき逃げに関する加重処罰法違反の容疑も適用された。
その後、チ・サンリョルは自身のユーチューブ番組「チ・サンリョルの代行運転」で飲酒運転防止や代行運転の重要性を訴えてきた。
今回の起用を巡り、ネット上では「飲酒ひき逃げの前歴がある人が代行運転の広告モデルとは行き過ぎだ」「昔のことでも許される問題ではない」「企業も本人も何を考えているのか分からない」といった批判的な声が上がっている。
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