2025 年 1月 16日 (木)
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韓流女性ネット司会者「暴行・監禁の被害に遭った」と告白…容疑者は夫だった

MBC「実話探査隊」の放送画面キャプチャー(c)MONEYTODAY

韓国の有名なネット配信のBJ(インターネット放送司会者)ピッペリー(27)がこのほど放送されたMBC「実話探査隊」に出演し、夫から監禁、強姦、暴行、殺害脅迫を受けていたことを明らかにした。

ピッペリーは8月17日にインスタグラムで「(8月中旬に)暴行、監禁され、携帯電話を強奪された」「容疑者は、まな板で私の後頭部を殴って首を絞め、夜明けまで手足を縛って監禁した」とつづった。

一部のネットユーザーは自作自演だと疑ったが、後に実際に起きた事件だと判明した。さらに、この監禁・暴行・強姦・殺害脅迫の容疑者が、7年間苦楽を共にしてきた夫であることが明らかになった。

ピッペリーは20歳だった2016年に結婚し、翌年、娘を出産した。ピッペリーがBJとして有名になると、夫は経営していたカフェをたたんだ。その後、夫はピッペリーの収益を管理し、ゲームに興じたり詐欺に遭ったりして使い果たした。またピッペリーに対し、放送の際、過度な露出を強要し始めたという。

夫の行動に耐えられず、離婚を求めると、夫は「まな板で頭を殴る」「ペットの犬を水の中に入れて虐待する」など暴力をエスカレートさせたという。ピッペリーは警察の保護を受けたりした。

夫は拘束される一方で、夫の父親は「嫁が嘘をついている」と反発している。

夫はピッペリーを監禁した当日、ピッペリーの口座にあった2100万ウォン(約230万円)を自分の通帳に送金している。さらに夫はピッペリーの携帯電話に暴行・監禁などを認めるような音声を吹き込んでいる。

番組で、ピッペリーは「報復されるのではないか。ナイフを持って私を本当に殺しに来るだろう」と涙声で訴えた。

(c)MONEYTODAY

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