
韓国のインターネットコミュニティにこのほど「げっぷする人たちは我慢できないのですか?」というタイトルの文章が掲載された。結婚を控えた女性が、食事の席で平然とげっぷを繰り返す婚約者とその母親に戸惑っているというエピソードだ。
女性は生まれて30年以上たつが、10回もげっぷをしたことがない。コーラを一気飲みしても、ビールを大量に飲んでもげっぷが出ず、苦しくなるという。検索すると同じ症状の人が少なくなく、食道括約筋が弱いためにげっぷができない病気まであることを知った。
一方、婚約者は食事の時に必ずげっぷをする。特にビールやコーラを飲むと止まらない。驚いたことに姑になる彼の母は初めて食事をした席でも、会話の途中に平然と10回以上げっぷを繰り返した。女性は「周囲は誰も気にしておらず、驚いた私だけが浮いてしまう」と悩んでいる。
2週間に1度ほど夫の家族と食事をするが、姑は必ず隣に座り、口を隠さずにげっぷをする。女性は「良い人なのだが、食欲が落ちてしまう」と悩みを打ち明けた。
ネット上では「出ること自体は仕方ないが、できる限り音や仕草を隠すのが普通だ」「家族の文化によってオープンな場合もあるが、最低限口を覆うか顔を背けるのが礼儀だ」といった反応が寄せられた。
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