
韓国の人気ガールズグループNewJeans(ニュージーンズ)メンバー、ミンジとダニエルが2025年8月14日、所属事務所ADOR(アドア)が提起した専属契約有効確認訴訟の調整期日に出廷した。だが、両者の協議は合意に至らず、2人は記者の質問にも無言のまま会場を後にした。
ソウル中央地裁は同日午後2時、NewJeansのメンバー5人とADORの訴訟の調整手続きを非公開で実施した。裁判所の要請により、NewJeansのメンバーが出廷し、この日はミンジとダニエルが黒やグレー系の服装で姿を見せた。
現場では、ミンジが薄く微笑みながら車から降り、ダニエルは「申し訳ありません」と一言だけ述べて法廷に入った。約1時間20分にわたる調整は結論に至らず終了し、裁判所は次回の調整期日を9月11日午後1時30分に指定した。もしその場で合意が成立すれば、法的効力を持つ和解と見なされるが、決裂した場合には10月30日に判決が下される。
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