韓国の自営業者オンラインコミュニティ「痛いから社長だ」にこのほど、消費期限が1年以上過ぎた「陳列用」サンドイッチを販売した店についての投稿があり、話題になっている。
投稿者の会社員は、コーヒーと一緒に注文した「台湾式ハムチーズサンドイッチ」に異常を感じた。
包装のラベルを見ると、「陳列用」と記され、消費期限が2023年5月になっていた。
電話で店に抗議すると、店側は「アルバイトのミス」と釈明した。会社員は納得できず「誰でもミスはあるが、1年以上過ぎた商品が誤って販売される業務体系に問題がある」と批判した。
会社員は吐き気などに見舞われ、応急処置を受けるため病院に向かった。サンドイッチは夏を2回越え、1年半も常温保存。防腐剤の影響も懸念されている。
ネットユーザーらは「陳列用なら普通は模型だ」「1年以上前の食品を保管し、販売するとは理解できない」「病院代を請求すべきだ」などと店の対応を批判している。
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