韓国大統領警護処によるユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領「献呈曲合唱」が議論を呼ぶなか、歌手イ・スンファンがこれを強く批判した。
昨年12月18日に開かれた警護処創設60周年記念式典が、実質的にはユン大統領の誕生日パーティーのような形で進行され、警護処職員らがユン大統領を称える内容を盛り込んだ合唱を披露したとされる。
イ・スンファンは17日、自身のSNSに、「ユン大統領献呈曲合唱」に関するニュース映像をキャプチャして投稿した。
イ・スンファンは「北朝鮮的な感性にあふれている。敬愛なるユン・ソンニョル同志の偉大な指導力の秘訣は、鐘を鳴らし太鼓を叩く『従北』という主張にあるということだ。天が私たちに送ってくれたユン同志、万歳、万歳!」と皮肉を込めたコメントを投稿した。
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